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Vol. 129 NZでの不動産購入
VOL.129 2012年7月30日 ────────────────────────
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発行：イーストウィンド ＜隔週月曜配信＞
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皆さま、こんにちは。
ロンドンオリンピックが始まりました！
こちらニュージーランドで金メダルの期待が高まるのは、ボート競技です。
４年前の北京オリンピックでも金メダルをとった、双子のエバース姉妹。
2004年アテネ五輪からの３連覇を達成するかどうか、注目です！
日本とニュージーランド、
両国の活躍が楽しみなオリンピックです！
それでは今回のメルマガをお届けします。
（き）
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弊社移住会員様の生活レポートやインタビュー、開始のお知らせ
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ニュージーランドへの移住を検討され、準備を進めて、実際に渡航をされ
ている方々がいらっしゃいます。ニュージーランドに決めた理由や準備の
仕方は、皆さまの環境によって様々です。
前回のメルマガから、実際にニュージーランドへ移住をされた、弊社移住
会員様からの生活レポートやインタビューを紹介してまいります。
ニュージーランドで生活をはじめている方の視点から見た現地の様子を
知っていただければと思います。どうぞお楽しみになさってください。
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今日のメルマガラインナップ
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1. ニュージーランドでの不動産購入
2. 移住会員さまインタビュー／Kさんファミリーに聞く：
移住のきっかけは「学校教育」でした。
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1. ニュージーランドでの不動産購入
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現在オークランドの不動産市場が動いています。比較的冬の季節は静かに
なるといわれている不動産市場ですが、例年と比べ、市場に出ている物件
の数が多かったり、売買されるスピードが早かったり、不動産の価格も上
昇しています。
ニュージーランドの不動産評価をしている機関「オークランドQV」による
と、昨年6月から現在にかけて不動産中央値が5.9％上昇しており、さらに
直近3ヶ月間で2.6％上昇しているとのことです。
実際に、オークションを見ていると、良い物件であればあっという間に売
れていきます。リーマンショック以降、ニュージーランド政府による公定
歩合の引き下げ、過去最低の2.5％を維持が作用し、ニュージーランドの
不動産市場、特にオークランドにおいてはすでに回復し、リーマンショッ
ク前の数値以上を記録しています。
今度長期的に見れば、公定歩合の引き下げが行われる可能性は高く、この
上昇がずっと続くわけではないと思われますが、これだけ早くリーマン
ショックのダメージを回復し、さらにゆっくりと上昇しているオークラン
ドの不動産ですので、夏になると、さらに市場は活気づくので、今後も大
きな期待が持てます。
特に昨今の円高の状況を利用した不動産購入は、不動産自体のキャピタル
ゲインだけではなく、為替差益も得られるので、魅力があるように感じま
す。融資条件は多少厳しいものの、HSBC銀行の円建てローンが再開したの
で、不動産購入を検討するには、よいタイミングと言えるでしょう。
ニュージーランドでの不動産購入をお考えの方、お気軽にご相談ください。
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2. 移住会員さまインタビュー／Kさんファミリーに聞く：
移住のきっかけは「学校教育」でした。
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【質問１】 移住を考えたきっかけはどんなことでしたか？
移住を考えたきっかけは「学校教育」です。夫婦共日本で義務教育を受け
てきました。その教育の場から離れ、自分たちが学校に通っていたことは
過去のものとなり、思い出として話すことしかありませんでした。しかし
子供ができ、親になった日からは思い出話ではなくなり、大きな問題とな
りました。のびのびと子供を育てたい。そんな思いから移住への思いが高
まっていきました。
【質問２】 移住地にニュージーランドを挙げたのはどうしてですか？
ニュージーランドの教育方針への共感、憧れがとても強いです。実際住ま
れて、お子様を持っている方々の感想を聞いてみても「子供が楽しそうに
学校に通っている」という情報が多いことがとても印象的でした。そのよ
うな情報を見ていくうちに、実際に見て感じてみたいと決断しました。あ
とは様々な人種の人たちが大きな争いを起こさずに住んでいるということ
も大きな理由だと感じております。
【質問３】 （ニュージーランドへの）移住に向けて一番の課題（悩み）
はどんなことでしたか？
家族みんなの精神的なケアが一番の課題でした。自分たちの意思でニュー
ジーランドへ移住するものの、日本を離れること、ニュージーランドへ行っ
てからの不安など、色々な感情が入り混じっていました。できるだけ明る
い方向を見ていくこと、それを何より心がけようと決めました。
【質問４】 ニュージーランドで実際に生活をはじめる（渡航される）ま
でどのような準備をされましたか？
我が家には３人の子供がいます（渡航時、６才、５才、２才）。日本にい
るうちから、なるべく多くの海外出身の方たちと触れ合ってもらい、ニュー
ジーランドへ渡航してからのギャップが無くなるように心がけていました。
また、日本で美味しい物を食べた時は「これは日本独自のもので、ニュー
ジーランドでは無いのは当たり前なんだよ」、便利で重宝する物を発見し
ても「これは器用な日本人だからできる発想で日本の外に出てこの様な物
を求めてはだめだよ！」と、自分たちに言い聞かせていました（苦笑）
【質問５】 ニュージーランドで暮らし生活をはじめてどんなことを感じ
ていますか？良かったこと、今の悩み、今後の目標など、お
聞かせください。
日本に居た時、パソコンから知り得たニュージーランドの情報は嘘ではな
かったと知りました。子供たちは今のところ毎日楽しそうに学校に通って
います。外へ出れば様々な方々と笑顔で挨拶を交わすことができます。日
本では得られなかった日常が当たり前に過ぎていきます。ニュージーラン
ドは天国ではありません。日本に居た時には想像できなかったような問題
もあります。それでも地獄でもないのですね。日本を外側から見て初めて
知る日本の魅力にも気づくことができました。
一人でも多くの日本人の方々がニュージーランドへ移住され、それぞれの
選択を選び、実行できることを心から願っております。
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＜編集部より＞
Ｋさんは、日本にいらっしゃる間に、海外出身の方々と触れ合う時間を作っ
ておられたそうで、子供さんが毎日を楽しく過ごされているのは、そうし
た準備のおかげかもしれませんね！Ｋさんファミリーがニュージーランド
をますます好きになることを願っています。
次回は、ニュージーランドで３人のお子様と留学されているご家族のコラ
ムをご紹介します。
「小学6年生の決意」
8月13日（月）配信です。どうぞお楽しみに！
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【あなたにもできる！ ニュージーランド移住情報 】
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