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Vol. 73 NZに投資をして、長く滞在するビザ

VOL.73 2010年4月26日 ────────────────────────
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                発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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  皆さま、こんにちは。
  いつもご愛読くださいまして、ありがとうございます。

  オークランドの4月下旬となりますと、
  気温がぐっと下がり、冬の気配を感じながら、
  衣替えをしている印象だったのですが、なぜか今年は暖かいです。
  雨が降る日も出始めましたが、
  晴天日のほうが多く、まだ夏を感じられることもあります。

  この時期に、
  日本とニュージーランドを移動すると、
  衣替えの必要が少なく、荷物が軽くて済むかもしれませんね。 


  それでは今回のメルマガをお届けします。


  (き)



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  今日のメルマガラインナップ

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  1. ニュージーランドの投資家ビザについて

  2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.67)

   「 カンボジア・ベーカリー 」

  3. ホリスティックニュージーランドよりお知らせ



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  1. 一時引退カテゴリービザについて

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  前回の投資家ビザに続きまして、今回は、
  一時引退カテゴリー(Temporary Retirement Category)について、
  ご紹介いたします。

  このカテゴリーはニュージーランドに投資することで、本来の観光ビザの
  期限より長く(最長2年まで)ニュージーランドの国内外を旅行しながら、
  滞在できるというものです。

  条件はこちらです。

  ※年齢が66歳以上であること。
  ※2年間、75万ニュージーランドドルをニュージーランドで、
   アクセプタブルインベストメントにて投資すること。
  ※申込み時にニュージーランド$6万の所得と、維持資金のNZ$50万を
   所有していることを証明できること。
  ※健康上に問題がないことと、無犯罪であることを証明ができること。
  ※ニュージーランド滞在期間中に医療保険、
   または海外保険に加入していること。

  申請費用は、NZ$2,600。

  このカテゴリーのもとでは、
  パートナー(夫婦)以外の家族は、含まれません。


  ■投資資金について

  投資資金の名義または所有資産が申請者のものでであること。
  また、資金や資産が公法的に得られたものであること。
  投資資金は全額、アクセプタブルインベストメントの投資であること。

  申請が承認されてから3ヶ月以内に全資金をニュージーランドへ移動し、
  投資を開始しないと無効となります。

  二年経過した後で、更に延長も可能です。
  ニュージーランドで仕事をすることは、できませんので、
  あくまで観光という目的での滞在となります。

  お問い合わせは移住部門までどうぞ


  ▼EAST WIND CO.,LTD 移住部門 ─────

ホームページ  https://eastwind.co.nz
お問い合わせ 

  7F The Data Centre, 220 Queen St, City, Auckland, New Zealand
 



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  2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.67)

   「 カンボジア・ベーカリー 」

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  わがM町に三つ目のパン屋がオープンした。わずか300メートルの商店街に
  三軒のパン屋である。パンはこのほかにもショッピングモールの中にある
  二軒のスーパーでも売っているから商売になるのかなと余計な心配をして
  いる。三軒にはそれぞれ特徴があってもともとの一軒は全国展開のチェー
  ン店。もう一つはフランスの国旗を店の前に立て、クロワッサンやバケッ
  トを売り物にするおしゃれな店だ。値段も高い。

  新しくオープンしたパン屋のご主人はHさんといって夫婦で早朝から働く。
  この店は造作もパンもいかにも素朴な雰囲気で、正直言って三軒のうちで
  味は一番劣る。ただし、値段はどの店より安い。近所の小学校への通り道
  にあるので学校へ行く途中の小学校の高学年の生徒がよく立ち寄っている。
  1ドル(約70円)から1ドル50セントの菓子パンやケーキが良く売れる。他
  の店ならこの倍以上の値段だ。

  小学校の生徒が通学途中で「買い食いなど」と日本だったら問題になるだ
  ろうがKIWIの親も学校も気にしない。若い親たちは共働きが多く、夫婦と
  も学校の始まる前に出勤する家庭が多いから朝食代わりなのである。

  店主のHさんはカンボジアからの移民だ。1992年にニュージーランド
  に移住してきたという。1970年代、荒れ狂ったポルポト政権の大虐殺、
  それに続くポルポト派と反ポルポト派の争いで多くの親戚や友人が命を失っ
  た。この争いはポルポトが死ぬ1998年まで続く。Hさんの父親は息子
  の将来のために全財産を金に換え、伝手を頼ってまだ少年のHさんをニュー
  ジーランドに送り出したのだという。

  「あんたは時々日本に帰るのかい?」と聞かれたので一年に数回。ニュー
  ジーランドの冬は避けることにしていると答えると「俺は二度とカンボジ
  アに帰りたくない。今は平和だといっているが、生まれた国にいい思い出
  なんか何一つない」とHさん。

  ニュージーランドは移民の国だ。アジアから、アフリカから、イギリスや
  アメリカからそれぞれの事情があって移住してくる。そんな人たちと話を
  するとニュージーランドに溶け込みながらもみんな故郷を懐かしむ。だが
  Hさんは生まれた国が嫌いだという。懐かしい思い出より恐ろしい体験し
  かなかったという。「望郷の念」のない移民にはじめて出会った。

  これからは毎日カンボジア・ベーカリーでパンを買おう。少々味は落ちる
  けれど。

  (周)


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  3. ホリスティックニュージーランドよりお知らせ

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  2010年4月14日、TV Central Central News にホリスティックニュージー
  ランド提携セラピストのデブスが出演いたしました。
  「デトックス(毒素排出)について」というテーマで、デブスのデトック
  スセンターについて説明をしています。デブスのデトックスセンターでは、
  単に発汗や排泄を促すだけではなく、食生活、生活リズム、精神面のすべ
  てを含んで、その人にあったデトックスライフパターンをアドバイスして
  いるそうです。

  ホームページに動画をアップしていますので、この機会にぜひ一度ご覧く
  ださい!

  http://www.holisticnz.co.nz/index.php?main_page=therapist
  (ページ下部に掲載)


  ホリスティックニュージーランドでは、デブスのデトックスセンターを訪
  問し、実際にデトックスを体験するツアーも企画しています。

  詳しくはこちら↓
  http://www.holisticnz.co.nz/index.php?main_page=tour

  ホリスティックニュージーランドでは、新シリーズ無添加化粧品シリーズ
  [ネイチャーズ]をはじめ、今後も良い商品を開発販売してまいりますので
  どうぞよろしくお願いいたします。


  ホリスティックニュージーランド
  http://www.holisticnz.co.nz/



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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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  今回もご愛読いただきまして、ありがとうございました。
  次回のニュージーランド情報もお楽しみに!

  これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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