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Vol. 68 多国籍の国NZ

VOL.68 2010年2月15日 ────────────────────────
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                発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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  皆さま、こんにちは。

  カナダのバンクーバーで開かれている冬季五輪。
  日本人選手がテレビに写し出されると、身を乗り出して観てしまいます。
  4年に一度というオリンピックに向けて、
  日々努力を重ねてきた彼らの気持ちを応援したいです。

  こちらニュージーランドからも、
  スピードスケートを筆頭に各選手が出場しています。
  母国を代表する選手は、かっこいいですね。

  ガンバレ、ニッポン!
  ガンバレ、ニュージーランド!

  (き)



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  今日のメルマガラインナップ

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  1. 多国籍の国ニュージーランド

  2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.62)

   「 財布の中身 」

  3. ホリスティックニュージーランドよりお知らせ


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  1. 多国籍の国ニュージーランド

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  みなさんは中国人は新年のお祝いを2月に行うことを知っていますか?
  私たち日本人は太陽歴での1月1日に新年のお祝をしますが、中国では旧
  暦 (陰暦)の1月1日に新年のお祝をします。

  さて、なぜこのお話をしたのかといいますと、オークランドでは毎年中国
  の新年を祝うイベント、「ランタンフェスティバル」が開催されるからで
  す。
  このイベントは毎年開かれ、大きな公園全体を使用し、大きな龍の飾り、
  たくさんの大きなちょうちん、屋台、ショーなどがあり、とてもにぎわい
  ます。また、当日の夜の締めくくりに花火が打ち上げられます。

  中国の新年イベントといえど、オークランドでは年の最大イベントの一つ
  として定着しており、キウィ、韓国人、インド人、日本人など、人種関係
  なく、多くの人がやって来ます。

  「ランタンフェスティバル」だけでなく、多くの国が年に一回イベントを
  開催しています。例えば、「パシフィカフェスティバル」。これはパシフィ
  ック地域の国(サモア、トンガ、フィジー、タヒチ)が開催しており、パ
  シフィック独特の食べ物、民族衣装、とてもパワフルなショー等が見れま
  す。他にもインディアンフェスティバル、タイフェスティバルなどが年に
  一回開催されます。

  もちろん、日本も年に一回「Japan Day」というイベントを開催
  しています。毎年大きな会場、広場を貸し切り、屋台、太鼓ショー等日本
  ならではの祭りイベントを行います。毎年たくさんの人が来て、屋台の列
  がなくなくことはありません。

  ニュージーランドでは、こういった各国から多彩なイベントが行われ、そ
  れがニュージーランドに住んでいる多くの方々に、定着しています。

  多国籍が集まっている国、ニュージーランド、こういったイベントを通し
  て、それぞれがそれぞれの国・文化を表現し、それをみんなで集まり、お
  祝いします。

  自分自身(国自身)を大切にしながら、お互いを認め、尊敬する。
  海外に移住を考えるのであれば、そういったところに住みたいですね。



  お問い合わせは移住部門までどうぞ

  ▼EAST WIND CO.,LTD 移住部門 ─────

ホームページ  https://eastwind.co.nz
お問い合わせ 

  7F The Data Centre, 220 Queen St, City, Auckland, New Zealand
 



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  2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.62)

   「 財布の中身 」

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  ニュージーランドでは現金をほとんど使わない。どんな買い物でもクレジッ
  トカードか、エフトポスといわれる銀行から発行されるカードで間に合う。
  エフトポスというのは日本にもある電子マネーなどと同じで、使うと瞬時
  に銀行口座から引き落とされる。だからうっかり銀行に残高がないのに使
  うと「使用不能」となる。引き落とし日までに口座の残高を満たしておけ
  ばいいクレジットカードとはここが違う。

  「何を言ってる。日本だって同じだよ」。と日本の友人に言われる。それ
  はそうなのだが、日本にいるときはどうしても現金を持っていないと不安
  なのだ。カードを出すと「うちは現金なので・・・」と断られてあわてる
  ことがしばしばある。レストランでもゴルフ場にもそういうところがある。
  だから財布にはいざという時のために「ン万円」は入れておかないと不安
  だ。

  オークランドに長年住む日本人のゴルフ仲間に聞いた。「俺もそうなんだ
  よ。ニュージーランドでは財布に50ドル(70円として3500円)も入れてお
  くと一週間たっても減らないことが多いが日本に帰ると自分の年の数くら
  いは入れておかないと」。(1000円札換算か、それともこいつリッチで競
  馬好きだから万札か?・・・どうでもいいけど話がそれた)

  かくして日本での買い物は現金率が増え、従って1円玉が小銭入れにたまっ
  ていく。数百円プラス消費税の値段にたとえ「クレジットカードOK」の表
  示があってもカードは使いにくいのだ。たまった1円玉はどう使う。スー
  パーで買い物をしたときにレジの近くにおいてある義捐金の箱にジャラジャ
  ラと入れてすっきりする。今はハイチ大震災の箱が多いので10円玉や100円
  玉もつられて出て行く。

  オークランドのスーパーには私の知る限り「おつりをついでに」という箱
  はないようだ。置いてもカード決済が多いからあまり集まらないのだろう。
  その代わりスーパーの出口には一見してボランティアと分かる高齢者が箱
  を置いてドネーションを呼びかける。ここでポケットの2ドル硬貨1コだけ
  というのは気が引ける。財布を開くとそこには数枚の20ドル札・・・!?
  これからはせめて5ドル札を一枚は用意しておこう。

  (周)



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  3. ホリスティックニュージーランドよりお知らせ

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  ニュージーランド原産の薬草マオリハーブを配合したオリジナルハーブ製
  品を販売するホリスティックニュージーランドでは、毎月中旬にショップ
  のメールマガジン「KOAレター」 を発行しています。(KOAというのは、
  ニュージーランド先住民マオリ族の言葉で「幸せ、よろこび」といった意
  味です)

  メールマガジンには、ショップの新情報やお知らせ以外にも、ニュージー
  ランドのちょっとした生活情報が掲載されています。

  今まではウェブショップの会員様限定の配信でしたが、これからはご希望
  のお客様に広く配信したいと思っておりますので、購読ご希望の方は
  まで「メルマガ希望」とメール下さい。

  また、過去のメルマガはホームページから読めるようになっていますので
  ご興味のある方はぜひどうぞ!

  こちらから→ 
  http://www.holisticnz.co.nz/index.php?main_page=mailmagazine

  ホリスティックニュージーランド HP http://www.holisticnz.co.nz



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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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  今回もご愛読いただきまして、ありがとうございました。
  次回のニュージーランド情報もお楽しみに!

  これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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