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Vol. 103 NZ移民法改正のご案内

VOL.103 2011年7月18日 ────────────────────────
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 皆さまこんにちは。

 
 なでしこジャパン
 優勝おめでとうございます!

 ニュージーランド時間では、
 午前6時45分のキックオフでしたが、
 どきどきわくわくしながら観戦していました。
 あきらめない選手の気持ち、感動です!

 スポーツから伝わる強い気持ち、
 自分もいつでも持っていたいです!


 それでは本日のメルマガです。


 (き)



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 今日のメルマガラインナップ

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 1.ニュージーランド移民法改正のご案内

 2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.97)

  「 銀行にて 」

 3.ホリスティックニュージーランドからのお知らせ


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  1. ニュージーランド移民法改正のご案内

◆─────────────────────────────────◆

 今回は専門学校、技能移民部門に関する移民法変更の発表がありましたの
 で、ご案内いたします。

 ●専門学校卒業後のオープンワークパーミット変更

 【現在の移民法】
 1年以上の専門学校のコースであれば、コース終了後オープンワークパー
 ミット(1年間)を取得し、その間就職活動をする権利を得ることができ
 る。

 【2012年4月2日以降】
 2年以上の専門学校のコースでなければ、卒業後オープンワークパーミッ
 ト(1年間)を取得することができない。ただし、学士レベル以上のコー
 スの卒業者は1年間の就学であっても、卒業後オープンワークパーミット
 の取得が可能。

 ●永住ポイントの変更

 【現在の移民法】
 ※学歴ポイント※
 ・公認資格保持者(資格レベル5〜) → 50ポイント
 <NZ資格取得のボーナスポイント>
 ・公認資格をNZで取得した場合 → 5ポイント
 ・上級資格をNZで取得した場合 → 10ポイント

 【2011年7月25日以降】
 ・公認資格保持者(資格レベル3〜6) → 40ポイント
 (学士レベル) → 50ポイント
  (修士レベル) → 60ポイント

 ●NZ資格取得のボーナスポイント
 ・2年間以上の就学にて、学士レベル(レベル7)の資格をNZで取得 
  → 10ポイント
 ・1年間の就学にて、修士課程1年目の資格(Post Graduate Diploma)
  をNZで取得 → 10ポイント
 ・2年間の就学にて、修士レベル以上の資格をNZで取得 → 15ポイント

 ※ポイントってそもそも何??という方は下記のHPをご覧ください。
  https://eastwind.co.nz/immigrant/smc.php


 上でご案内しております新たな移民法は変更日より適応となります。
 変更日以前に専門学校に入学した学生は、例え卒業日が変更後であっても
 現行の移民法が適応されます。

 技能移民部門で永住権取得を目指される多くの方が、現地で専門学校に1
 年通い、卒業後オープンワークパーミットを取得、現地で就職し、永住権
 を目指しています。現地の資格を持つこと、また現地で働ける権利を持つ
 ことは、就職活動において大きな武器となります。そして現地で職を得る
 ことは、永住権申請時の大きな利点となります。専門学校の費用は、学校
 やコースにより異なりますが、NZ$14,000〜18,000(一年間)ほどとなり
 ます。

 2012年4月2日以前であれば、NZの資格取得はもちろんのこと、専門学校費
 用は1年分のみ、また就学期間も1年のみで、卒業後働ける権利を得ること
 ができます。

 移住をお考えになられている皆さん、移住に向けて動きだすなら、今が良
 い時期かもしれません。

 
 ▼EAST WIND CO.,LTD 移住部門 ─────

 ホームページ  https://eastwind.co.nz/
 お問い合わせ 
 7F The Data Centre, 220 Queen St, City, Auckland, New Zealand
 



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  2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.97)

  「 銀行にて 」

◆─────────────────────────────────◆

 人口のわりにニュージーランドには銀行がたくさんある。NZ生粋のBNZ(
 バンク・オブ・NZ)をはじめその名もKIWI Bank, オーストラリア本社の
 ANZ(オーストラリアNZ銀行) ナショナルBank、ASB、ウエストパック、
 香港主体のHSBCなどである。そのほかにもあるのかもしれないがこれが私
 の知る限り。その国で生活する以上多少なりとも銀行預金をしなければな
 らないから私もそのうちのひとつを利用している。クレジット・カードや
 日々の生活に使う現金引き落とし用、オートマチックペイメントと称する
 自動引き落としなどに使う。今回はその自動引き落としでわかったNZの銀
 行の正体。

 引越しのために家賃の支払先(大家)が変わったので前回同様、自動引き
 落としをインターネットでやることにした。ところが引き落としの金額を
 空欄に入れると「引き落とし許容額オーバー」のサインが出て受け付けて
 くれない。そんなバカな。前の借家では出来ていたではないか。金額もほ
 とんど変わりないのに。「問題があれば080***に電話せよ」と赤い
 文字で出てくるが、電話で解決できる自信はない。思いやりのある相手が
 出てゆっくりしゃべってくれればどうやら事足りるかもしれないが、こち
 らの頼みを聞いてゆっくりしゃべってくれる相手は経験上50%くらいか。
 まして問題はお金の話だ。近くの銀行まで行って手続きをするかというこ
 とになった。

 私の口座のある銀行は、本社はシティーのど真ん中にあるが支店が近くの
 ショッピングモールにある。その銀行には窓口に三人の女性行員が立って
 いた。出来るならベテランが良いと思ってそのうちの年かさの行員の前に
 立って依頼の件を言うと、おばさんいきなり隣の若い行員に「自動引き落
 としはどうすればいいの?」。しまった、人選を間違えた。それからはい
 ちいち隣の行員に聞きながらの書類書き入れ作業である。最初は当方にや
 らせようとしたが隣から「ダメッ、それはあなたが書くのよ」といわれて
 の作業だからおそい、遅い。

 どうやら書き終えた用紙に署名させられて一件落着と思いきや、2週経っ
 ても3週間過ぎても自動引き落としされた形跡がない。たしか「これで来
 週から自動引き落としになるから」と言ったはずなのに。仕方なくインター
 ネットを開いて赤文字の電話番号に電話。わけを話すと「どこの支店、い
 つごろ、対応した行員の名前は覚えていますか?(そこまでは注意してな
 いよ)」。

 クレームの甲斐あって翌週から引き落としは無事に行われるようになった。
 それにしてもあの書類はどこに行ったのだろう。かつて日本の銀行は3時
 にシャッターを締めた後「1円でも合わなければ徹夜しても計算し直しさ
 せられる」と聞いたが、ニュージーランドの銀行はのんびりしているのだ
 な、と考えてふと思いつく。もし、電話で依頼した自動引き落としに加え
 てどこかへ行った書類が生き返ったらダブルで引き落としか?・・・どう
 やらそれは避けられたようだが気のもめる数週間ではあった。

 現役のころアメリカ西海岸の支社で銀行口座を作ったとき、あまりの応対
 の悪さに現地の社員にそれを言ったら「日本と比較しちゃダメ。こちらの
 窓口行員はデニーズのウエイトレスよりちょっとマシなだけ」といわれた
 ことを思い出した。そうかニュージーランドもアメリカなみなのだ。それ
 にしても前号で書いた電気屋さんの気の利いたマオリ店長と今回の白人の
 銀行員。これもニュージーランドの一面である。

 (周)


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  3.ホリスティックニュージーランドからのお知らせ


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 ニュージーランド原産のマオリハーブ(薬草)製品を
 取り扱っているホリスティックニュージーランドでは、
 チャクラを開くハーブティーセット
 『ニュージーランドハーブティー・チャクラ』の、
 販売を開始しました!!

 世界初のチャクラを開く・ハーブティー。
 詳しくは弊社のホームページをご覧ください。

 ホリスティックニュージーランド
 http://www.holisticnz.co.nz/


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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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 今回もご愛読いただきまして、ありがとうございました。
 次回のニュージーランド情報もお楽しみに!

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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