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Vol. 42 NZ 日本ほどの切迫感はない

VOL.42 2009年1月19日 ───────────────────────
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                発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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  新年明けましておめでとうございます。

  年末年始休暇を利用してニュージーランドを旅するスタッフがいたり、
  近場で過ごすスタッフがいたり、その過ごし方は様々です。

  今年も正月をニュージーランドで過ごした私にとっての楽しみは、
  日本に帰省したスタッフから日本の話を聞くこと。

  インターネットが発達している時代ですので、
  日本のニュースは、いつでも簡単に手に入りますが、
  生きた情報は、人から聞くのが一番ですね。

  あれを食べた!あそこへ行った!何をした!こんなことがあった!

  そんな体験談を聞く度に、日本を懐かしく思い出します。

  増える「日本でやりたいことリスト」を眺めながら、
  次に日本へ一時帰省するのはいつだろう?と思案している今日この頃です。


  さて、
  本号が、2009年最初のメルマガ配信となります。
  本年もご愛読のほどよろしくお願いします。
                              (き)


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今日のメルマガラインナップ

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1.News !
   〜 NZ 外貨預金、不動産購入、移住説明会のお知らせ 〜

2. オークション (物件売買編)  〜 オークション体験記 〜

3.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.36)
   〜 不況感 〜

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  1.News !
   〜 NZ 外貨預金、不動産購入、移住説明会 〜

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いまだ景気回復の見られない日本に見切りをつけて海外に移住したい!
老後はのんびりニュージーランドで過ごしたい!

でも、

本当に住むことが出来るのか?
仕事はあるのか?
物価は?

など、多くの方が同じ不安を抱えています。

ニュージーランド現地スタッフが日本に出向き、永住権取得・不動産購入
・外貨預金・起業・長期滞在希望の方々を対象に説明会を行います。

説明会では、新移民法やビジネスの起こし方、家の購入、教育制度、政治、
経済についても触れさせて頂く予定です。


■ニュージーランド外貨預金、不動産購入、移住説明会

〜 2009年/ 2月開催 第37回

  ・日時 : 2009年2月8日【日】 13〜15時
  ・場所 : ウェスティンホテル東京 17階ラウンジ


▼「 ニュージーランド外貨預金、不動産購入、移住説明会 」の
お申し込みはこちらから

http://www.eastwind.co.nz/ew/eij/eij_semi.html


※説明会当日にご参加できないお客様や首都圏以外の地方にお住まいの
お客様向には個別カウンセリングを開催しております。

個別カウンセリングをご希望のお客様はお気軽にお問い合わせ下さい。
  → Email: ijyu@eastwind.co.nz


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  2. オークション (物件売買編)  〜 オークション体験記 〜

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前回は通常の物件売買の流れについてお話しいたしました。今回はオークシ
ョン売買についてお話しいたします。不動産会社では、数週間に一度、定期
的にオークションが開かれます。先日、このオークションに参加してまいり
ました。

入口デスクに置いてある、この日の簡単なオークション物件31件のリストを
取り、オークション会場に入った瞬間、50人の熱気がムンムン。オークショ
ン会場が、オークランドのシティ(町の中心地)という土地柄なのか、オーク
ション制だからなのか、圧倒的に、白人の男女が多く、この日は、アイラン
ダー系、インド系の姿は見えず、自分を含めてアジア系がちらほら。3分の1
以上の男性が、背広・ネクタイのビジネスマン。これから彼らが競り合いを
始めるのかと思うとワクワク。こういう生のライブには、なるべく前列に並
びたい私は、前から2列目の席を陣取る。

「Auctioneer」といわれるオークション進行係の男性が、物件を映し出すス
クリーンを背に、物件の紹介を始める。地域、ベッドルームの数、その家の
特色(デザイナーキッチンだとか、プール付きだとか)、売却希望金額など
をスライドとともに口頭で説明後、「さあ、皆様、いくらから ?」いよい
よ、オークション開始。

私の後方で、「70万ドル」「71万ドル」。さらに「72万ドル」「75万ドル」
と次々に値が吊り上っていく。吊り上げる金額は、500ドルとか1,000ドル毎
ではなく、万単位での吊り上げなのかと驚く、せこい私。

次第にA氏とB氏の二人の小競り合いになってきた。最初は、Auctioneerの
進行係に声をかけていた両氏も、10回以上の競り合いを超える頃になると、
Auctioneerを無視して、二人向き合って、競り合いを始めた。思わず、
Auctioneerのおじさんが、「Don`t Look at each other ! Look at me !!」
と声を荒らげ、会場は、大爆笑の渦。結局は、A氏が競り落とした。これで、
A氏が、売り手との交渉権を獲得。ただし、売り手がA氏の条件に同意しな
ければ、交渉は不成立。これから先は、売り手との個人交渉なので、その先
は当事者と不動産屋しか分からない。

このやり取りを、前列にいた私は声が聞こえるだけでこの展開を見逃した。
すぐに後列の入口付近に場所を移動。オークションのやり取り全体を観たい
のであれば、前列着席は失敗である。

矢継ぎ早に次の物件。競りが長びいても、せいぜい5、6分くらいで、次の物
件に移る。不意に、Tシャツ・短パン・ビーサンのオジサンが、「1ミリオ
ン!!」と声を上げた。おお!この頃になって、初めて気がついた。背広・
ネクタイのビジネスマン風の男性や、こざっぱりした女性は、不動産屋のそ
れぞれの物件担当者である。ラフな格好でいる人は、なんと、皆、競りの参
加者(または見学者)であったのだ。面白い発見。

オークションで競りに参加する物件購入者はあらかじめ、不動産担当者と打
ち合わせをする。その物件の下調べや銀行ローンの承諾を取ってから臨む。
今回のように、冷やかしの私でもAuctioneerの口ぶりがコメディアンのよう
で、十分にショーとして楽しめる。オークション会場入場には予約も規制も
ないので、いつかの日か自分がオークションで競り落とす日のためにも、生
ライブ感覚でのオークション見学をお勧めする。


[ニュージーランド不動産のワンストップ]────────────────

不動産価格が下がり、為替が円高に振れている今!ニュージーランドでの不動
産購入をご検討ください。イーストウィンド不動産部門は、資産運用、投資、
現地物件視察から、購入、売却までニュージーランド不動産のワンストップ。

手軽なニュージーランド不動産購入を実現いたします。


詳しい情報はウェブサイトから

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  3.連載コラム! 周さんのNZ生活(VOL.36)
    〜 不況感 〜

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正月を日本で過ごした。日本中を不況感が覆っている。TVや新聞は連日のよ
うに派遣労働者、期間労働者の「解雇」を報道する。暮れから正月にかけて
職場を追われたこれら非正規労働者たち数百人が日比谷公園のテントで過ご
し、ボランティアの「炊き出し」に列を作る様子をニュースのたびに見せら
れる。新聞いわく「年越し派遣村」。「これらの人たちはまじめに働く気が
あるのか」と高級官僚が失言して騒ぎになりTVカメラの前で謝る。予想通り
だ。役人か政治家か、誰かが言うと思っていた。飲み屋で話す仲間うちなら
許される発言も、記者の前で言ったら問題になるということが分かっていな
い。

100年に一度の不況だという。しかし、80年前の世界不況のときと同じだろ
うか。そのころの大不況は一部の先進国だけのことで、中国やブラジルやロ
シアやインドは世界経済の枠の外にいたはずだ。しかも、今はTVがある。イ
ンターネットがある。ウオール街の暴落は瞬時にして世界中を駆け巡る。80
年前にはこんなに速くニュースが一般市民の間までは到達しなかったろう。
その意味で今回の大不況は人類始めての体験である。

メディアもいけない。非正規労働者の解雇をはじめ「不況」「不況」と騒ぎ
すぎる。すると関係ない者まで財布の紐を締めるから余計世間に金が回らな
くなる。報道規制しろなどとは言わないが、過剰な不況報道がさらに不況を
招いているとはいえるだろう。

そのメディアも今年の正月は惨めだった。元旦の新聞を飾る見開き広告に毎
年常連の車、家電が消えた。変わって登場したのがパチンコと通販の広告。
特に通販は広告の「持ち単価」が安い。広告掲載の期日を指定しないで「広
告のスペースが空いた時に入れてくれればよい」と言う契約で入稿する。だ
から通販の広告が入る日は正規の単価の広告を入れることができなかったと
いうことなのである。発行部数世界一の読売も「1000万部」を言わなくなっ
て久しい。新聞社の広告収入も大きくマイナスしていると分かる。

1月5日から始まった国会は「特別給付金」でもめている。1万数千円の、一
回ぽっきりの給付金を大金持ちの麻生さんがもらう、もらわないで争うのを
国民は醒めた目で見ている。もらう金は自分たちの税金だし、どうせ数年後
には消費税を上げるのだからどうでもいいや、という気持ちだろう。暗いニ
ュースばかりだと早くニュージーランドに帰りたくなる。ニュージーランド
も不景気なのだろうが日本ほどの切迫感はない。もともと世界経済の潮流か
らは相手にされていない田舎なのだ。

むしろ関心は1月20日。アメリカ新大統領の就任式のほうだ。何とかこの大
統領が暗殺されないようにと祈るばかりだ。「平時には偉大な大統領は必要
としない。必要なのは行く手に次々とモンスターが姿を現すときだ」(タイ
ム誌)。アメリカ国民は自国が重大な局面に遭遇していると自覚しているの
だろう。「人は自分に見合うリーダーを得る」という。麻生さんを選んだの
は日本国民である。日本人はいま重大な局面を自覚しているか。


(周)


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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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今回もご愛読いただきまして、ありがとうございました。
次回のニュージーランド情報もお楽しみに!

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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