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Vol. 27 経済が好調なNZ!

VOL.27 2008年6月3日 ───────────────────────
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〜ラグビー スーパー14決勝戦〜

先週の土曜日は、ラグビーのスーパー14決勝戦がクライストチャーチで行わ
れました。クライストチャーチのクルセーダーズと、オーストラリア・ニュ
ーサウスウェルズのワラタズとの試合です。クライストチャーチの街は、ク
ルセーダーズのユニフォームカラーである赤と黒に埋め尽くされていました
が、ワラタズの水色のユニフォームを着た応援団もちらほらみかけました。

結果はクルセイダーズの勝利!クライストチャーチの街は、夜遅くまで祝勝
パーティで賑わいました。次の楽しみは、優勝パレードです。いつ開催され
るのか、みな首を長くして待っています。

(よ)

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今日のメルマガラインナップ

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1.News !  〜 第31回 NZ 外貨預金、不動産購入、移住説明会 〜
2. 経済が好調なニュージーランド
3.ニュージーランド 医療事情(Vol.07) 〜 生命保険 〜
4.ニュージーランド 移住体験談(Vol.01) 〜 社長に感謝 〜
5.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.21)
   〜 郵便 〜

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  1.News !  〜 第31回 NZ 外貨預金、不動産購入、移住説明会 〜

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いまだ景気回復の見られない日本に見切りをつけて海外に移住したい!
老後はのんびりニュージーランドで過ごしたい!

でも、

本当に住むことが出来るのか?
仕事はあるのか?
物価は?

など、多くの方が同じ不安を抱えています。

ニュージーランド現地スタッフが日本に出向き、永住権取得・不動産購入
・外貨預金・起業・長期滞在希望の方々を対象に、今回で第31回目となる
外貨預金、不動産購入、移住説明会を行います。

説明会では、新移民法やビジネスの起こし方、家の購入、教育制度、政治、
経済についても触れさせて頂く予定です。


●ニュージーランド外貨預金、不動産購入、移住説明会(東京会場)
  ・日時 : 2008年6月22日【日】 13:00 〜 15:00(※14名様限定)
  ・場所 : ウェスティンホテル東京 17階 ビジネスラウンジ


▼第31回 ニュージーランド外貨預金、不動産購入、移住説明会の
お申し込みはこちらから

http://www.eastwind.co.nz/ew/eij/eij_semi31.html


※説明会当日にご参加できないお客様や首都圏以外の地方にお住まいの
お客様向には個別カウンセリングを開催しております。

個別カウンセリングをご希望のお客様はお気軽にお問い合わせ下さい。
  → Email: ijyu@eastwind.co.nz


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  2. 経済が好調なニュージーランド

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世界的に食糧不足と言われるようになってきた昨今、日本の食料自給率は40
%と非常に低い値となっています。今のところ自国のもので間に合っている
のは、お米と野菜、卵だけです。小麦や砂糖、肉、魚・・・そのほか一切を輸
入に頼っています。

ニュージーランドのクラーク首相が先月半ばに日本を訪れ、福田首相にニュ
ージーランドとの自由貿易協定(FTA)を検討するよう迫りました。ニュー
ジーランドと協定を結べば、日本は質の良い食品を確保することができると
して日本政府を説得したとみられています。

今まで、日本は経済大国で、お金の力にものを言わせて、たくさんの食料を
輸入することが可能でした。周囲に食べ物があふれているので、自国の弱さ
、危機感を持つまで至っていませんが、日本の立場は徐々に危うくなってき
ています。今後は、ニュージーランドのような、食料生産性の高い国が立場
を強めていくことが考えられます。輸入に頼ってばかりで、自国の農家の首
を絞めるようなことばかりしてきた日本は、今、大きな岐路に立たされてい
ます。

ニュージーランドをみてみると、ニュージーランドは「資源大国」の一言に
尽きます。資源といっても石油、天然ガスといった地下資源をさすのではな
く、私達の生活に必要不可欠な資源を指しています。とくに大きいのが「食
料」です。ニュージーランドの食料自給率は非常に高く、国民が消費する量
の3倍の食料を生産しています(自給率300%)。質の高い一次産品(酪農製
品、肉類、水産物など)を自給自足し、余剰分を輸出にまわす、小規模なが
らもそれで経済が成り立っており、それがニュージーランド経済の特徴です。

ニュージーランドの経済は2000年代に入ってから好調です。2000年代前半で
高い経済成長率を記録しました。これには複数の要因がありますが、その中
のひとつとして、輸出の60%を占める一次産品のクオリティが世界で認めら
れてきて、国際価格が上昇したこと、そしてNZドルが安かったのとあいまっ
て、輸出が活発化したことが挙げられます。2005年後半あたりからは、NZド
ルが徐々に高くなって輸出が減り、高い政策金利も影響して、経済が一時鈍
化しましたが、現在ではそれも回復傾向にあります。

好調な経済は、もちろん国の財政にもよい影響を与えます。緊縮政策を実施
しているのもあって、ニュージーランドの財政はここしばらく黒字で推移し
ています。国の借金も順調に減っており、2007年6月末の債務残高は、先進
国でも稀にみる低い数字となりました。黒字の一部を積み立て、将来の高齢
化に伴う年金の支出額増大に備えるなど、堅実な運用を実施しています。

このように、ニュージーランドの好調な経済の背景には、「資源」としての
食料の影響が大きいのですが、それ以外にも、「資源大国」を示す物資はい
くつかあります。まずは、「自然」です。国土の4分の1を自然林に覆われ
ているニュージーランドは林業が盛んです。河川も豊富で、一般家庭では水
道からじかに水を飲むことができるくらいきれいな水です。次に「電気」で
す。国の政策方針から、ニュージーランドには原発が存在せず、電力の80%
を水力、20%は国内産の石炭を使った火力発電で補っています。ニュージー
ランドの一般家庭では主に電気を使っており、ガスはそれほど普及していま
せん。

食料、木、水、電気と、基本的生活に必要なこれらの物資がふんだんにある
ニュージーランドでは、将来、何らかの理由で鎖国状態に陥ったとしても、
人々は問題なく生活を継続していくことができます。先日おこなわれた調査
では、ニュージーランドは、アイスランド、デンマーク、ノルウェーについ
で世界で4番目に平和な国であると発表されました。世界有数の福祉国家で
あり、これで経済も好調、財政黒字、借金も少なく・・・。

これほどまでにインフラが充実し住みよい国は世界広しといえどもそうそう
ありません。また、多くの移民も受け入れていますので、今後、ニュージー
ランドは、世界でますます注目を浴びて、移り住む人が増えてくることでし
ょう。


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  3.ニュージーランド 医療事情(Vol.07) 〜 生命保険 〜

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前回はニュージーランドの医療保険についてお話をしました。今回は生命保
険についてお話しいたします。

日本では、家族を持つ人でしたら加入が一般的な生命保険ですが、ニュージ
ーランドでも近年契約件数が増えてきている傾向にあります。生命保険の意
義は、かけがえのない大切な人を失った家族を、経済面。精神面の両面から
支えることです。しかし、実際は、もしもの時の備えとしてのみならず、貯
蓄の一環としても活用できるのが生命保険です。

ニュージーランドの生命保険は3種類あります。

■定期保険(Term Life)
掛け捨てが基本ですが、会社によっては掛け捨てでないタイプのものもあり
ます。これは、後述の、養老といった保険と違い、投資商品ではないのが特
徴です。保障期間内に、被保険者が亡くなった場合に死亡保険金が支払われ
ます。あらかじめ期間内の保険料を前払いしてしまうものと、加入者の年齢
があがるごとに保険料があがっていくものと2タイプあります。掛け捨ては、
比較的安い保険料の割に、万が一の際の受け取り金額が大きいので、人気が
あります。

■終身保険(Endowment)
定期保険に貯蓄の機能をつけた保険です。保険料は、掛け捨ての死亡保険と
、のちにお金が戻ってくる積立金の2部立てになっているため、月々の支払
額は、定期保険よりも高くなります。加入者の年齢があがるごとに死亡保険
料部分が増え、積立金の部分が減っていきます。満期まで保険料を払い込め
ば、死亡保障が一生続きますが、途中解約も自由で、解約時には、積立金の
部分に利子がついて返ってきます。

■養老保険(Whole of Life)
保障期間中に亡くなった場合の死亡保障に加え、満期になったときにも保険
金を受け取ることができる積み立て型の保険です。満期時も死亡時と同じ額
のお金が返ってくるので、死亡に対する備えとしてだけではなく、老後の蓄
え、子供の教育資金の積み立てなど、幅広い目的で利用することができます。
終身保険よりも貯蓄性が高く、期間が短い分、保険料はより高くなります。


終身保険と養老保険は、最低でも10年以上は保険料を払い込まなければなら
ないので、永住権保持者が対象となります。定期保険はビザの種類に関係な
く加入することができますが、永住権を持っていない場合は、保障に関して
何らかの成約を受ける場合があります。どの保険も、最初に、年齢・性別・
現在の健康状態・喫煙の有無・保障金額・保険期間等で査定され、保険料が
決定します。

また、終身保険と養老保険は、投資の意味合いも含んでおり、ニュージーラ
ンドでは投資商品とみなしている会社もあります。そういう意味ではそれな
りのリスクもついてきますので、十分注意が必要です。

ニュージーランドと日本の生命保険の大きな違いは税金です。死亡時の保険
金、養老保険の満期時に戻ってくるお金や、終身保険の解約時にもらうお金
に対して、ニュージーランドは非課税ですが、日本では、状況次第で、所得
税や相続税、贈与税の対象になる可能性があります。

また、日本では、生命保険に入院特約など様々な特約を付加することで、医
療保険の役割も兼ね備えていますが、ニュージーランドでは、医療面は無料
の公立病院へ行くか、医療保険でカバーし、死亡時には生命保険に頼る、と
いうはっきりとした使い分けがされています。

そのほか、ニュージーランドの生命保険の特徴として、死亡保障のみならず
オプションで、高度障害保障を付けることもできます。高度障害保障という
のは、突然の病気(例えば脳溢血など)で一命を取り留めたものの、後遺症
が残ってしまった場合に適用される保障です。死亡と同じくらいの確立で、
後遺症で社会に復帰できずに療養生活を余儀なくされるケースがあるので、
この保障は現実に即した、大変役に立つものです。

また、クリティカルイルネスと呼ばれる大病(例えば癌や脳卒中、心筋梗塞
など)になったときに一時金が入るものを付けることもできます。これは、
医療保険とは違いますので、注意が必要です。インカムプロテクションと呼
ばれる、収入を保障する保険も一般的です。これは、病気・怪我などで働け
ない時に収入を補填してくれるものです。

ニュージーランドに住んでいる私たち日本人にとって、日本の生命保険に加
入するか、ニュージーランドの生命保険に加入するかというのは悩むところ
です。保険会社のプランによっては、海外に在住していても保険金を支給し
てくれる場合があります。そのような保険を日本にいるときから掛け続けて
いるなら別ですが、新規加入を考えているのであれば、先を見通した上で慎
重に選ばなければなりません。保険金をNZドルで受け取りたいのか、それと
も日本円で受け取りたいのか、なるべく両替のリスクがないようにしなけれ
ばいけません。

両替のリスクとは、為替レートの変動による保険金の金額の違いを意味しま
す。例えば、死亡時に50万ドル支払われるニュージーランドの生命保険に加
入したとします。現時点でNZドルから日本円に両替する場合、レートは$1=
80円くらいなので、円にすると大体4000万円くらいになります。しかしその
後、もし徐々に日本円が強くなり、10年20年後に保険金がおりる頃、レート
が$1=40円になっていたとしたら、日本円で受け取ると、保険金の価値は半
分になってしまいます。

日本の生命保険に加入してニュージーランドで受け取るという逆の場合も同
じです。価値があがる場合ももちろんありますが、さがる場合もあるという
ことを想定しておかなければなりません。生命保険は、医療保険と違い、今
すぐ利用できるものではありませんので、将来設計を含めて、じっくり考え
た上で加入することをおすすめいたします。

また、保険加入の際は、保険アドバイザーやブローカーに相談するのも一考
です。日本の保険のように、勧誘がしつこいというイメージがあるようです
が、決してそんなことはなく、仮に自分と相性が合わないようなら、はっき
りと「 NO 」ということができます。それぞれの状況に応じた保険設計をア
ドバイスしてもらうこともできますし、保険請求時の処理などのアフターサ
ービスを考えるとメリットが大きく、また、ブローカーを使ったからといっ
て、手数料を取られたり、掛け金が高くなることはありません。

すでに述べさせていただいたとおり、生命保険はすぐに目に見えるリターン
があるわけではありません。そのため、私たちの生活の中では、おのずと優
先順位が低くなりがちです。特に、ニュージーランドにいる限り、政府が最
低限の生活を保障してくれるという安心感もあり、それほどの必要に迫られ
ているようには感じません。事実、以前のニュージーランドでは、死亡保障
より、Superannuation といわれる老齢者年金のほうが、より強い関心をも
たれていました。ニュージーランドには、日本のような年金制度がありませ
んので、生命保険よりも、退職後の年金のほうが、優先されてきたのです。

しかし、家の価格が高騰している昨今、たとえば一家の大黒柱が亡くなって
、そのあとにマイホームの多額のローンが残されてしまった場合、家族の不
安、経済的負担ははかりしれません。満期で返ってくる種類の保険があるこ
ともあり、現在では、地元の人の間でも、生命保険の加入者が増えてきてい
ます。

お金に余裕がないという理由で、保険加入を躊躇する人が多くいます。これ
はどの保険に関してもいえることですが、余裕がないからこそ備えが必要で
、経済的に余裕のない人ほど、保険の利用価値も高いといえます。

結婚を機に生命保険に加入する人、子供が生まれたのを機に生命保険に加入
する人が多くいます。自分が守らなければいけない「誰か」ができたときは
、保険について考える良い機会だと思います。また、すでに保険に加入して
いる方でも、もう一度保険を見なおしてみると、案外今よりも安い保険金で
、より多くの保障がある可能性もあります。


〜日本語での保険の相談はこちらまで〜

保険アドバイザー
新田直人さん
電話:03-351-4999
携帯電話:027-230-4984
Email: naotonitta@gmail.com


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  4. ニュージーランド移住体験談(Vol.01)
  〜 社長に感謝 〜

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このコーナーでは、ニュージーランド移住へ向けて頑張っている人や
現地生活を楽しんでいる方々を「 ニュージーランド移住体験談 」として
Q&A形式でご紹介していきます。

第1回目の今回は、オークランドのお土産店でスーパーバイザーとして
働いているT.H 様( 36歳 )をご紹介いたします。


▼ Q1.ニュージーランドへ行こうと思ったきっかけは何ですか?

シドニーの免税店など、オーストラリアで5年働いた(1989-1994)あと
日本に戻り、日本でずっと暮らすつもりでした。地元福岡で就職活動を
していたのですが、自分のスキルがたりなかったり、バブル期が終わっ
た直後でもあったりして、自分がやりたい仕事はなかなか見つかりませ
んでした。

そんなとき、ワーキングホリデー同窓会のつながりで、これからワーキ
ングホリデーへ行かれる方からお手紙を何通かいただきました。そこに
は、アドバイスが求められており、はじめての海外生活についての質問
や、どんな生活を心がけたらいいのか、何を目標にしたらいいのか、内
容は様々でした。海外生活を終えて、日本での生活に戻ろうとしていた
自分。一方、手紙を書かれた方々からは、これからの夢と希望がたっぷ
りと伝わってきます。

その方々から刺激や影響を受け、(もっと自分はやれるのではないだろ
うか?)と想い、ニュージーランドへ行くことを決めました。


▼ Q2.日本ではどんなお仕事をされていましたか?

高校卒業後、オーストラリアへ渡航し、シドニーの免税店で働いていた。
日本へ帰国後は、接客業を中心にいろいろな職場で働いていました。


▼ Q3.ニュージーランドではどんなお仕事をされていますか?

オークランド国際空港にあるお土産店でスーパーバイザーの仕事をして
います。ニュージーランド資本の会社で、スタッフは約30名。街中にあ
る本店よりも個人客が多く、海外からのオーダーを取ったり、販売員の
接客対応についてのアドバイスをしたりしています。


▼Q4.ビザについてお聞かせください。

現在は、ニュージーランド永住権を取得しています。はじめてニュージーラ
ンドに入国した2000年のときは、ワーキングホリデービザでした。その後勤
めはじめたお土産店でワークビザを二年取得し、さらに二年更新。現在の職
場に移ってから永住権を申請しました。

永住権申請の際には、それまでの学歴や職歴が問われます。私の場合は「年
齢」しかポイント対象にならず、永住権を取得する条件としては厳しいもの
がありました。移民局から届いたレターにも、そのようなことが書かれてあ
り、私は永住権をあきらめて日本へ帰ることを考えていたのです。

そんなとき、ニュージーランド人の社長が気にかけてくださり、「私に任せ
ておきなさい」と言ってくださいました。社長は、「三年働いていた私がど
のような仕事をしているのか」、「会社になぜ必要なのか」。そういった内
容の手紙を移民局宛てに書いてくださったのです。その後すぐ、移民局から
永住権のインビテーション(招待状)が届きました。さらに、ビザコンサル
タントに依頼をし、確実な状態を作って、私は永住権を取得することができ
たのです。仕事内容や勤務態度を評価してくださったのか分かりませんが、
私を信用してくださった社長に感謝しています。


↓この続きは弊社ホームページで
http://www.eastwind.co.nz/residence/expinfo/expinfo-06.html



ご意見・ご感想はこちら
→  media@eastwind.co.nz


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  5.連載コラム! 周さんのNZ生活(VOL.21)
    〜 郵便 〜

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真っ赤なTシャツ。ショートパンツにスニーカー。ヘルメットにサングラス。
Tシャツの上からは蛍光塗料の入ったポンチョを着ている。日本では「ママ
チャリ」といわれそうな前に荷台の付いた自転車をこいで郵便やさんはやっ
てくる。

戸建て住宅はほとんど道路から車が1台通れるくらいの細道に奥へ奥へと何
軒かが並んでいるので郵便やさんは奥までは入ってこない。この細道の入り
口に戸数分だけ並んだ鳥の巣箱のような郵便受けに手紙を放り込んでゆく。

オークランドは坂の多い町だ。散歩していてもきつい坂があるのに彼らは荷
台に手紙類を乗せて懸命に自転車をこぐ。家の近くの急坂であるとき坂の下
から登ってくる郵便やさんに出会ったことがある。いくらなんでもこの坂は
自転車を降りて引くのだろうと見ていると必死にあえぎながらも何とか坂を
登りきった。すごいパワーである。手ぶらの散歩で息の上がるこちらが恥ず
かしくなった。

そのせいか、ニュージーランドで良く見かける「超メタボ」は郵便やさんに
はいない。みんなスマートである。同じTシャツのユニフォームを着ているの
で気がつかなかったが女性もいる。そういえば路線バスの運転手さんにも女
性が多い。東京では大型のワンマンバスを運転する女性にお目にかかったこ
とはない。ただしバスの女性運転手さんにはメタボが多いけれど。

ところでオークランドでは郵便配達はなぜ便利なスクーターに乗らないのだ
ろう。日本の郵便やさんは近頃はまず自転車には乗らない。みな郵便局支給
の赤いスクーターでいとも軽々と配達をしている。ここまで考えてはたと気
が付いた。もしかすると彼らは趣味と実益を兼ねて配達をしているのではな
いだろうか。健康のための自転車乗りが収益にもなるとしたらきつい坂など
絶好のトレーニング場所ではないか。モノは考えようである。そう考えると
何だか彼らがうらやましくなった。

現在の借家に越してきてほぼ1年になるが全く見知らぬ人への手紙が舞い込
むのにも困ったものだ。住所はちゃんとあっているがもちろん知らない人だ
。前の借家人だろうと思って赤ペンで「Return to Sender」と書いて郵便
局のポストに投函するが相変わらず同じ発送人から同一人物あてに手紙が届
く。いたちごっこはいつまで続くのだろう。

誤配が多いのも頭痛の種である。ニュージーランドの通りにはすべて名前が
付いているので日本のような「何丁目何番地」という表記はない。「○○通
りの何番」という表記になる。我が家の前の通りは100メートルほどで別の
名前の通りになってしまう。つまり、ごく近くに同じ番号の家があるから郵
便やさんがうっかり通りの名前を間違えてしまうと隣の通りの同じ番号の家
への郵便が我が家の郵便受けに放り込まれることがかなり頻繁にある。その
都度その家の郵便受けに入れにいくが、当然その反対のこともありうるので
はないか。はたしてその家の人がわが方に届けてくれているのだろうか。ち
ょっと心配である。

(周)

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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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今回もご愛読いただきまして、ありがとうございました。
次回のニュージーランド情報もお楽しみに!

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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