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Vol. 121 子供たちの通学風景(小学校)

VOL.121 2012年4月10日 ────────────────────────
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               発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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 皆さま、こんにちは。
 いつもご愛読をありがとうございます。


 ニュージーランドは、この日曜日がキリスト復活を祝うイースターで、
 金曜日がGood Friday、月曜日が振り替え休日のため4連休となっていま
 した。

 天候にも恵まれ、澄み渡る青空の下、
 お出かけされた方も多かったようです。
 オークランドのハーバーにも、たくさんのヨットが出ていました。

 先週でサマータイムが終わっているので、
 これから日照時間が短くなっていきます。
 この夏は、晴天日が少なかったので、
 もう少し夏の気分を楽しませてほしいです。


 それでは今回のメルマガをお届けします。


 (き)



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 今日のメルマガラインナップ

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 1.子供たちの風景−小学校通学編

 2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.115)

  「 ハトが豆食って・・・ 」

 3.ホリスティックニュージーランドからのお知らせ



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  1.子供たちの風景−小学校通学編

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 ニュージーランドの子供は、5歳になると小学校へ通い始めます。午前9時
 から午後3時までが基本のスケジュールです。小学校に通い始めるまでは
 幼稚園ですが、ニュージーランドの公立幼稚園は日本と比べて通園時間は
 短いこともあり、母親とべったり過ごす時間が長いといえます。子供が小
 学校に入学するようになると、母親の生活は、時間に多少余裕ができるよ
 うになり、ホッとするという話をまわりから聞きます。

 5歳から通う小学校ですが、通学年齢が5歳というと、日本では幼稚園の年
 中さんくらいです。そのため、子供たちの通学風景を見ていると、通学
 リュックサックからぬいぐるみが顔を出している、ほほえましい光景をよ
 く目にします。

 我が家の娘が背負うリュックサックの中には、モーニングティー用のヨー
 グルトやフルーツ、ランチ用のおにぎりやサンドイッチを詰めた大きなラ
 ンチボックスが大半を占めており、ノートや筆記用具はランチボックスの
 片隅に少し入っている程度です。ニュージーランドにも、教科書はありま
 すが、それらを生徒が用いることは少なく、授業内容に従ってプリントな
 どが配られ、それに沿って学習が進められる形が多いので、あまり教科書
 は使っていないです。

 通学は保護者同伴が基本ですが、我が家の子供たちが通っていた小学校は、
 5年生から一人で通学することが許されます。自転車やキックボードで通
 学することも認められるので、子供にとってはわくわくする学年でもあり
 ました。

 さて、放課後3時からの子供たちは、子供それぞれの興味に合わせて習い
 事をするようになります。ラグビーが盛んなニュージーランドですから、
 校庭を使った、ラグビーレッスンが行われている学校も多いです。さすが
 に、怪我が心配ですから、本格的なラグビーではなく、タッチラグビーと
 いう、タックルの代わりにタッチするラグビーが主流になっており、女の
 子も男の子も楽しんでいるようです。

 学校外でも様々な習い事が可能であり、音楽系ではピアノ、ギター、フルー
 ト、バイオリン、コーラス。スポーツではゴルフ、テニス、サッカー、ス
 イミング、ダンス、バトミントン。文科系ではアート教室も人気です。日
 本のように塾へ行くことは、受験戦争がないお国柄、あまり一般的ではあ
 りませんが、公文教室は各地域ごとにあり、人気もあります。英語に慣れ
 ていない子供向けの英語レッスンは、移住してきた親にとっては、欠かせ
 ない習い事といえるかもしれません。

 日本と異なり4学期制のニュージーランド。各学期ごとに休暇があり、今
 年は、先週金曜日のイースター休日に併せて2週間の秋休みが始まってい
 ます。このお休み中をターゲットにしたホリデープログラムの案内が学校
 から配られ、今回はどのコースに申し込もうか!?というのが、この時期
 の子供たちのうれしい悩みの種のようです。

 ニュージーランドで子育てしておりますが、子供たちにはいろいろな事に
 チャレンジして、元気に、はつらつと過ごしてほしいと思っています。
 ニュージーランドには、そんな願いが実現する環境が整っていると感じて
 います。

 ニュージーランドでの子育てにご興味のある方、親子留学をお考えの方、
 お気軽にお問合せください。


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 ホームページ  https://eastwind.co.nz/
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 7F The Data Centre, 220 Queen St, Auckland Central, New Zealand
 



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  2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.115)

  「 ハトが豆食って・・・ 」

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 かかりつけの医者に行って診察券を忘れる。地下鉄に乗ろうとしてパスモ
 を忘れている。鍵を持たずに家を出てあとから出かけた家人が帰るまで締
 め出される。「そうそう、オレも・・・」同年代の友人に話すとみな同じ
 ことをやっている。トシのせいとは思いたくないが確実に日々の物忘れが
 多くなった。だが、モノ忘れは何も高齢者だけの特性ではない。若いやつ
 だってけっこう忘れ物をする。

 四月の日本は若者たちが社会へ旅立つシーズンだ。かつて勤めていた会社
 では、入社後の半年の研修期間に新人に覚えさせるおまじないがある。「
 ハトが豆食ってパッ」。神社や公園などにたむろするハトが豆を食った後
 パッと飛び上がるシーンを想像しながら、ハ=ハンカチ、ト=時計、ガ=
 ガマ口(古いね)マ=万年筆(これも今見ない)メ=名刺、ク=クシ、
 テ=手帳、パ=パス・・・のおまじないを唱えて出かける前の準備をさせ
 るわけだ。いまはこれに携帯電話(スマホか)が加わるだろう。職場によっ
 てはゲート通過用のセキュリティー・カードも忘れてはならない。

 筆者も長い間の癖で引退するまでおまじないを有効に使っていたがどうや
 ら今も出かける前にこれを使ったほうがいいことに気がついた。しかし今
 ではこのおまじないに老眼鏡だの常備薬だの余計なものまで加えなければ
 ならない。要は老若を問わず人間はモノ忘れするし間違いを犯す動物なの
 だ。

 「フェイルセイフ」とか「フールプルーフ」ということばがある。「ポカ
 ヨケ」とも言うらしい。人間は絶対に間違いを犯すものだという視点から、
 間違いを犯しても大事に至らないシステムを作っておくことだ。スリーマ
 イルから始まってチェルノブイリ、そして今回の福島原発と人間は三度重
 大な間違いを犯した。そしていま被災地の瓦礫さえ片付いていないうちか
 ら「原発再稼動」が討議されている。フェイルセイフもフールプルーフも
 役に立たなかったのに日本という国は本当に「フール」が支配している。
 「バカにつける薬はない」というがこの人たちには放射能でもくっ付けて
 やろうか。鉢呂元大臣みたいに。

 日本の若い人たちに言いたい。もうこうなったら日本から逃げ出すしかな
 い。もちろん行き先はニュージーランドだ。原発はないし日本の7割の国
 土にたった440万人。近年永住権取得の壁は少し高くなったものの国家の
 繁栄は人口に比例することはニュージーランド政府も百も承知だ。基本的
 には移民を受け入れる国だ。がんばればなんとかなる。みんなで日本から
 脱出して日本を役人と政治家ばかりにしてしまおうではないか。搾取する
 べき対象がいなくなれば税金も取りようがないし、無駄な公共事業も出来
 まい。EUのギリシャのように、回りには助けてくれるドイツもフランスも
 いないから日本は借金まみれで消滅するだろう。若者たちに言いたい。後
 のことはどうでも良いから日本をパッと飛び出してしまえ。神社の境内の
 ハトのように。

 (周)



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  3.ホリスティックニュージーランドからのお知らせ

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 ニュージーランド原産のマオリハーブ(薬草)製品を
 取り扱っているホリスティックニュージーランドです。

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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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 今回もご愛読いただきまして、ありがとうございました。
 次回のニュージーランド情報もお楽しみに!

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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