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Vol. 148 起業家ビザ・投資家ビザの傾向と状況

VOL.148 2013年5月6日 ────────────────────────
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              発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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 先日、仕事を終えオフィスを出ると、オークランドの目抜き通りである
 クイーンストリートにあるマクドナルドのスタッフ50名ほどがストライ
 キを行っており、店舗の入り口を塞いで、賃上げと残業代の支払いを求
 めるデモを実施していました。

 毎年のようにバスの運転手の労働組合がストをするとかしないとか(実
 際に行われたこともあります。)話題になる国なので、特に驚きはしな
 かったのですが、マクドナルドのような大企業でも賃金の未払いがある
 のかな?と疑問に思うのと同時に、労働者がしっかりと主張できる国な
 んだと改めて感じる出来事でした。

 それでは今回のメルマガをお届けいたします。

 (よ)



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 今日のメルマガラインナップ

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 1. 起業家ビザ・投資家ビザの傾向と状況

 2. ご案内:いま注目される、海外相続の必要性について

 3. 中国、豪抜きNZの最大輸出相手国に

 4. 移住会員さま/NZコラム

   Four Paddleさんのニュージーランドコラム
   「ニュージーランドの公文について(前半) 」



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  1. 起業家ビザ・投資家ビザの傾向と状況

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 今回は、LTBV(長期ビジネスビザ)と投資家ビザの傾向と状況について、
 お伝えします。

 リーマンショック後、NZもこのあおりを受け、失業率が2008年の4.15%か
 ら一気に6%台をマークして以来、2012年の6.93%よりは若干下がったものの、
 2013年度も引き続き6%後半の高い水準となっています。この影響を受け、
 移民局は国民の雇用を奪う技能移民部門の申請を厳しくし、変わりに雇用
 を生みだす起業家、投資家部門の基準を大幅に引き下げ、この部門への申
 請を増やそうとする傾向がありました。

 その結果、LTBVを審査する移民局ビジネスブランチの対応能力をはるかに
 超えるビザ申請が行われ、現在1000件ほどの申請書が移民局で審査待ちの
 状態であるようです。

 そして、なんと!驚くことに、LTBV申請の53%が中国人からの申請数だと
 のこと。次に韓国が13%、UKが9%と続き、日本人の申請数は全体の2%に
 も届きません。ちなみに、投資家ビザにおいても、もっとも申請数が多い
 のが中国で、全体の27%、2位がアメリカで22%、3位がUKの18%となってい
 ます。

 ただし、却下される割合においても、中国は37%の申請が却下されており、
 他の国のパーセンテージを大きく引き離しています。

 中国国内の体制の変化を見据え、人もお金も国外に出られるうちに外に出
 しておかなければ・・・という動きによって、中国からのNZへの移民の数
 も急増していると考えられます。

 そして、そのような中国人をサポートする中国人の移民アドバイザーや、
 中国系弁護士のサポートする申請書が、移民局に殺到しているため審査の
 遅れを生み出し、しかもその多くのビジネスプランが移民局の意図と合っ
 ておらず、却下となっているケースが多いことがよくわかります。

 これに対して、移民局もビジネスブランチ自体の体制を変更し、ポリシー
 の見直しを検討しています。実際の発表までには、もう少し時間がかかる
 でしょうが、改正の傾向はしっかりと把握をした上で、ビジネスプランを
 作っていく必要があります。

 私たちは常に移民局とのパイプの強い弁護士と一緒にタッグを組み、表の
 ポリシーに載っていること以外の移民局の状況や傾向を把握しながら、ビ
 ジネスプランを作成していきます。時には、作ったプランを全てやり直し
 をしなければならないこともありますが、それでも、移民局に申請を提出
 した後に細々とした担当官からの問合せに対処していくよりも、よほどス
 ムーズに審査が進みます。当面、起業家部門の改正とその傾向には、目が
 離せません。


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 ホームページ  http://www.eastwind.co.nz/
 お問い合わせ  ijyu@eastwind.co.nz
 7F The Data Centre, 220 Queen St, City, Auckland, New Zealand
 Tel : (+64) (0)9-373-5996 Fax : (+64) (0)9-377-9602



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  2. ご案内
   〜 いま注目される、海外相続の必要性について 〜

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 2008年にいわゆるリーマンショックで端を発した世界的金融危機と続く経
 済停滞。そんな中で起こった東日本大震災の日本経済への計りがたいダメー
 ジは、今後の日本の経済復興がどれほど険しい道なのかを日本国民にいみ
 じくも知らしめることになりました。

 これからの日本政府は「震災復興」という言葉だけを利用して、あらゆる
 角度から国民に負担を課していくことは目に見えて明らかです。

 それに先立って2010年、すでに2011年度の税制改革法案の中で政府は「所
 得税増税」「相続税増税」「消費税増税」等の非常に大きな税制改正を通
 す予定であることを発表していました。

 震災後の対策に右往左往する中国会審議が延期されているものもあります
 が、近い将来必ず国民の負担がさらに増大する方向に政治が舵取りされて
 いくのは間違いありません。

 その中でもとくに相続税の基礎控除が引き下げられました。
 「5000万+相続人毎1000万」だったものが、「3000万+相続人毎600万」に
 引き下げられています。さらに死亡保険の非課税枠を縮小して相当な増税
 を予定しています。

 相続税はスイス・スウェーデン・イタリア・カナダ・シンガポール・タイ・
 マレーシア・オーストラリア・ニュージーランドなど廃止している国も多
 く、これから廃止に向けて動いている国も増える中で、「死者に鞭打つ」
 時代遅れの税金でありながら、日本では裕福な層から効率的に税金を徴収
 できるシステムとしてますます強化しようとしているのです。

 子供たちのために必死で働き蓄えた資産、すでに所得の段階で納税してい
 る資産への再課税が一層厳しくなり、原発の健康不安は増大し、そしてな
 により国(政府)に対する信頼が喪失している今の日本。日本人として、
 1人の親として、未来を担う世代へいかに資産を残せるのかー今こそ、世
 界を視野に入れた相続対策に踏み出す時です。


 海外相続、相続対策について詳しく資料を元にご案内させていただきます。
 下記メールアドレスまでお問合せください。

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  3. 中国、豪抜きNZの最大輸出相手国に

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 NZ統計局が5月26日発表した3月の貿易収支は、食肉と木材の輸出がけん引
 して、7億1800万NZドルの黒字と黒字幅が予想を上回りました。

 NZの輸出相手国については、中国が豪州を初めて抜いて最大輸出国になり
 ました。中国への輸出品は粉ミルク、バター、チーズが主で、第1四半期、
 NZの対中国輸出額は前四半期比32%増の23億NZドル。輸出額全体の20%を
 占めました。一方、豪州への輸出額は同7.3%減の22億NZドルでした。

 3月までの1年間には豪州と中国への輸出が全体の約37%を占めています。

 為替水準の問題としては、年初からこれまでNZドルは対米ドルで約2%、対
 円で14%以上上昇しており、イングリッシュNZ財務相は、経済がバランス
 を取り戻そうとしている中で高水準のNZドルが逆風になっていることから、
 輸出業者を圧迫している。と懸念を示しています。

 財務相は、もしNZドルが1NZドル=0.8700米ドルを上回る水準まで上昇維持
 すれば、輸出業者には打撃だとしていますが、他国が緩和策を解除し、金
 利を引き上げ始めた時に為替レートは低下するとの見方を示しました。

 金利動向については、NZ準備銀行が5月24日、干ばつと歳出削減の影響に加
 え、1NZドル高で経済成長と物価上昇が抑制されることから、金利据え置き
 の継続を決めました。しかしながら、NZ景気が堅調さを増していること、
 住宅市況に過熱感が見られることから、年内にも、利上げに踏み切ること
 も予想されています。

 NZドルは、金利上昇期待に支えられ、引き続き堅調に推移すると見込まれ
 ます。

 直近では5月2日、欧州中央銀行が、10ヶ月ぶりに政策金利を0.25%引き下
 げ0.5%としたことを受けて、更にオセアニア通貨の高金利魅力が高まって
 います。


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  4.移住会員さま/NZコラム

   Four Paddleさんのニュージーランドコラム
   「ニュージーランドの公文について(前半) 」

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 ■ Four Paddleさんのニュージーランドコラムバックナンバー

 「長男の大けが(ニュージーランドの事故補償制度ACC) 」
 http://www.eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=145
 「3人の子供たちが過ごすサマーホリデー」
 http://www.eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=142
 「 子ども3人が感じたニュージーランドの学校生活 」
 http://www.eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=139
 「スイミングが大好きな娘のニュージーランドでの楽しみ」
 http://www.eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=136
 「小学6年生の決意」
 http://www.eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=130


 わたしが日本に住んでいた頃に公文を始めた理由は2つあります。

 1つは長男が2才の時、「多動症」ではないかと疑いをもたれた事です。一
 分たりとも落ち着く事ができず、友達との意思疎通も言葉でできず、嬉し
 い感情の表し方も時には彼らを傷つけ、この先まっ暗闇かと思っていまし
 た。しかし真ん中の子の出産時にお世話になった保育園の先生に療育の先
 生や保健士さんを紹介していただいたり、保育園の先生方が連携して何と
 か彼が良い方向に向かうようにと日々努力していただきました。その姿を
 見て、家庭でも彼とだけの時間を設ける方法として、膝の上での読み聞か
 せ以外に何かできないものかと考えて、5才の時に公文を始めました。

 もう1つは将来社会に出た時や彼らの成長過程でとても必要な「辞めるの
 は簡単だが続けるのは難しい」という事の大切さを学んで欲しかったので
 す。

 現在は公文=学習ととらえていますが、当初わたしは公文=就学時前の座
 る練習ととらえていました。まずは自分から「公文をやりたい」と言わせ
 ることが大事でしたので、体験学習を経て、本人が「やりたい」と言うの
 を待ちました。すると長男は公文を気に入ったようで、2週間後には「や
 りたい」と言い出しました。公文を始めるにあたり、「ちゃんと座る事」
 「朝起きたらまず公文をする事」「辞めるのは簡単だけど続ける事は難し
 い事」などを説明した上で、それでもやりたいようなら始めようと話をし
 たところ、公文を始めることになりました。

 その結果、入学時にはきちんと座れるようになり、授業中も他の子に迷惑
 かける事のない子になりました。以前のメールマガジンで書いたように、
 その後の長男は小学校6年生の時に応援団長になり、体育委員会の委員長、
 科学クラブの部長などと責任のある仕事も任されました。幼い頃に「少し
 他の子と違うかも知れないので注意して育てましょう」と気付いてもらえ
 た事で公文に出会い、そのおかげで現在ハイスクールでの勉強も自分から
 見つける事ができ、宿題も必ず提出する事のできる子に育ちました。

 ニュージーランドに来てからは、オークランドにある公文教室でお世話に
 なっています。公文の定義は世界中どこでも同じで、「続ける事の意味」
 を大事にしています。オークランドの先生もとても丁寧で、わからない事
 などあると電話やメールで直接子ども達に細かく教えてくれます。わたし
 の子ども達は英語が堪能では無いので、先生からのメッセージをメールで
 送ってもらい、皆でゆっくり読むというやり方をしています。ニュージー
 ランドの公文は、日本の公文とやり方が少し違うので、NZ方式でやらない
 と細かく注意されます。これも子どもにとってはとても良い事です。

 今、子供たちは3人とも朝起きたらまず公文をします。子どもにとってこ
 のルーティーンワークはとても大事です。本人たちは、やらないと落ち
 着かないそうです。

 ニュージーランド公文のやりとりの仕方は、まず一日5〜10枚の教材プ
 リントが2週間分子供たちに送られてきます。それらの勉強結果を、毎週
 金曜日エクセルファイルで先生にメールで送り、プリントも同じく金曜日
 に郵送で送ります。その結果を先生が見て、新しい教材プリントがまた送
 られてきます。毎年一回表彰式があり、昨年は次男がオークランドに招待
 されました。算数の飛び級でメダルをもらったのです。こういうことは子
 ども達の日々のやる気を上昇させます。

 【後半に続く】

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 <編集部より>

 日本で生まれた公文は、現在48の国と地域に広がっており、ここニュージー
 ランドでも行われています。ニュージーランドの学校教育だけでは補えな
 い部分を学ばせるため、公文をはじめ日本の補助教育をお子様に与えてい
 る日本人の親御さんは結構多くいらっしゃいます。ニュージーランド教育
 の良い面と日本教育の良い面、それぞれの良い所を取って子供を育ててい
 く。そのような考えを持つ方が増えているのでしょうね。

 次回の移住メルマガは、5月20日配信となります。

 どうぞお楽しみに!



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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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