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Vol. 127 街の靴屋さん

VOL.127 2012年7月2日 ────────────────────────
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               発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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 皆さま、こんにちは。

 週末のオークランドは肌寒かったものの、
 雨に降られることもなく、外へ出かけられた方も多かったようです。

 この秋冬の時期、観光地では閑古鳥が鳴いてしまいますが、
 宿泊施設によっては、オフ期限定キャンペーンを企画しているようで、
 お得な宿泊券を手に入れた方で、にぎわう場所もあるようです。

 観光地の夏のシーズンは、
 人が多いだけではなく、値段も高いので、
 今のオフ期に訪れることもひとつのアイデアですね。
 今年は例年と比べて週末の雨が少ないように感じますので、
 シーズンオフの旅行計画も楽しいかもしれません。


 それでは今回のメルマガをお届けします。

 (き)



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 「連載コラム!周さんのNZ生活」休載のお知らせ

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 「連載コラム!周さんのNZ生活」は、今回のVol.121をもちまして一旦休載
 させていただくこととなりました。

 連載開始より121回の長期に渡り、ニュージーランドでの生活を様々な視点
 で語るコラムは、読者の皆様にもご好評いただいておりました。連載再開
 時期はまだ未定ですが、コラム再開を編集一同も楽しみにしております!



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 今日のメルマガラインナップ

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 1.街の靴屋さん

 2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.121)

  「 ベンさんへの手紙 」



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  1.街の靴屋さん

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 先日、オークランドの靴屋さんに立ち寄りました。「30% SALE」のポップ
 に惹かれて入ったのですが、私は以前婦人靴の店長を務めたことがあり、
 靴を見るのが大好きです。まだニュージーランドの靴屋さんを覗いたこと
 がなかったので、どんな品揃えなのか品定めのつもりでした。

 大抵、欧米の靴はデザインが大雑把、良くいえばシンプルだったり、珍し
 く凝っているかと思えば個人的にはちょっと違うかなと感じたり、海外で
 販売されている靴に関しては、ブランド品以外はあまり期待はできないよ
 うな気がします。そのお店は、どことなくヨーロッパ、というよりイギリ
 スの薫りがするような、大人の雰囲気を感じる店構えでした。履いてみた
 いと思えるパンプスなどが揃っていて、贔屓にしたいなぁと思ったほどで
 す。店員さんも、あと数年もすれば渋いイギリス系紳士になりそうでした。

 「さすが大人のお店♪」と思いながら、せっかくなので気に入った靴を履
 いてみようと思いました。

 私のサイズ「24cm」の靴を探そうと思ったのですが、ニュージーランドで
 は靴の表記が「cm」ではなく「5」や「6」などの数字で表記されています。
 「24cm」が何番になるのか分からなかったので、店員さんに聞いてみるこ
 とにしました。すると、

 「24cmは"7"かしら?それとも"6"?
  う〜ん・・・ちょっと分からないなぁ〜」

 「・・・!?」衝撃的な一言でした。でも、これがニュージーランド。規
 格の違いでサイズが分からなくても、立派に店員さんはできます。

 これをどのように判断するかは人それぞれだと思いますが、「きちんと出
 来て当たり前」ということは、海外では当てはまらないことかもしれませ
 んね。こんな風に肩の力を抜いて生きていける場所や環境があることは、
 間違いなくニュージーランドの魅力のひとつだと私は感じています。

 日本とニュージーランドは別の国ですし、同じことを求めても意味があり
 ません。それぞれの文化や習慣の違いを知り、それぞれの環境に対応でき
 る力が必要ではないでしょうか。


 ▼EAST WIND CO.,LTD 移住部門 ─────

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 お問い合わせ 
 7F The Data Centre, 220 Queen St, City, Auckland, New Zealand
 



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  3.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.121)

  「 ベンさんへの手紙 」

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 ベンさん。お元気ですか?家内と私が孫たち家族を残してニュージーラン
 ドから日本に戻ってかれこれ一年たちました。六年前、何も分からぬまま
 オークランドに住み着いた私たち家族に声をかけてくれ、日常の細やかな
 ことを色々教えてくれました。おかげで小学生だった孫たちも今では高校
 生です。学校で英語が全く分からずに戸惑う孫たちのために「毎日の宿題
 はあなたが学校へ行って先生に内容を聞いて来なさい」とアドバイスして
 くれたのもベンさんの奥さんでした。おかげで孫たちは勉強に遅れず英語
 もネイティブ並みになり、今ではへたくそな私の英語を笑っています。

 海釣りの面白さを教えてくれたのもあなたです。あなたの小さなボートで
 ミルフォード湾からほんの500メートルほど沖へ出ると時には30センチ以
 上のタイがわずか2時間で5‾6尾もつれました。一緒に釣れるアジは「食べ
 る気にならない。釣りの餌だ」というのを私が家に持ち帰り開いて干物に
 して持っていくと「これはうまいな」と喜んでくれました。

 夏のさわやかな風を感じながら、海の見えるあなたの家のデッキで毎週の
 ようにお茶に呼ばれたのも楽しい思い出です。涼しい風に家内が寒くない
 かとショールを持ってきてくれる細やかな気配りにも私たちは感激したも
 のです。また、私たち一家がクリスマス休暇で全員東京に戻っているとき
 は何週間もの間私の家の郵便ポストから、手紙や新聞、広告などがたまら
 ないように毎日ピックアップしておいてくれました。

 あなたの奥さんは情報の宝庫でした。どこのお店にこんなものが入ったと
 か、日本食のレストランはあそこよりここのほうがうまいとか毎日のよう
 に電話で教えてくれました。寒がりの家内のために教えてくれたポッサム
 (注)とウールを編みこんだセーターやベストは丈夫で長持ちするので少々
 高かったのですが家内は何枚も買い込み日本の冬でも重宝しています。ベ
 ンさんにはニュージーランド特産のマヌカハニーとシナモンの練りあわせ
 を教わりました。「これは毛細血管の働きが活発になるというマオリ族の
 秘伝だ」というので、毎朝ジャム代わりにトーストに付けて食べていると
 本当に効き目がありました。古希近くになって手の甲や腕に出てきた老人
 斑が10日もすると薄くなり2週間ですっかり消えてしまいました。ためし
 に漢方のシナモンを調べるとやはり末梢血管の活性化に役立つと書いてあ
 りました。長い間に培われた人間の知恵は洋の東西を問わないものなので
 すね。

 ニュージーランドはいよいよ冬に向かい、雨が多くストーブのいる季節に
 なった。大好きな釣りもめったに出来ない日が続く、とベンさんは手紙で
 ぼやいていました。東京でやらなければならない用があるので私たちが
 ニュージーランドに戻るまではもうしばらくかかりますが、近いうちに必
 ずニュージーランドに戻ります。さわやかな夏の風を感じながらあなたの
 家のデッキでいただく紅茶とスコーンをもう一度味わうために。

 (周)

 (注)ポッサム(possum)=日本名袋ねずみ。オーストラリアから持ち込
 まれたリスに似た外来種。オーストラリアと違い天敵がいないので生態系
 を乱すほどに増殖し、害獣とされている。毛は短いが丈夫で保温力に優れ
 ているためメリノウールと混ぜ合わせてセーターや手袋に加工されている。



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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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 今回もご愛読いただきまして、ありがとうございました。
 次回のニュージーランド情報もお楽しみに!

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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