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Vol. 244 オークランドの高層アパートメント
VOL.244 2017年4月18日 ───────────────────────
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発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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皆さま、こんにちは。
日本のサンウルブズも参加しているスーパーラグビーは、現行の18チームの
リーグを再編し、2018年シーズンから15チームで実施すると発表しました。
オーストラリア勢から1チーム、南アフリカ勢から2チームを減らし、ニュー
ジーランド、オーストラリア、南アフリカ地区全て5チームとなります。現在
南アフリカ地区に所属するサンウルブズは、オーストラリア地区に所属が変
わります。
サンウルブズは来年からのオーストラリア地区参戦となると、今まで以上に
苦しい戦いが予想されます。今年も1勝6敗と苦しい戦をしていますが、負け
試合でも内容は悪くない試合も少なくないので、今後更なる強化を進めて欲
しいものです。
それでは本日のメルマガをお届けいたします。
(た)
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今日のメルマガラインナップ
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1. オークランドの高層アパートメント
2. ご案内:いま注目される、海外相続の必要性について
3. 移住会員さま/NZコラム
ウメオヤジのNZ備忘録
〜新たな出発〜
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1. オークランドの高層アパートメント
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オークランドに、178m、57階建てのThe Pacificaと称するアパートメントが
海岸近くの通りCommerce streetに建設されることになりました。
完成予定は2020年で、295のアパートメントユニット、35のホテルルーム、
プール、ジム、ヨガスタジオ、メディアルーム、図書室、バーベキューテラ
スなどが含まれます。
ひとつのユニット販売価格は、60平米で64万ドル〜。
このThe Pacificaのすぐ近くにも、192mのマンションの建設予定がすでに
されており、昨年開示されたUnitary Planの影響で今後もアパートメントの
建設が急ピッチで進められていくことになります。
不動産価格については、全国的に上昇し続けており、昨年3月の中央値495,000
ドルから546,000万ドルと10%上昇しております。
オークランドの2017年3月の不動産価格の中央値は890,000ドルと、昨年3月と
比較して8.5%上昇し、2017年2月と比較して11%も上昇しました。
2017年以降の住宅価格は鈍化する見通しとされていますが、人口増加と住宅
建設の遅延が重なった結果、どうなるかは予測がつきません。
Westpacのエコノミストによると、現在も不足が続いているオークランドの
住宅問題は、少なくともこれから10年は続き、その期間の人口増加率※17%
(約29万人)に対して、10万軒の家が必要になると予想されております。
※オークランド他の地域は平均で7%の増加率です。
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2. ご案内:いま注目される、海外相続の必要性について
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2008年にいわゆるリーマンショックで端を発した世界的金融危機と続く経
済停滞。そんな中で起こった東日本大震災の日本経済への計りがたいダメー
ジは、今後の日本の経済復興がどれほど険しい道なのかを日本国民にいみ
じくも知らしめることになりました。
これからの日本政府は「震災復興」という言葉だけを利用して、あらゆる
角度から国民に負担を課していくことは目に見えて明らかです。
それに先立って2010年、すでに2011年度の税制改革法案の中で政府は「所
得税増税」「相続税増税」「消費税増税」等の非常に大きな税制改正を通
す予定であることを発表していました。
震災後の対策に右往左往する中国会審議が延期されているものもあります
が、近い将来必ず国民の負担がさらに増大する方向に政治が舵取りされて
いくのは間違いありません。
その中でもとくに相続税の基礎控除が引き下げられました。
「5000万+相続人毎1000万」だったものが、「3000万+相続人毎600万」に
引き下げられています。さらに死亡保険の非課税枠を縮小して相当な増税
を予定しています。
相続税はスイス・スウェーデン・イタリア・カナダ・シンガポール・タイ・
マレーシア・オーストラリア・ニュージーランドなど廃止している国も多
く、これから廃止に向けて動いている国も増える中で、「死者に鞭打つ」
時代遅れの税金でありながら、日本では裕福な層から効率的に税金を徴収
できるシステムとしてますます強化しようとしているのです。
子供たちのために必死で働き蓄えた資産、すでに所得の段階で納税してい
る資産への再課税が一層厳しくなり、原発の健康不安は増大し、そしてな
により国(政府)に対する信頼が喪失している今の日本。日本人として、
1人の親として、未来を担う世代へいかに資産を残せるのかー今こそ、世
界を視野に入れた相続対策に踏み出す時です。
海外相続、相続対策について詳しく資料を元にご案内させていただきます。
下記メールアドレスまでお問合せください。
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3. 移住会員さま/NZコラム
ウメオヤジのNZ備忘録
〜新たな出発〜
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気がつけばNZに住み始めてもうまる1年。年々早くなっていくように感じる
月日の流れに気持ちが付いていけてないなぁ。
去年の4月家族3人(2人は日本居残り)でこの地に降り立ち、全く英語の
できない3人がこの先どうやってNZライフを送るの?大丈夫?
自分以上にあとの2人はもっと心細かったろうけど不安ばかりで楽しみなん
ていう気持ちのかけらも無かったのは確か。
でも人間は強い。思いっきり、どんだけ、というくらい落ち込んだり、悲し
んだりすると不思議なもんである日その気持ちに慣れて?なんか上向きな気
持ちに。
何て言うか苦境や逆境を逆に楽しもうかな(あっ、でもマゾではない)、1
度きりの人生楽しまなきゃ損だ〜何て。
という事でオサンたまにオカサンが今までの事を小出しに綴っていきますの
でよろしくお願いします。
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<編集部より>
次回の移住メルマガは5月1日の配信となります。
どうぞお楽しみに!
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