VOL.57 2009年8月17日 ────────────────────────
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「イーストウィンド 移住メルマガ」
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発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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皆さま、こんにちは!
いつもご愛読くださいましてありがとうございます。
2016年のオリンピックには、7人制ラグビーとゴルフが
新競技として加わる可能性があるようですね。
ラグビーといえば、
ニュージーランドを代表するスポーツのひとつですが、
2019年に日本での開催が決まっているラグビーワールドカップとともに、
ラグビーの話題が盛んになって、
ニュージーランドという国もイメージしてもらえるといいなぁ〜
なんて思います。
それでは早速、今号の移住メルマガをお届けいたします。
(き)
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今日のメルマガラインナップ
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1.News !
夏休みだけの限定 「 ニュージーランド移住体験下見ツアー 」
2. ニュージーランドの医療制度
「 病院の種類と、通院の仕方 」
3.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.51)
「 エコ?エゴ? 」
4.ご案内!
ハーブ製品「ホリスティックニュージーランド」
間もなく発売開始!
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1.News !
夏休みだけの限定 「 ニュージーランド移住体験下見ツアー 」
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イーストウィンドは、ニュージーランドの移住を本格的にお考えの方、いつ
かは移住をしたいとお考えになっている方のために、単なる観光旅行ではな
く、ニュージーランドで生活する・・・という視点で、「ニュージーランド
移住体験下見ツアー」をご提案します。
ニュージーランド移住経験者である、弊社日本人スタッフが同行し、通常の
ツアーでは見学することのできない不動産(住居用・投資用)やお子様の学
校、病院、スーパーマーケット等をご案内いたします。
また、その他ご要望に応じて、銀行の口座開設なども同行通訳致します。
ご宿泊先は、「暮らす」・・・という視点で、弊社がセレクトするキッチン
付きアパートメントホテル。台所用品や調味料など生活するための基本必需
品は整っておりますので、到着日から、ご自宅でくつろぐ感覚で生活して頂
けます。
もちろん、自由行動日は、様々なオプショナルツアーで、オークランドの自
然やエンターテイメントを満喫するもよし、レンタカーを借りて周辺地域を
のんびりドライブするもよし! 都会を少し離れると日本では見られない珍
しい自然がいっぱいです!
夏休みだけの限定企画です! この夏、ご家族、ご夫婦で、将来のニュージ
ーランドの生活を、ほんの少しのぞいてみませんか?
本ツアーに関する詳細は、移住体験下見ツアー専用ページをご覧下さい。
また、お申し込み・お問い合わせは下記イーストウィンド・移住部門か
同専用ページからお願いいたします。
↓
https://eastwind.co.nz/immigrant/ijyutour.php
皆様からのお申し込み・お問い合わせをお待ちしております!
▼EAST WIND CO.,LTD 移住部門 ─────
ホームページ
https://eastwind.co.nz
お問い合わせ
7F The Data Centre, 220 Queen St. City, Auckland New Zealand
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2. ニュージーランドの医療制度
「 病院の種類と、通院の仕方 」
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今回は
ニュージーランドの医療制度ついてお話しいたします。
ニュージーランドには、日本と同じように、公立と私立の病院、個人経営の
クリニックなど、さまざまな病院の種類があります。
ニュージーランドで、市民権、永住権、または2年以上のワークビザを持っ
ている人なら、公立病院の診察、治療費用が一切掛かりません。すべて税金
でまかなわれているのです。
そういったこともあり、公立病院は常に混雑しており、緊急の手術が必要な
状態でも、リストに載ってから手術まで半年以上待たされることも少なくあ
りません。公立病院の医師・看護師不足の問題は、ニュージーランドの大き
な社会問題の一つとなっています。
そのため、個人の判断で国内の健康保険に加入しておき、いざとなったら私
立病院へ行けるよう備えている人もいます。
診察の手順としては、風邪などの、小さな病気の場合は、まずはGPと呼ばれ
るホームドクターにかかります。GPとは「General Practitioner」の略で、
風邪はもちろん、皮膚病、眼病、妊娠検査など、すべての病気・検査の窓口
となっています。
ニュージーランド人は、自分専用のGPに登録し、具合が悪ければ、まずこの
医者に掛かります。登録をしておかないと割引にならず、診察、薬代全額を
支払うことになります。
そして、症状によって、GPでは対応ができない場合に、専門医に紹介状を書
いてもらい、公立または私立の病院を予約することになります。
ただし、観光ビザの滞在や、一年以下のワークビザでは、GP登録はできませ
んので、この診療費は全額自己負担となり、公立病院の診察代も無料とはな
りません。
このため、観光ビザの滞在中や、1年以下のワークビザしか発給されなかっ
た場合などは、念のため、ユニケア保険などに加入される事をお勧め致しま
す。
ユニケア保険のお申し込みなど、
弊社イーストウィンドまで、お問い合わせください。
(と)
▼EAST WIND CO.,LTD メディケア部門 ─────
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https://eastwind.co.nz/medicare/
お問い合わせ
https://eastwind.co.nz/medicare/contact.php
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3.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.51)
「 エコ?エゴ? 」
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「Do you need a bag(袋、ご入り用ですか)?」
近頃、スーパーのレジでかならず聴かれる。
つい数年前までは何も言わずにくれたのに、今はニュージーランドでも、そ
して日本でも、店員がバカの一つ覚えのように聴いてくる。
手ぶらで来たのだから、買い物袋など持ってるわけ無いだろう。
「当店は環境保護のためにショッピングバッグをお勧めしています」。
スーパーの壁にはこれ見よがしに掲示してある。そのそばにはお勧めの有料
バッグ。これも南半球も北半球も同じである。
本当にエコかい?だったらビニール小袋が商品棚においてあり、近頃その売
れ行きがよいというのはどういうわけだ。単に無料でくれていたものを有料
にしただけの話じゃないか?これってエコじゃなくて(企業の)エゴじゃな
いの?
洋の南北を問わずゴミを出す日まで生ゴミをスーパーのレジのような小袋に
細かく入れておくのが普通だろう。それをエコだからといって小袋を使わず
に生ゴミを出す日まで一週間分をためて置いたらどうなる?臭いし不衛生じゃ
ないか。
この似非エコ運動にご近所の顔役おばさんが加わると町は住みにくくなる。
戦時中の隣組だ。言うことを聞かないと「非国民」になる。とこれは日本だ
けの話だが・・・。
この似非エコ運動に乗っかった新聞社のコラムにこんなことが書いてあった。
「昔は主婦が買い物籠を持って野菜や魚など夕食の材料を買いに行ったもの
だ」。たしかに筆者も覚えがある。だけど、そのころは魚や肉は古新聞に包
んでくれたのですよ。トーフはなべを持参して買いに行かされた。いま、共
働きの主婦や主夫にそれができますか。新聞紙に包んだ魚や肉でいいですか?
魚や肉で汚れた新聞紙や雑誌はリサイクルできますか?
ニュージーランドの食料自給率は300パーセントを超す。かたや日本のそれ
は41パーセント。自給率41パーセントの日本で毎日捨てられる食品(主に賞
味期限切れ。消費期限切れではない)は40パーセント。その額日々11億円。
この無駄を何とかしたほうがいいのではないか。
エコに乗っかって巧妙にエゴに摩り替えてくる企業。どうしようもないのは、
それにまんまと乗っかる新聞社やおばさんたち。
「Do you need a bag?」
「Yes, I need!」
(周)
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4.ご案内
ハーブ製品「ホリスティックニュージーランド」
間もなく発売開始!
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ニュージーランドの原産ハーブを利用したハーブ製品、
「ホリスティックニュージーランド」間もなく発売開始です!
☆ ☆ ☆
イーストウィンドメルマガの読者の皆様、こんにちは。
イーストウィンド関連会社、ジャパンビジネスコンサルティングのホリス
ティックニュージーランド部門よりお知らせです。
皆様は「マヌカハニー」をご存知でしょうか。
健康維持のために毎日食べていらっしゃる方もいるかも知れませんね。この
「マヌカ」というのはニュージーランド・ティーツリーとも言われるニュー
ジーランド原産の植物で、自然の抗菌作用に優れているためはちみつや抽出
物(エキスやオイル)にして用いられています。
日本のテレビなどでも「胃のピロリ菌を殺す」など話題になったようで、今
ではニュージーランドのお土産としてまっさきに浮かぶものとなりました。
このマヌカのように、大陸から大きく離れている島国NZにはニュージーラン
ド原産の独特の植物が他にも多くあります。
ニュージーランド先住民のマオリの人たちは、そういうニュージーランド植
物のもつ様々な作用(整腸作用、抗アレルギー作用、収れん作用などなど)
を上手に利用して、昔から自分たちの健康管理をしてきました。
このようなニュージーランド植物からの抽出物(ハーブエキス)はマオリ語
でRongoa(ロンゴア)と呼ばれ、マオリの人たちの間では薬として長年重宝
されてきました。このRongoaの世界は奥が深く、そのため専門家も多くは存
在しません。
ホリスティックニュージーランドでは、このRongoaに精通し、ハーブを利用
したマッサージやセラピーを行っているナチュラルセラピストと業務提携し
て、日本人向けの特別なハーブ製品を開発することに成功しました。それぞ
れのハーブ製品には専門家がもっともふさわしいと判断したRongoaが配合さ
れており、アレルギーやストレス、冷え性やホルモンバランスの乱れなど、
多くの日本人が持つ健康の悩みに「100%自然の力」で働きかけます。
ハーブエキスが5種類、ハーブエキス配合のスキンクリーム3種類、さらにセ
ラピストオリジナルブランドのRongoaシリーズもラインナップします。製品
はウェブ販売で9月中旬に販売スタートの予定で準備を急いでいますので、
皆様ぜひぜひお楽しみに!私たちも「緑の国ニュージーランドからの大地の
恵み」を日本の皆様にお届けできるのを楽しみにしています!ご期待くださ
い。
ご興味のある方は までメールをお送りください。
(ホリスティックNZ 担当)
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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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今回もご愛読いただきまして、ありがとうございました。
次回のニュージーランド情報もお楽しみに!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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