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Vol. 119 NZでJAPAN DAY

VOL.119 2012年3月12日 ────────────────────────
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               発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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 皆さま、こんにちは。
 いつもご愛読をありがとうございます。

 サマータイム終了の4月1日が近づいてきました。
 昨年9月25日から、およそ6ヶ月間にわたるサマータイム実施期間ですが、
 今回は、サマー(夏)らしい雰囲気が少なかったような気もします。

 冬の足音が聞こえはじめる、そんな3月ですが、 
 3月16〜17日は、
 世界一周ヨットレース「ボルボ・オーシャンレース」がやってきます。
 2011年11月にスペインからはじまっているこのレース、
 ニュージーランドのオークランドが第4レグ(区間)として設定されています。

 参戦している6チームの中にニュージーランドも含まれていますので、
 活躍を楽しみにしながら、夏の雰囲気をもう少し感じておきたいです。


 それでは今回のメルマガをお届けします。


 (き)



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 今日のメルマガラインナップ

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 1.ニュージーランドで「JAPAN DAY」

 2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.113)

  「 誰も信じてない 」

 3.ホリスティックニュージーランドからのお知らせ



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  1.ニュージーランドで「JAPAN DAY」

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 ニュージランド最大都市のオークランドでは、市が企画する様々なイベン
 トが定期的に開催されています。屋内のイベントとしてはシーフードフェ
 スティバルやフード&ワインフェスティバルなどの食品展。屋外でのイベン
 トとしては、ニュージーランドのアーチストによるコンサート「Music in
 the Parks」や小さなお子様を対象としたお弁当と熊のぬいぐるみを持ち寄っ
 ての「テディベア・ピクニック」、映画鑑賞をする「Movies in the Parks」
 などがあります。また、クリスマス時期は毎年恒例のコンサートイベント
 「Christmas in the Park」も開催されます。

 国別の文化的なイベントで規模が大きく有名なのは、中国の「ランタン・
 フェスティバル」、サモア・トンガ等の南太平洋の国々のお祭り「Pacifika
 Festival」、そして日本の「Japan Day」などです。

 去る2月26日(日)は、日本人会、日本領事館が主催する「Japan Day」が
 開催されました。昨年3月13日(日)に行われた「Japan Day」は、東日本
 大震災の直後であったため開催には賛否両論がありました。主催者側の決
 断で開催されたものの、自粛ムードが高まったためか、入場者数は少なく、
 盛り上がりが少し欠けていたような気もしました。

 今年の「Japan Day」は、昨年の自粛ムードを跳ね返すように、お天気に
 も恵まれ、4万人の来場者を達成しました。和食のお弁当、たこやき、寿
 司、ラーメンやうどんといった食べ物の出店以外にも、合気道、生け花、
 盆栽、お茶など日本の文化を紹介する出店ブースが、地元の方の興味を
 集めていたようです。また、子どもたちの歌と踊りなど、出し物も多く、
 会場内は、まっすぐ歩くことも困難なくらい人が多かったり、屋台には長
 蛇の列ができたりするほどの賑わいで、活気がとても感じられました。

 日本人に限らず、中国系、インド系、アイランダー系や地元ニュージーラ
 ンド人など、様々な国籍の入場者で混み合い、日本のイベントとして、地
 元の人々にも確実に浸透してきているようです。ニュージーランドに住む
 日本人の人口が、年々増えるにつれ、「Japan Day」の規模もますます大
 きくなっていくだろうと予想されます。

 個人的には、「Japan Day」でしばらく会っていなかった友人や、日本に
 帰国したと思っていた知り合いとの思わぬ再会もありました。先週の日曜
 日の南太平洋の国々のイベント「Pacifika」には残念ながらいけませんで
 したが、もしかしたら、別の再会や出会いがあったかもしれません。移民
 者が多いニュージーランドでは、こうした各国のイベントを通じて、故郷
 や仲間の存在を、より感じられるような気がします。


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  2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.113)

  「 誰も信じてない 」

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 ニュージーランドに住む日本人の友人から電話がかかって来た。「いつま
 で危ない日本にいるんだ。もうすぐ巨大地震がやってくるし、東京は放射
 能まみれじゃないか!」そう言われてもまだ色々とやることがあるし、地
 震の恐れはともかく放射能は東京にはもう影響はないしと思いつつ、そう
 か海外ではやはり日本は放射能まみれと思われているんだとあらためて思
 い知らされた。3.11の一ヶ月前、クライストチャーチの大地震のとき
 も日本の友人からは「お前のところの被害はどうだった?」と心配する電
 話がかかってきた。オークランドとクライスとチャーチは800キロも離れ
 ているし、島が違うから直接の影響はまったくないといっても、日本から
 見ればニュージーランド全体が危ないように思われていたのだ。

 でも今回の電話で案外ニュージーランドの友人の言うことのほうがマトを
 得ているかなと思った。何せ東電は嘘ばかりつくし、政治家は情報を隠し
 まくるし、政治家をあやつる役人は都合のいいことしか言わせない。マス
 コミだって国家権力と結びついているから都合の悪いことはちょっぴり皮
 肉を書くだけで本格的なキャンペーンを張らない。そのことを国民みんな
 が分かってしまった。今まで見過ごしてきた日本の国のかたちを3.11
 がはからずも浮き彫りにしたのである。55年体制で長い間国民を操ってき
 た日本の政治の形を日本人が信じなくなっているのである。だから自民党
 から民主党に政権が移行し野田さんが何を言おうと、枝野さんがどう釈明
 しようと国民の大半はぜーんぜん信じていないのだ。

 その一方でこの一年被災地に何万というボランティアが駆けつけ、献身的
 な援助を行っている。中には独立のために貯めていた自己資金を数百万円
 使いながらいまだに被災地を去らないボランティアもいる。「本当は1〜
 2ヶ月で帰ろうと思っていたんですが、この現状を見ると帰れなくなって」。
 これは日本の行政への痛烈な皮肉だ。「ベンチがアホやから」といって引
 退したプロ野球の選手がいるが「国がアホやから俺がやらなければ」とい
 う国民もいるのである。片や被災地の瓦礫の受け入れを表明した首長が住
 民の反対で受け入れを取り下げざるを得なかった。反対住民はいくら行政
 が「放射線量は人体に影響がない程度」と説明しても信じない。ニュース
 を見ていると決まって若いお母さんが出てきて「子供がいるから」。こう
 言われたら次の選挙が心配な首長は安全キャンペーンも出来ない。

 自前の金でボランティアを続ける人も、被災地の惨状に目をつぶり子供を
 盾に瓦礫を受け入れない住民も同じ日本人だ。そして彼らの共通点は一つ。
 「日本の政治を信じていません」。

 もう日本人は政治家や役人が笛を吹いても踊らないのだ。消費税だって同
 じことだ。日本の消費税が他の先進国に比べて極端に低いことは周知の事
 実。そして、現状では5%の増税でも焼け石に水ということは誰でも知って
 いる。それでも反対するのは「政治を信じていない」からだ。「また政治
 家と役人がうまいことやって大半を無駄遣いするのだろう」と思っている
 から猛反対するのだ。ニュージーランドは2年前に消費税を12.5%%から
 15%に上げたけれども、国民から日本のような反対論は出なかった。
 国民が国を信用しているからだ。野田さんも日本がこんな国だったらやり
 やすいだろうに。そのかわりニューシーランドには不動産取得税も、相続
 税も印紙税もない。贈与税だって1年に27,000ドル(1ドル70円として189
 万円)以内なら課税されない。失業保険も日本のように短期ではない。つ
 まり、これら訳の分からぬ税金を足せば日本人は消費税15%分くらいはす
 でに取られているのだ。つまり、日本は消費税で国を立て直す前に国民が
 国を信用するようにならなければどんな政策をとっても失敗に終わるだろ
 う。

 EUを悩ませるギリシャの国民は60%が脱税をしていると聞いた。日本では
 そんなことは出来ない。優秀な役人がしっかり税制を管理して取りっぱぐ
 れの無いシステムを作っているからだ。「通帳のシミかと見れば利息なり」
 という川柳がある。そのシミを残して休眠した預金まで取ろうとしている
 浅ましい役人がいる。早く用を済ませてニュージーランドに帰ろう。

 (周)



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  3.ホリスティックニュージーランドからのお知らせ

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 ニュージーランド原産のマオリハーブ(薬草)製品を
 取り扱っているホリスティックニュージーランドです。

 3月、4月は人の入れ替わりや、職場環境の変化など
 「少し元気が欲しいな・・・」と思うこともあるのではないでしょうか?

 そんな時は、エネルギーチャージで元気を補給してくださいね^^
 
http://www.holisticnz.co.nz/index.php?main_page=product_info&cPath=1_11&products_id=15

 ホリスティックニュージーランド
 http://www.holisticnz.co.nz/



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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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 今回もご愛読いただきまして、ありがとうございました。
 次回のニュージーランド情報もお楽しみに!

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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