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Vol. 167 開発が進むオークランド中心部

VOL.167 2014年2月17日 ───────────────────────
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 皆さま、こんにちは。

 この週末はオークランドシティの中心に位置するAlbert Park とウォーター
 フロントのQueens Wharf にて、「ランタンフェスティバル」が開催されま
 した。これは中国の旧正月をお祝いするイベントなのですが、中国からの
 移民に限らず多くの観客が訪れシティ周辺は夜遅くまで賑わっていました。

 それでは本日のメルマガをお届けいたします。

 (よ)



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 今日のメルマガラインナップ

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 1. 開発が進むオークランド中心部

 2. ニュージーランドよろず生活コラム(6)
   「ニュージーランドの和食文化 」

 3. ファイナンス
   〜 インフレ圧力は今後2年間で高まる見通し 〜

 4. ご案内:いま注目される、海外相続の必要性について

 5. 移住会員さま/NZコラム

   キジねこのニュージーランドコラム オークランドの外食事情(10)
   〜 年明けから、飲食大不況?? 〜



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 1. 開発が進むオークランド中心部

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 つい先週に、オークランド一番の中心地となる、ビクトリアストリートの
 土地に、3億5千万ドル(約300億円)を投資した、NZで最も高い超高層ビル
 (52階建て209m)の建設が発表されました。"Building Consent"と呼ばれ
 る役所の許可を来年にも取得することが出来れば、2020年に完成予定で建
 設が進むことになります。

 この建物の中には居住用の部屋が302部屋、そしてスーパーマーケット、映
 画館やスポーツ施設なども予定され、さらに商業用のオフィスも検討され
 ています。ここのところオークランドではこれからの人口増加を見込んで、
 郊外では一戸建てが続々と建てられ、オークランド中心地は高層ビルの建
 設が数年の内にいくつも計画されています。

 現在の建設ラッシュで盛り上がりを見せているオークランドですが、こう
 いったNZの不動産は、投資案件として注目を浴びています。これにはイン
 カムゲイン(家賃収入)だけでなく、キャピタルゲイン(資産益)のうま
 みが見込めるからです。

 NZの不動産は短期的に見ると、不動産価格の下落も見られますが、長期的
 には年平均8%は上昇しており、過去20年で約4倍もの不動産価値の向上が
 みられます。オークランドの現在の発展状況からすると、これからも不動
 産の需要が非常に期待されていることが分かります。

 そして、一部の不動産はNZの永住権を取得するための投資先として、認め
 られているのです。投資家部門で永住権を申請する場合、投資先は株や国
 債などから選ぶことになりますが、この、一部の不動産である、
 "Commercial Property"(商業用物件)も投資先として対象になるため、不
 動産の特長であるキャピタルゲインの期待と、永住権取得を同時に行うこ
 とが出来るのです。

 弊社では、様々な不動産エージェントからのデータを元に、お客様に合っ
 た投資先物件などご紹介させて頂いております。NZへの投資に関してご相
 談などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。


 【参考リンク】投資家部門永住権申請概要
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 2. ニュージーランドよろず生活コラム(6)
   「ニュージーランドの和食文化 」

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 ニュージーランドは移民の多い国です。

 街を歩いていると、色々な国から来たと思われる、様々な人種の人とすれ
 違いますし、例えば子どもの学校のクラスを覗いてみても、皆さん自己紹
 介では「南アフリカから来ました」「中国から来ました」など、色んなお
 子さんがおられます。

 そのような、ある意味人種のるつぼのような場所ですから、外食文化も必
 然的に多国籍に展開されており、「今日のランチは外に出かけよう!」な
 どという日には、インド料理、中華料理、タイ料理、ベトナム料理、韓国
 料理、飲茶、中近東系…などなど、その日の気分で、まるで気軽な海外旅
 行に出かけるように世界の味を楽しむことができます。

 規模もさほど大きくない安全な街オークランドに集まる世界各国のグルメ
 は、あたかも「食の万博会場」のよう…。この食文化の多様性、私は個人
 的に大好きで、いまだにスーパーマーケットに行くたびに、新しい食材や
 調味料を見つけてはワクワクしています。

 さて、本日は、そんなニュージーランドにおける「日本食」事情について
 少しだけお話させていただきましょう。

 日本が誇る、日本の食文化「和食」。ユネスコの無形文化遺産に登録され
 ることになり、ますます世界の脚光を浴びていますね。

 もともと日本食は、多くの国で「ヘルシーな料理」として根強い人気があ
 りますが、ここニュージーランドもご多分にもれず…といった感じで、高
 級鉄板焼きレストランからラーメン屋まで、さまざまな「日本食レストラ
 ン」が立ち並んでいます。特にオークランドにおいては、日本食は数ある
 アジア料理の中でも「最も成長している」といわれているほどの人気ぶり
 を誇っているようで、例えばテイクアウトの寿司などは、文字通り「どこ
 にでもある」状態で、もはやブームというよりは、既に市民権を得ている、
 と言っても過言ではないかと思います。

 和食がユネスコの無形文化遺産に登録された理由として、「その食文化が
 自然を尊重する日本人の心を表現したものであり、伝統的な社会慣習とし
 て世代を超えて受け継がれている」という点が評価されたと聞いています
 が、多国籍食文化のニュージーランドに上陸した「和食」は、この社会慣
 習としての伝統の殻をやぶり、どんどん進化を遂げつつあるようです。

 たとえば最近話題になっている、市内中心部のホテルにオープンした「和
 食フュージョン」のお店、ランチで100ドルかかる…という噂の超高級レス
 トランですが、既にこちらも昼間からビジネスマン、ビジネスウーマンが
 集う人気の場所となっている模様。今後も人口がますます増えて活気づく
 オークランドの和食事情、これからもどんな新たな展開があるのか、とて
 も楽しみに感じています。



 ■ ニュージーランドよろず生活コラム バックナンバー:

   「多くを求めない生き方のススメ 」
   http://www.eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=166

   「子供達の新学期 」
   http://www.eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=165

   「数字で見るニュージーランド 」
   http://www.eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=163



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 3. ファイナンス
   〜 インフレ圧力は今後2年間で高まる見通し 〜

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 NZ準備銀行は1月30日、政策金利のオフィシャル・キャッシュレートを2.5%
 に据え置くと発表しました。その一方で、住宅・建設部門に起因するイン
 フレ圧力が高まっていることから、近い将来、利上げに踏み切る公算が大
 きいとも表明しています。次回の金融政策委員会は3月13日に予定されてい
 ますが、利上げを強く示唆されていることから、現在の金融緩和局面では、
 先進国で初の利上げとなる可能性があります。

 準備銀行のウィーラー総裁は「総合インフレ率は穏やかだが、インフレ圧
 力は今後2年間で高まる見通しだ」との声明を発表。「こうした環境では、
 金利をより正常な水準に戻す必要があり、この調整が近く始まると予想す
 る」と述べました。総裁は、NZドル高がインフレを抑制する要因となって
 いますが、現在の水準は長期的に維持できないとの認識も示しています。
 NZの経済成長率は準備銀行の予測を上回っており、インフレ率も目標とす
 る2%に近付いています。

 NZ統計局が31日に発表した2013年第四半期の消費者物価指数(CPI)は、前
 期比で0.1%、前年比で1.6%上昇しました。ただし、前期比は+0.08%と
 前期(同+0.94%)から上昇ペースが大幅に鈍化しており、前期に大きく
 上昇した生鮮品を中心とする食料品価格が落ち着きを取り戻したほか、エ
 ネルギー価格も下落するなど、価格変動の大きい生活必需品を中心に物価
 が下落したことが影響しました。一方、これらを除いたコア物価は前年同
 期比+1.7%と前期(同+1.2%)から加速しており、前期比も+0.70%と
 前期(同+0.44%)から上昇ペースが加速しています。特に、足下ではカ
 ンタベリー地震関連の復興需要の本格化に伴い、建設部門などを中心に需
 要が高まるなか、人件費の上昇圧力が強まっており、サービス価格の加速
 が続いております。

 NZの第三・四半期の国内総生産(GDP)は前年比3.5%増。IMF(国際通貨基
 金)によると、NZの2013年の実質GDP成長率は前年比+2.5%、2014年は同
 +2.9%と予想されており、他の先進国に比べ高い水準となっています。

 今後、旺盛な内需による輸入の増加などから経常赤字が拡大する場合は、
 通貨の変動要因となる可能性があるものの、堅調な経済を背景とした利上
 げ観測の高まりなどにより、引き続きNZドルの上昇基調が期待されていま
 す。


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 4. ご案内:いま注目される、海外相続の必要性について

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 2008年にいわゆるリーマンショックで端を発した世界的金融危機と続く経
 済停滞。そんな中で起こった東日本大震災の日本経済への計りがたいダメー
 ジは、今後の日本の経済復興がどれほど険しい道なのかを日本国民にいみ
 じくも知らしめることになりました。

 これからの日本政府は「震災復興」という言葉だけを利用して、あらゆる
 角度から国民に負担を課していくことは目に見えて明らかです。

 それに先立って2010年、すでに2011年度の税制改革法案の中で政府は「所
 得税増税」「相続税増税」「消費税増税」等の非常に大きな税制改正を通
 す予定であることを発表していました。

 震災後の対策に右往左往する中国会審議が延期されているものもあります
 が、近い将来必ず国民の負担がさらに増大する方向に政治が舵取りされて
 いくのは間違いありません。

 その中でもとくに相続税の基礎控除が引き下げられました。
 「5000万+相続人毎1000万」だったものが、「3000万+相続人毎600万」に
 引き下げられています。さらに死亡保険の非課税枠を縮小して相当な増税
 を予定しています。

 相続税はスイス・スウェーデン・イタリア・カナダ・シンガポール・タイ・
 マレーシア・オーストラリア・ニュージーランドなど廃止している国も多
 く、これから廃止に向けて動いている国も増える中で、「死者に鞭打つ」
 時代遅れの税金でありながら、日本では裕福な層から効率的に税金を徴収
 できるシステムとしてますます強化しようとしているのです。

 子供たちのために必死で働き蓄えた資産、すでに所得の段階で納税してい
 る資産への再課税が一層厳しくなり、原発の健康不安は増大し、そしてな
 により国(政府)に対する信頼が喪失している今の日本。日本人として、
 1人の親として、未来を担う世代へいかに資産を残せるのかー今こそ、世
 界を視野に入れた相続対策に踏み出す時です。

 海外相続、相続対策について詳しく資料を元にご案内させていただきます。
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 5. 移住会員さま/NZコラム

   キジねこのニュージーランドコラム オークランドの外食事情(10)
   〜 年明けから、飲食大不況?? 〜

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 2014年1月、年明けにオークランドへと戻った。

 とはいえ、3週間ほどの日本滞在だったので、たいして変わってないだろう
 と思いきや・・・

 年明けの飲食市場は大不況?それでも一月のうちは、「まだ学校が夏休み
 だし、ホリデーで家族旅行のシーズン、街に人が戻ってないのかな?」な
 どと思っていた。

 しかし、2月に入り、学校が始まっても、レストランにお客は戻らない。
 箱の小さな超人気店は別として、これまでそこそこ客を集めていたレスト
 ランも大苦戦。特にウィークデイはひどいもので、友人シェフに聞いてみ
 ても、「平日は激ヒマな日がけっこう多い」とのことだった。月曜日など、
 数回なじみの日本食レストランに寄ったが、客足は数組のみで寂しい限り。

 原因はなんだろう・・と考えてみたのだが、

 1.クリスマス前にお金を使い切った。
 2.バカンスの出費が多く、外食費にお金が回らない。
 3.中国人の消費に今一つ、これまでの元気がない。
 4.NZドル高で、観光客も財布のひもがすごく固い。

 1.は聞く人聞く人、「そうかもしれない」という。
 2.は確かめようがないのだが(聞き方が難しい)。。

 3.は、どうもそのとおりのようだ。中国経済のスローダウンが、中国人の
  こちらでの生活を地味にしているのか。実際に申請をストップしている
  ビザもあり、入国数も減っているのか、いまは中国人よりインド人が目
  立つオークランド市街。

 4.は、これは間違いなし。夏なのでクルーズ船が次々と訪れているし、バッ
  クパッカー(若者とは限らない)も目立つのだが、おカネを落としている
  光景をめったに見ない。バーガーキングやマクドナルドは食事時に行列
  ができているが、ちょっと高い店(15ドル=1500円弱以上)のランチの店
  はお客を呼ぶのが難しいらしく、空いている店が圧倒的に多い。

 政府発表の統計によれば、ニュージーランド経済は成長を続けているんだ
 とか。統計数字は嘘ではなかろうが、実際に生活していると、足元の景気
 の印象は決して明るくない。外食好きには受難の時期がやって来たのかも
 しれない。



 ■ きじねこさんのニュージーランドコラムバックナンバー

   オークランドの外食事情(9) 
   〜 Take away という文化 そのII 〜
   http://www.eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=164
   オークランドの外食事情(8)
   〜 Take away という文化 そのI 〜
   http://www.eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=159

   オークランドの外食事情(7)
   〜 活躍する日本人シェフのレストラン 〜
   http://www.eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=155



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 <編集部より>

 きじねこさんのおっしゃるとおり、中国経済のスローダウンとNZドル高は、
 ニュージーランド経済にとって大きなマイナス要因となっています。

 オークランドの数多くの飲食店を知り、実際に足繁く通っていらっしゃる
 きじねこさんならではの視点、さすがですね!

 次回の移住メルマガは、3月3日配信となります。

 どうぞお楽しみに!



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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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