7 月にNZで売却された不動産の数は、昨年同月と比較して、24.5%減少しました。
オークランドに関しては、30.6%の大幅な減少となりました。
不動産の購入希望者は数多くいるのですが、不動産売却数減少の主な理由のひとつは、銀行のLVR 規制による貸し渋りである、とNZ 不動産機構(REINZ)の最高責任者であるBindi Norwell は述べています。
他には選挙前の買い控え、スクールホリデー、近年稀に見る雨の多い月であったことなども、7月に不動産売買が減少した理由として挙げられます。
オークランドの不動産中央値は7 月度83 万ドル(昨年比1.2%減少)、 NZ国内中央値は51.8 万ドル(昨年比3.4%上昇)となりました。
また7 月のオークションでの成立件数の割合は全体の14%と、 昨年同月の23%より減少しました。
現在のオークランド市場においては、昨年の1.5 倍の数の物件が、 市場に出まわっていることになります。
現在購入可能な物件
ニュージーランドへの移住をお考えの方、永住権取得が可能かどうか、無料で診断いたします。
無料ビザ診断はこちらニュージーランドの客観的な基本情報、移住計画の現実性、ビザ取得方法など、最新で正確な情報をお伝えします。
お申込みはこちらニュージーランドで暮らすという視点で、オークランドの不動産や学校、スーパーマーケットなどを下見するツアーです。
お申込みはこちらニュージーランドで役立つ情報満載の無料メールマガジンです。ご登録はこちらからどうぞ