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Vol. 5 どうして日本人は鯨を食べるの?

VOL.05 2007年7月16日 ────────────────────────
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                発行者:イーストウィンド <隔週月曜12時配信>
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ここニュージーランドでは沢山のスポーツジムがあり、オークランドの市内中心部の
目抜き通りにもいくつものジムが存在し、ランチタイムを使ってまでジムで汗を流す
ビジネスマンも多い。

実は私もここ2年程LESMILLSというジムの会員であるが、このLESMILLS、ボディ
トレーニングシステムの発信地でもあり、世界中からスポーツジムのトレーナー達が
LESMILLSへ研修に来たり、レッスンの振り付けビデオ撮影もここで行われ世界55
カ国のスポーツジムに配信しているくらい有名らしい。(先月は日本のコナミスポー
ツが主催しているLESMILLSツアーのお客さんが沢山来ていた)

それにしても「スポーツ」しか楽しみがないの??と聞きたいくらい、
みんなスポーツ馬鹿(ごめんなさい)だ。

一時期頑張って朝ボディパンプ(バーベル上げのグループレッスン)に参加した事
があるが、早朝6時からにも関わらず40人から50人位の人でスタジオホールは
埋め尽くされ、レッスンが始まる5分前には場所を確保しなくてはいけないくらいだ
った。

体操をするのはもちろん身体には良いことなのは確かだろうけど、体操よりも毎日
食べているパイを1つ止めるだけで、よっぽど健康に良いのじゃないかなぁ、なん
て感じたりしている今日この頃であります。


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  今日のメルマガラインナップ
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1.良くも悪くもACC制度
2.ポリテクの薦め
3.海外送金について
4.文化の違い 〜どうして日本人は鯨を食べるの?〜


↓ご意見・ご感想はこちら



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  1.良くも悪くもACC制度
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インスタントのパスタとかジャムの瓶の蓋ってめちゃくちゃ硬くて開かないことって
ありませんか?ずぅーっと前になりますが、思いっきり瓶の蓋を開けようとしたら
「バチッ」という音と共にクビが動かなくなってしまったことがあった。

痛くて痛くてたまらず、翌日ドクターに見てもらうことに。

どう治療して治ったのかはまったく覚えてないけれども、その時私はACCで治療費
がカバーできるということで、思いもかけないこの朗報にNZってなんて良い国なん
だと感動した記憶がある。

NZにはACC(※1)という、事故やケガに対して国が医療費を負担するシステムが
あるのはご存知だろうか。NZは保障制度が充実しているのは有名だが、まさか
ACCに関しては外国人観光客でも、NZ滞在期間の事故であれば利用できるもの
なんて知らなかった。しかし、この一見素晴らしいと思いがちのACC、思わぬ落と
し穴があったのです・・・

先週の夜、知り合いの女性が歩行中、「安全地帯ゾーン」に立って、車が通り過ぎ
るのを待っていた時のこと。いきなりその車が突っ込んできて正面衝突事故発生。
早速彼女は救急車で運ばれオークランド病院で検査+治療、そしてここまではも
ちろんACCカバー。

左手は骨折、身体は鞭打ち症になってしまい、個人経営をしている彼女にとっては
仕事上も支障がきたし、普通だったら加害者に対して損害賠償でも請求したいとこ
ろだが、この国は個人が個人を訴えることができないから、損害賠償を求めて裁判
を起こすなんてことはできない。だからこの国の車の保険はFULLカバーをしても対
人にはカバーされないのである。

言ってみれば、ぶつけ放題、ぶつけられ損、ってことです。 怖い怖い!!!
やっぱり民間の保険会社に入っておくべきだと思います。


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※1ACC
(The Accident Rehabilitation and Compensation-Insurance Corporation)


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  2.ポリテクの薦め
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NZの永住権をとる為にはIELTSが必須、そして良い点数を取るためにはIELTSの
コースに行きましょう!と前回のメルマガに書きました。 
ただしIELTSも大切だけど、一般技能部門で永住権を申請したい人はポイントが
充分に達していないと意味がありません。

英語力も無く、ポイントも全然足りない・・・NZへの永住なんて無理(涙)、
そこで簡単に諦めたりしていませんか?

私がワーホリでNZにいた1998年は永住権取得はすごく簡単でした。
日本での仕事の多忙さに疲れ、ただの休息のためだけにNZにやってきた私には、
周りから「取っておいて損はないから」という永住権取得の薦めにまったく耳を貸さ
ず、当時の申請料700ドルでさえももったいない、なんて本気で思っていた始末。

ワーホリビザが終わり、ビジタービザを最大限に使い尽くし、日本とNZを行ったり
来たり、その後は学生ビザ欲しさに高い学費を出して英語学校へ通い、もちろん
英語の勉強なんてほとんどしないで、旅行や夜遊び三昧の生活が何年か続き、
気がついたら31歳。 

将来について真面目に考え始め、永住権に興味を持ち始めたのはその頃。私が
日本の大学で取得した学位と日本の就職先の関連性はまったくゼロ、そんな私が
永住権申請できるの?なんて思い悩んでいるうちに、いきなり一般技能部門なん
て難しい申請内容に変わってしまった。 

私の永住権申請はほぼ絶望的とも言えた。けれども取得困難な永住権だからこ
そ、頑張って取ってみようと負けず嫌いの私が立ち上がったのが2003年。

永住権をとるために入ったポリテクで選考した学科はコンピュータディプロマの
LEVEL5。このときの私の英語力はIELTSのアカデミックで5.5程度、しかもコンピ
ュータなんて全く無知でCPU??マザーボード??アスキーって何?
最初から授業内容がチンプンカンプンでどこから手をつけたらいいのか解らない。

そこで、日本語のサイトでまずコンピュータの基本をつかみ、それから学校のテキ
ストを勉強するという方法でやることにした。もちろん普通の人の数倍以上は勉強
した。それは高校、大学受験の時と比べ物にならない程で、途中何度投げ出した
いと思ったことだろう。ポリテクを卒業するまでは一切友達からの誘いも断り、ほぼ
毎日夜中の2時くらいまで学校のコンピュータLAB室で勉強していたのだから。
そして私の努力は卒業式でmost dedicated student として表彰される事で認めら
れ、言葉に表せない程の達成感でいっぱいでした。

ディプロマを取得して永住権への道に一歩近づき、そして英語力も確実にUP。 
ポリテクが始まった半年後に何気に受けてみたIELTS,アカデミックの結果は6.5で
永住権申請に必要な英語力も取得。ポリテク卒業後に受けていたら一体何ポイント
取れてただろうか。

人生、楽に生きられたらどんなに良い事だろうか、なんて思う人は沢山いるだろう。
ただ、そんな生き方をしていたら努力して得た時の達成感の素晴らしさは一生味
わうことができない。永住権の取得も同じで努力して苦労して取得した時の気持ち
は一生忘れることができないし、自分への自信にもつながる。 

努力の質と量は人それぞれ違うけれども、どんなにハードルが高い目標でも頑張
れば絶対に絶対に獲得できるものだと私は信じている。もちろんポリテクに入るに
はある程度の英語力は必要だが、だからといってずるずる英語学校生活を続ける
のはお勧めしない。英語学校で学ぶのは英語だけだが、ポリテクに行けば英語力
の他にも資格の取得という大きなアドバンテージがついてくる。しかも今の制度では
ポリテクを卒業したら半年のワークビザがもらえる。その間、就職活動をして上手く
ジョブオファーをもらっちゃえば、もう後は永住権への申請をするだけ。考えてみれ
ばみるほど、ポリテクには永住権取得に繋がるリソースがたっぷりだ。

限られた時間の中でいつ、どのように永住権申請の内容が変更するか解らないが
NZの学校で得た資格は永住権取得には大きなボーナスになるというのは確実視さ
れています。だからこそ、ポリテクに行って資格を獲得して欲しいと私は強くお勧め
するのです!!


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  3.海外送金について
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移住が決まってから考えるのがNZへの海外送金。
当社ファイナンス部門へは「NZへはいくらまで送金ができるの?」
という質問がよくあります。

1998年の外為法改正以来、海外への送金が自由に出来るようになったお陰で
逆に海外への資金流出に頭を悩ませている現在の日本政府。 実際には資金
流出自体が問題ではなく、脱税の為の資金流出ではないかと政府は懸念してい
るのです。

そのため、近年では海外への資金持ち出しについて非常に厳しくなってきました。
日本の国際空港では出国時に現金及び相当額の金融証券、外貨など100万円
以上を持ち出す場合は申告が必要だとしています。

銀行を介する海外向け送金については送金の依頼時に、本人確認書類の提示
及び送金の目的等を送金依頼書へ記入しなくてはなりません。

税法上規定では200万円相当額を越える外国送金および送金の受領については、
銀行より税務署宛に送金内容を記した「国外送金等調書」が提出されます。
外為法(外国為替及び外国貿易法)上では、3,000万円相当額を超える送金及び
送金の受領については日本銀行宛「 支払または支払の受領に関する報告書」の
提出が必要です。

日本から送金する場合、通常銀行の義務として200万以上を海外送金する場合
は、送金者の本人確認内容と、送金目的が記載された告知書というものを税務署
へ提出しなければいけませんが、実際、その告知書は銀行に送金依頼をする際
に記入する海外送金依頼書と兼ねていることから銀行の中では金額に関わらず、
全ての海外送金に関して依頼を受けた送金依頼書全てを税務署へ提出している
ところもあるようです。

また、その送金金額が3000万以上になってしまうと外為法令に基づき、
*日本銀行*を通じ. て財務大臣に報告をする為、別に用意される用紙に記入する
必要があります。

このような状況から、日本の資金を海外へ持ち出してもいいよー、ただ、払うべき
税金はきっちり払うように管理するからねーという政府の意向がはっきりしてきま
す。

だからといって送金を躊躇していても、今後益々海外送金に規制が掛かりそう
な気配。更にコントロールがしかれて厳しくなる前に海外送金をしておくべきで
しょう。


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  4.文化の違い
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今私がバイトしているレストランのオーナーさんはその昔、ヘラルド紙(※1)の
トップニュースを飾った事のある、ある意味有名人だ。

話に聞けば、そのオーナーさんが魚の活造りをレストランで出してしまった事で、
日本人は「野蛮」だという内容だったらしい。私達としてはこれが日本の文化だ
と強調したい所だが、どう説明してもニュージーランド人は理解してくれない。

日本人は「野蛮」である・・・といって持ち上がるのが鯨問題。
毎年毎年捕鯨の季節になるとニュージーランドではこの問題についてまるでき
ちがいのように騒ぐ。 日本に住んでいる限り、全く耳にしたことのなかった問
題だったからNZに来た後に通った英語学校でのカンヴァセーションクラス中、
「グリーンピース」の課題が出た途端、クラス全員、そして先生からも私に向け
られた鯨に対する非難の嵐に驚き、何も知らなかった私は泣くしかなかった。

その日の夜、早速捕鯨について勉強をしてみたところ、日本では年間で鯨の
捕獲許可数をきっちり守っているし、生態調査を終えた鯨の肉は次回の捕鯨
調査の費用に当てられるように一般に売りに出しているとのこと。
つまり有効利用しているのだと知った私は約5ページにもわたるレポートを作
成し、日本人は消して無駄に殺して食べてるのではないと主張したが、誰も認
めてくれなかった。

ひどく落ち込んでいる私をみて心配してくれたKIWIの友達に事情を説明してみ
たところ、返ってきた言葉が・・・

「どうして日本人は鯨を食べるの?調査の為に捕獲するのは仕方がないかも
しれないけど、なぜその調査の後、鯨を土に返さないか、理解できない」

どうやら、ニュージーランドでは鯨は哺乳類の中でも一番頭がよく、そして神聖
な生き物であるのにそんな鯨を食べてしまうのは人間を殺して食べるのと同じ
ことだと思っているのかもしれない。だったら野蛮だと思ってもおかしくないだろ
う。

私はその友達の発言で、鯨の問題に関してはいくら討論したところで解決に繋
がらないと判断し、それ以来話題に上がってもノーコメントで通しているが、絶対
に「鯨って美味しいよねぇ」なんてNZに住んでいる限りは口が裂けても言わない
つもりだ。

日本人はアジア人の中で一番KIWIから好かれているんだとよく言われる。
礼儀正しく勤勉、そして良い意味での謙虚さを持っているからだ。
ただ、鯨を食べるのだけは許せないんだって。

※1 The New Zealand Herald


〜・〜・〜あとがき〜・〜・〜

今回も読んで頂き、ありがとうございました。

実は私は文章力に全く自信がなく、
信じられないかもしれませんがこのメルマガを作成するのに
いつも丸2、3日はかけて作るんです。

そんな私の苦心して作っているメルマガを一体、
何人の人が全て読んでくれているのだろうか不安でしたが、
前回、ご意見・ご感想のメールいただきました!

ありがとうございました。

今後もどんどんNZ情報を送っていきます。


↓ご意見・ご感想はこちら



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