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Vol. 115 NZのワイン事情

VOL.115 2012年1月16日 ────────────────────────
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               発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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 皆さま、こんにちは。
 新年明けましておめでとうございます。


 先週からイーストウィンドの業務は再開しております。
 年末年始の期間をどのように過ごしていたのか?
 スタッフと再会するとそういった話をするのですが、
 ニュージーランド国内を旅行をしていたスタッフ、
 日本へ帰国していたスタッフ、
 ほかの国へ旅行していたスタッフ、
 皆、それぞれの休暇を満喫した様子でした。

 オークランドは例年と比べて雨が多い年末年始だったようですが、
 これから天気が良くなることを願っています。

 改めまして、本年もよろしくお願いいたします!


 それでは今回のメルマガをお届けします。


 (き)


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 今日のメルマガラインナップ

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 1.ニュージーランドのワイン事情

 2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.109)

  「 年賀状 」

 3.ホリスティックニュージーランドからのお知らせ



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  1.ニュージーランドのワイン事情

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 ニュージーランド人のアルコール消費量は非常に高く、主にビール、ワイ
 ンが消費されています。ホリデーシーズンにもなると、家族や友人の集ま
 りが増えるので、さらにアルコール消費量が高まります。知人のニュージー
 ランド人は、ホリデー中に1日平均20本のビールを飲み続けていました。

 また、ニュージーランド国民一人当たりのワインの年間消費量は、21.3
 リットルだそうです。こうした「お酒好き」の国民性をバックグラウンド
 に、ニュージーランドのワイン産業はここ20年ほどで急成長しています。
 ニュージーランドの立地条件、気候、土壌タイプにより、良質のワインが
 造られることから、ニュージーランドワインは世界でも注目されています。

 1819年に、ブドウの樹がオーストラリアから持ち込まれ、1835年に北島に
 初めてブドウ畑ができました。ニュージーランドワインが誕生したのは、
 1840年ごろのことだそうです。当初はキリスト教のミサに使うためのワイ
 ンの生産が目的で、キリスト教の布教とともにワインの生産も全国に広がっ
 ていきました。

 この後、1870年代以降になると、ワイン造りを本業とする「ワインメー
 カー」も登場しますが、19世紀は、禁酒政策、ぶどうの病気等でワイン産
 業の発展が妨げられる時代がやってきます。20世紀になり、ヨーロッパ大
 陸各国からこの地に移り住んだ人々が、ワイン消費や品質の向上に多いに
 貢献し、ニュージーランドワイン産業が発展の道を再び開くことになりま
 す。

 ニュージーランドのワイン産業がどれくらい急成長をしているかを数字で
 見ると、より一層納得できます。

  ワイナリー数: 204軒(1995)→ 698軒(2011)
  総生産量: 5,640万ml(1995)→ 2億3500万ml(2011)
  国内消費量: 3,090万ml(1995)→ 6,630万ml(2011) 
  輸出量: 780万ml(1995)→ 1億5470万ml(2011)

 ワイナリーの中には、素晴らしい景色を楽しめる立地条件に、レストラン
 を併設したところも多く、おいしい料理と共にワインを楽しむことができ
 ます。ワイナリー巡りをすることも、ニュージーランドの休日を楽しむ一
 つの方法ですね。


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 7F The Data Centre, 220 Queen St, Auckland Central, New Zealand
 



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  2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.109)

  「 年賀状 」

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 日本で元旦を迎えた。いつもだと夏真っ盛りのオークランドで短パンに半
 そでシャツでゴルフをやっているところだがよんどころない事情で寒い東
 京でしばらく過ごすことになった。元旦の朝、郵便受けを開けるとなんと
 数枚の年賀状が。この6年の間に東京で3回、オークランドでも3回の引越
 しをすればさすがに年賀状は届かなくなる。今回いただいた数枚も郵便局
 へ届けておいた転送通知にしたがって旧住所の上に新住所の付箋がついて
 転送されてきた。

 ニュージーランドに居を構える前は毎年数百枚の年賀状を出したり受け取っ
 たりしてきた。
 「去るものは疎し」のたとえどおり、毎年出した年賀状が戻ってくれば「
 仏の顔も三度」親しい友人も出してくれなくなる。現役で働いていたころ
 から年賀状は苦手だった。年末の忙しいときに数百枚を住所と主文は印刷
 にしても、一言くらい自筆で加えなければならない。少し気の利いた事を
 書こうと思えば思案する。時間もかかる。これが重荷だったといえば私は
 不人情な怠け者なのだろう。でも新聞のコラムにあるように本当にみんな
 いそいそと楽しみながら書いているのだろうか。

 年末になってタレントが「一日局長」かなんかになって年賀状の宣伝をす
 るのをみるたびに「このタレントは自分で何枚年賀状を書いているのかな」
 とかんぐり、仕事でお近づきになった社会的地位のある方から印刷だけの
 賀状をいただけば、数千枚は出すだろう年賀状の印刷は秘書一人では足り
 ないだろう、いや出入りの印刷屋がすべて請け負うのかと思ったりする。
 実際に聞いた話だから。

 一方的な不義理で年賀状から開放されてみると不遜な話だが正直言って気
 が楽になった。その一方で増えたのがパソコンのメールによるクリスマス
 カード兼年賀状である。こればっかりは出すほうも人まかせに出来ないか
 らすべて自筆というか自作である。万人共通の文章でなくナマのその人の
 気持ちがこめられてくる。ほとんどが写真付だが中には動画のカードもあっ
 て楽しい。その上当方が何回引っ越そうがどの国にいようがメールアドレ
 スは変わらないから「転送」なしに確実に当方に届く。

 こちらは年賀状の「住所不明」のようなわけに行かないからしっかり読ん
 で、写真付とはいかないまでも返事だけは出さなければならない。郵便局
 がどうがんばってもこれからはパソコンによるクリスマスカード兼年賀状
 がどんどん増えてくるだろう。とすると、今のところ十通足らずの年賀メー
 ルも今後どんどん増えてかつての年賀状の苦しみがぶり返すのか?

 (周)



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  3.ホリスティックニュージーランドからのお知らせ

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 ニュージーランド原産のマオリハーブ(薬草)製品を
 取り扱っているホリスティックニュージーランドです。

 冬の寒さで風邪をひいたりしていませんか?
 ニュージーランド原産のマヌカは天然の抗生物質と言われ、
 強い抗菌作用を持っています。

 薬に頼りたくないけど、風邪は治したい。

 そんな方に、マヌカのハーブエキスはとってもお勧めです☆☆

 マヌカエキスについて、詳しくはこちらから
 http://www.holisticnz.co.nz/index.php?main_page=product_info&cPath=3_6&products_id=11

 ホリスティックニュージーランド
 http://www.holisticnz.co.nz/



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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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 今回もご愛読いただきまして、ありがとうございました。
 次回のニュージーランド情報もお楽しみに!

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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