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Vol. 206 オークランドの住宅事情

VOL.206 2015年9月14日 ───────────────────────
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 皆さま、こんにちは。

 先日ニュージーランドの新国旗のデザインが4点に絞られました。このニュー
 スは日本のニュース等でも取り上げられていたので、ご存知の方も多いか
 と思います。
 
 国旗変更理由の一つに、お隣オーストラリアの国旗に似ているというのが
 ありますが、確かに2つの国旗は似ていますよね。

 今後国民投票によりこの中から最終的に1点に絞られ、来年3月の最終投票
 で現在の国旗を存続するか、新国旗となるかが決められるとの事です。

 今まで慣れ親しんだニュージーランドの国旗が今後どうなるか、推移を見
 守りたいと思います。

 それでは本日のメルマガをお届けいたします。

 (た)



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 今日のメルマガラインナップ

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 1. オークランドの住宅事情

 2. 税務コラム ニホンの税金、セカイの税金
  「第17回:国民負担率の意味するところ Part2」

 3. ご案内:いま注目される、海外相続の必要性について

 4. 移住会員さま/NZコラム

   Little Forestさんのニュージーランドコラム
   〜 春はもうすぐそこ 〜


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 1. オークランドの住宅事情

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 NZの政策金利(OCR:Official Cash Rate)が9月10日付けで2.75%となりま
 した。それに伴いASBとBNZは住宅ローン特別レートとして4.35%と、1960年
 代以来の低さを提示しました(住宅価格の20%の頭金が必要)。これを受け
 て政府もNZの一般家庭が住宅購入をしやすくなるようにと希望を示してい
 ます。

 しかしながらオークランドの住宅取得事情は一般の家庭にとってはまだま
 だ非常にハードルが高く、先月の住宅売却平均値も874,851ドルと、この一
 年で20.4%もの上昇をしており、2007年〜2015年までだと60.1%の上昇を示
 しています。このオークランドの住宅価格高騰の影響で、Hamilton、
 Tauranga、Whangarei、Hastingsなどのオークランドから車で3時間圏内の
 地方都市の住宅価格も軒並み上昇しています。

 ちなみに一般家庭の年収の中央値は7万5千ドルですので、年間所得の11.7
 倍もの金額を出さないと不動産が購入できないことになります(世界的に
 みると不動産価格の平均は年収の5倍程度)。

 年間で約4万人もの人口が増え続けているオークランド(NZ全体では約5万人)
 においてこの不動産価格高騰を防ぐには、ひとつには住宅の建築が大きな
 カギとなりそうですが、オークランドの住宅建設許可(Building Consent)
 の取得数が現在年間約8500軒なので、実際には13,000軒程建築しないと間
 に合わない計算(一軒に3人居住として)となります。

 オークランドには3万5千人の建築士が働いており、実際には2003年頃まで
 は年間13,000軒ほど建築されていたのですが、昨今では住宅基準がより厳
 しいものになったため、建築数が減ってしまいました。その原因として、
 例えば2003年時は一軒家の床面積は最低200平米あれば建築許可が下りてい
 たのですが、現在では218平米ないと許可が取得出来なくなったことや、同
 様にアパートの最低床面積が81平米から116平米に上げられたことなどが要
 因となっているようです。

 ちなみに最近の不動産ニュースでは、オークランド西部に4か月前95万ドル
 で購入した土地1,022平米(約310坪)3ベッド一軒家がこれまでに2回も売
 り買いされ、146万5千ドルで売却されたことや、同じく西部でここ3か月の
 うちに4回も売買されて15万3千ドル(約1,300万円)もの価格上昇をした物
 件など、現在のマーケットの凄まじさを物語っています。



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 2. 税務コラム ニホンの税金、セカイの税金
  「第17回:国民負担率の意味するところ Part2」

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 こんにちは!国際税務コンサルタントのJATコンサルティング代表 内山直
 己です。この場をお借りして税金に関するお話しをさせていただいていま
 す。

 前回は、国民負担率のご紹介を致しました。そして、日本の国民潜在率が
 諸外国と比べて低い事、つまり国民の手元に残るお金が相対的に高いこと
 をご案内しました。同時に、いま現在の国民潜在率だけを見て、日本には
 まだ増税の余地があると判断するのは危険であり、別の視点で見ることが
 必要であるとお伝えして前回のコラムは終了しました。

 それでは、「別の視点」とはどのようなものでしょうか?

 それは、現時点での国民潜在率だけを見るのではなく、過去から現時点ま
 でどのように潜在率が動いてきたか、そして将来的に潜在率がどうなるの
 かの傾向を長期的視点で見る事です。

 それでは、2008年に公表されたデータを見て、2015年に発表されたデータ
 (先週ご紹介したもの)を比較してその増減率を%でまとめてみましょう。

 ・日本 (35.9% → 40.1% : 11.7%増)
 ・米国 (31.1% → 32.6% : 4.8%増)
 ・英国 (47.7% → 46.7% : 2.0%減)
 ・ドイツ (53.7% → 52.2%: 2.8%減)
 ・スウェーデン (71% → 56.1% : 21%減)
 ・フランス (63.7% → 65.7% : 3.1%増)

 どうでしょうか?諸外国の負担率推移を見ると、スウェーデン以外の国は
 5%前後の増減幅で収まっています。(スウェーデンは、社会保障の給付制
 度の厳格化や減税などにより、国民負担率が大きく減少しています。)

 これら、諸外国と比較して日本の負担率の増加率は突出していますね。こ
 れは、高齢化による社会保障費の増加が主たる要因のようですが、このト
 レンドは当然のことながら、この先も続きます。

 では、将来的に日本の負担率がどのようになるか?

 例えば2025年の予測ですが、なんと52%にまで国民負担率が増加するとの
 試算もあるのです。つまり、高福祉社会のスウェーデンに限りなく近づく
 わけです。

 しかし、日本がいくら社会保障費の増額で国民負担率が増加すると言って
 も、所詮、人口の高齢化によるものであり、ひとり当たりの保障内容は
 「最低限」なものになっていくことは十分想定されます。そして、日本の
 それは保障内容が手厚い北欧型のそれとは対局になっていくことでしょう。

 結局、日本の行き着く先は、稼ぎの半分以上を国に取られ、国からは最低
 限の保障しか受ける事ができず、必要な手当は自分でするしかない世の中
 になるのでしょうか。半分以下しか残らないお金で。

 国に頼らず、自分の身は自分で守る。そんな心構えが必要であると思いま
 す。

 今日はこれくらいにしておきますね。それでは!



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 3. ご案内:いま注目される、海外相続の必要性について

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 2008年にいわゆるリーマンショックで端を発した世界的金融危機と続く経
 済停滞。そんな中で起こった東日本大震災の日本経済への計りがたいダメー
 ジは、今後の日本の経済復興がどれほど険しい道なのかを日本国民にいみ
 じくも知らしめることになりました。

 これからの日本政府は「震災復興」という言葉だけを利用して、あらゆる
 角度から国民に負担を課していくことは目に見えて明らかです。

 それに先立って2010年、すでに2011年度の税制改革法案の中で政府は「所
 得税増税」「相続税増税」「消費税増税」等の非常に大きな税制改正を通
 す予定であることを発表していました。

 震災後の対策に右往左往する中国会審議が延期されているものもあります
 が、近い将来必ず国民の負担がさらに増大する方向に政治が舵取りされて
 いくのは間違いありません。

 その中でもとくに相続税の基礎控除が引き下げられました。
 「5000万+相続人毎1000万」だったものが、「3000万+相続人毎600万」に
 引き下げられています。さらに死亡保険の非課税枠を縮小して相当な増税
 を予定しています。

 相続税はスイス・スウェーデン・イタリア・カナダ・シンガポール・タイ・
 マレーシア・オーストラリア・ニュージーランドなど廃止している国も多
 く、これから廃止に向けて動いている国も増える中で、「死者に鞭打つ」
 時代遅れの税金でありながら、日本では裕福な層から効率的に税金を徴収
 できるシステムとしてますます強化しようとしているのです。

 子供たちのために必死で働き蓄えた資産、すでに所得の段階で納税してい
 る資産への再課税が一層厳しくなり、原発の健康不安は増大し、そしてな
 により国(政府)に対する信頼が喪失している今の日本。日本人として、
 1人の親として、未来を担う世代へいかに資産を残せるのかー今こそ、世
 界を視野に入れた相続対策に踏み出す時です。

 海外相続、相続対策について詳しく資料を元にご案内させていただきます。
 下記メールアドレスまでお問合せください。



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 4. 移住会員さま/NZコラム

   Little Forestさんのニュージーランドコラム
   〜 春はもうすぐそこ 〜

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 こんにちは。春はまだかなと待ち焦がれるような天気が続いているオーク
 ランドです。NZは年間を通して、1日の気温差が日本に比べて大きいと感じ
 ます。

 そして、我が家、リトルフォレストのある場所はCBDから北西に40分程の場
 所で、周りは牧場に囲まれており、特に風の強い場所のようです。頻繁に
 停電にもなり、家の中に居てもはっきりと聞こえる勢いの風音を聞きなが
 らのだんらんは、ちょっとした家族の楽しみでもあります。

 この季節はNZも風邪の流行る時期のようで、子供たちの学校でも、クラス
 の半数が欠席…なんて日も珍しくないようです。そしてこちらの風邪菌た
 ちは、日本のものとは違うものも多く存在していると思います。

 多くの移住されている方から、NZの風邪は喉にくる…ということもよく耳
 にします。そしてこの移民国家、きっと様々な国の菌が舞っているんだろ
 うなと想像してしまいます。

 今まで体感したことのない症状、リズムの菌を子供たちが次から次へと学
 校から持ち帰って来ます。

 治ったかと思ったらまたぶり返す。咳が以上に止まらない。やっとの思い
 で辿り着いた薬局で、必死で効果を確かめながら薬を買っても、何故かな
 かなか効かない。家族全員が倒れている時に、たった1人、ケロッとしてい
 る6才の息子。

 いつも誰よりも寝、誰よりも何でも食べる息子が誰も遊んでくれないと暇
 そうにしています。
 やはり、好き嫌いはよくないね。やっぱり夜更かしはよくないね…。

 それはきっと何処の国に行ってもそうです、子供たち!

 今年も早いものであと3ヶ月半です。これからはイベントが目白押しの季節、
 NZは雨ばかりの冬が嘘のような、日差しの暖かく、陽の長い季節です。我
 が家はあまりアウトドアなファミリーではありませんが、アウトドア大好
 きなNZの人たちを見ていると、それだけでアウトドアな気分を堪能できま
 す。

 夏が今から待ち遠しいです。



 ■Little Forestさんのニュージーランドコラムバックナンバー:

 「ニュージーランドの英語教育」
  http://www.eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=203

 「ニュージーランドの育児環境」
  http://www.eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=200



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 <編集部より>

 次回の移住メルマガは9月28日の配信となります。

 どうぞお楽しみに!



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