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正しい歯の磨き方を実践していますか?

毎日、一日三回どんなに歯磨きをしていても虫歯になる場合もありますね。歯磨きの回数ではなく、正しいブラッシングが重要です。歯に付着した細菌、プラーク(歯垢)は虫歯の原因としてだけではなく歯周病の原因でもあります。

まずは、歯ブラシ選びから。
どんなに歯ブラシの当て方、磨き方が的確でも、歯ブラシが合ったものでなければ効果はありません。弊社では満足な使い心地、かつ機能性をそなえた歯ブラシをご用意しております。
ブラッシングの圧力が強い方、圧力をコントロールできる方、歯肉に炎症があり歯根が露出している方、重度の歯周病の方、比較的健康な歯と歯肉をお持ちの方などなど、人それぞれ状況が違います。お一人お一人に合った歯ブラシを、歯や歯肉を傷つけることがないよう、そしてプラークをしっかり掃き出せる歯ブラシを、自信をもってお勧め致します。

虫歯・歯周病の「最高の予防は歯磨き」。歯磨きで始まり歯磨きで終わるとも言われております。力を入れすぎず、小刻みにブラッシングというのは今では常識となっておりますが、果たしてどれだけの方が正しいブラッシングをされているでしょうか。日本では歯医者さんは虫歯や歯周病を治しにいくところで、予防するという概念はあまりなかったように思いますが、ラッシング指導や歯石除去、予防指導などの専門家がいます。しかし残念ながらまだまだ十分に活用されていない様に思います。当セミナーでは、日本で長年経験を積んだ歯科医による虫歯予防のセミナーを定期的に行っております。プロによる歯の定期検診、メンテナンスももちろん大事ですが、日ごろからご自身でしっかりケアをすることで、歯や歯茎の健康維持が可能となります。
プラークが残らないように歯を磨いていれば歯石がつきにくくなります。
「歯石は付いたら取る」ではなく「付かないように磨くこと」ですね。

また、生活習慣も大事です。
例えばタバコですが、ニコチンは歯肉に炎症があり、出血しそうな歯肉でも出血させにくいという作用があります。悪化しても出血がないため、気付かないうちに歯周病が進行し、処置をしても非常に治りにくいというのが現状です。喫煙中の歯肉と、禁煙後しばらくたった歯肉の違いにびっくりすることでしょう。そういった人それぞれの生活習慣などもお聞きしながら、単にブラッシングだけではなく、お一人お一人にあった総合的なデンタルケアをこのセミナーにはご提案しております。

いくつになっても、ご自分の歯で食事をしたいですね。
「歯を失うと認知症を発症するリスクが高まる」という結果も発表されています。

正しい歯磨きの仕方を学び、これからももっと歯磨きを楽しんでいただければ嬉しい限りです。

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