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Vol. 138 子供たちの学校生活(高校)

VOL.138 2012年12月3日 ────────────────────────
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               発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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 皆さま、こんにちは。


 12月に入り、夏らしい気候になってきています。

 昨日は、同僚が参加しているテニスの会に混ぜてもらい、
 3時間ほど、しっかり汗を流してきました。
 老若男女、そして国籍を問わず、同じコートで楽しめるのはよいですね!

 華麗にコートを駆け回る同僚の姿は、
 まるで「テニスの王子様」のようでした!


 それでは今回のメルマガをお届けします。


 (き)



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 今日のメルマガラインナップ

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 1. 子供たちの学校生活(高校)

 2. ファイナンス
   〜 ニュージーランド貿易赤字は底入れか 〜

 3. ご案内:いま注目される、海外相続の必要性について

 4. 移住会員さま/NZコラム

  アマデウスさんのニュージーランドコラム
  「 オークランドテニス事情 」



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  1. 子供たちの学校生活(高校)

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 「ニュージーランドの学校ではあまり教科書を使いません。」
 「塾へ行く生徒も少ないです。」

 下見に来られたお客様に、そのようにご案内しております。

 子供たちは、ニュージーランドのとてものんびりとした学校生活を満喫し
 ているようです。しかし高校生になると、大学進学へ向けて、勉強を本格
 的にスタートさせる時期となります。

 日本の高校1年生から3年生にあたる学年は、ニュージーランドでは11年生
 から13年生となり、各学年においてレベル別の共通試験にパスするために
 勉強に励まなければならないようです。

 学校は4学期制を取っていますが、とくにこの11年生から13年生になると、
 3学期のうちには学習するべき項目をすべて履修し、学内試験を終わらせ、
 4学期の共通試験に備えます。

 日本のように修了式というのはありませんが、3学期終了時には学内評価
 が発表されるので、この時期(4学期)になると、成績優秀者を表彰する
 プライズギビングというセレモニーが開かれます。

 我が家の子供が通う高校のセレモニーに参加したのですが、各教科の成績
 優秀者第3位までが表彰され、なおかつ各学年の総合評価で最優秀成績の
 生徒が一人づつステージに呼ばれ表彰されます。

 その際、その最優秀生徒の親も壇上に上がり、校長先生から花束をもらい
 ます。さらに、男子生徒と母親はその場所でハグをし、キスをしていまし
 た。やはりこれはお国柄ですね。ちょっとほほえましくその光景を見てい
 ました。

 うちの息子は、このセレモニーでは2教科で表彰されましたが、6年前に
 ニュージーランドへ移住した際の彼の英語力は「ハロー」と「グッバイ」
 が言える程度でした。それが、この6年の間に、英語に関してはすでに日
 本語と同じくらいの速度で、自分の考えを巡らせられるまでになり、地元
 の生徒たちとテストで競っています。

 語学を習得する時期というのは、子供のスポンジのような柔らかい柔軟な
 脳をもったうち!ということを、身をもって実感している今日この頃です。


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  2. ファイナンス
   〜 ニュージーランド貿易赤字は底入れか 〜

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 ニュージーランドの過去1年の貿易赤字は、NZドルの上昇に加え、乳製品
 価格の下落が重石となり、ここ3年間では最も高い水準となりました。

 今年10月までの1年間における貿易赤字は、13億7,000万NZドル。輸出が前
 年同月比1.4%減となる一方、輸入は3%増となり、今年4月時点では、2年
 連続で貿易黒字を計上しています。しかし、ニュージーランドの輸出の4分
 の1を占める乳製品価格が、世界的な需要の伸びの鈍化で下落したことを受
 け、貿易赤字が広がって行きました。

 NZドルが過去1年で11%も上昇していることが、農業や輸出業者の収益を悪
 化させ、ニュージーランドの商品価格も今年2月から7月まで前月比で下落
 したことも農業の収益を圧迫しました。

 しかし、商品価格は8月 以降3か月連続で上昇し、回復の兆しを見せている
 ことから、貿易赤字は今後縮小に向かう可能性があります。欧州のギリシャ
 問題、米国の財政の崖問題、そして中国の景気問題に一定の目途がつけば、
 ニュージーランドの貿易収支の改善は年明け以降、本格化する可能性が強
 まるでしょう。

 ニュージーランドは慢性的な貿易赤字国ですが、ここ数年もニュージーラ
 ンド経済動向は堅調。不動産市場も堅調に値上がりを続けていることから、
 更にNZドル人気が上昇と好循環を続けて行く見通しです。 ニュージーラ
 ンド準備銀行も11月7日、国内の経済見通しと世界市場の楽観的見方を反
 映して、NZドルが引き続き強い可能性があるとの見解を明らかにしていま
 す。

 その他、ニュージーランド政策金利については、国内消費活動・雇用情勢
 の弱さも一時的で、復興需要を追い風に内需は底堅さを維持すると見込ま
 れること。海外景気には安定化の兆しが見られること。などを背景に、
 ニュージーランド準備銀行は来年半ばまで金利を据え置くと見られていま
 す。

 当面のNZドル相場は軟化する可能性もありますが、中期的に上昇基調を維
 持すると見込まれます。
 送金と投資をお考えの方は、チャンスをお見逃しなく!

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  3. ご案内
   〜 いま注目される、海外相続の必要性について 〜

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 2008年にいわゆるリーマンショックで端を発した世界的金融危機と続く経
 済停滞。そんな中で起こった東日本大震災の日本経済への計りがたいダメー
 ジは、今後の日本の経済復興がどれほど険しい道なのかを日本国民にいみ
 じくも知らしめることになりました。

 これからの日本政府は「震災復興」という言葉だけを利用して、あらゆる
 角度から国民に負担を課していくことは目に見えて明らかです。

 それに先立って2010年、すでに2011年度の税制改革法案の中で政府は「所
 得税増税」「相続税増税」「消費税増税」等の非常に大きな税制改正を通
 す予定であることを発表していました。

 震災後の対策に右往左往する中国会審議が延期されているものもあります
 が、近い将来必ず国民の負担がさらに増大する方向に政治が舵取りされて
 いくのは間違いありません。

 その中でもとくに相続税の基礎控除が引き下げられました。
 「5000万+相続人毎1000万」だったものが、「3000万+相続人毎600万」に
 引き下げられています。さらに死亡保険の非課税枠を縮小して相当な増税
 を予定しています。

 相続税はスイス・スウェーデン・イタリア・カナダ・シンガポール・タイ・
 マレーシア・オーストラリア・ニュージーランドなど廃止している国も多
 く、これから廃止に向けて動いている国も増える中で、「死者に鞭打つ」
 時代遅れの税金でありながら、日本では裕福な層から効率的に税金を徴収
 できるシステムとしてますます強化しようとしているのです。

 子供たちのために必死で働き蓄えた資産、すでに所得の段階で納税してい
 る資産への再課税が一層厳しくなり、原発の健康不安は増大し、そしてな
 により国(政府)に対する信頼が喪失している今の日本。日本人として、
 1人の親として、未来を担う世代へいかに資産を残せるのかー今こそ、世
 界を視野に入れた相続対策に踏み出す時です。


 海外相続、相続対策について詳しく資料を元にご案内させていただきます。
 下記メールアドレスまでお問合せください。

 EASTWIND 移住部門
 



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 3. 移住会員さま/NZコラム

  アマデウスさんのニュージーランドコラム
  「 オークランドテニス事情 」

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 <1. テニスクラブ>
 オークランドには数多くのテニスクラブが存在し、日本より安価な年会費
 (クラブに依りますが、一人数百ドル程度)でさまざまな活動を楽しめる
 ようです。テニスクラブを選択される前に、インターネットで調べたり、
 現地の情報を集めたりすると思いますが、重要なことは現地で会員達の活
 動を観察して実際を知ること、できれば日本人の会員から、内状や人種構
 成を尋ねることが肝要かと思います。クラブによっては管理人常駐でない
 ために、ルールを無視したり、非会員や侵入者がコートを占拠してしまう
 こともあるようです。

 テニスクラブによっては、予約はウェブサイトから行うことができます。
 雨季、強風下ではインドアテニスクラブが有用ですが、会員としてインド
 アを利用できるテニスクラブは少ないようです。また試合(インタークラ
 ブ)の期間は、そのためにコートが利用しにくいということもあります。
 様々なソーシャルイベントが行われているので、国際交流、或いは実践英
 語の練習にもなります。

 <2. 無料テニスコート>
 場所によりますが市が保有する無料コートもあります。週末は待ち時間が
 あったり、待っている人がいる場合は時間制限を設けられていたり、コン
 クリートのコートが多かったり、たまに試合で占拠されたりなど、デメリッ
 トもありますが利用価値は高いと思います。

 <3. テニスレッスン>
 日本のようなグループレッスンは少なく(1時間15ドル程度)、コーチの
 個人レッスンが中心です。しかし日本よりは安価(60〜70ドル)で優れたレッ
 スンの受講が可能です。子供用グループレッスンは頻繁に行われているよ
 うです。

 <4. 日本人テニスグループ>
 オークランドには幾つかのサークルがあり、週1回以上活動しています。
 それぞれに練習中心であったり、多少のコーチングがあったり、ゲーム中
 心であったり、お子様も参加可能であったり、会員にお母さんが多かった
 り、それぞれの特徴があります。会員交流の頻度も様々です。メンバーは
 上級から初級、年齢も様々です。情報はニュージー大好き
 (http://nzdaisuki.com/cf_mate/)のようなウェブサイトやフリーペー
 パーに掲載されています。

 <5. 用品>
 ボールは日本より高く1個4ドル以上します。そのためキウイ、日本人とも
 長くボールを使っているようです。ラケットはスポーツ用品店では品種少
 なく、大きなテニスクラブの方が各種揃っています。しかし日本ほどの種
 類は無く、日本から持参された方が良いでしょう。テニスウエア、シュー
 ズも同様で品種は少なく、値段も高めです。こちらの店舗で購入される場
 合はバーゲンを逃さないことが肝要らしいです。

 <6. ガット張り(ストリング)>
 大きなテニスクラブで可能です。私は依頼したことがありませんが、依頼
 して問題なく使用している方もおります。

 <7. 天候>
 雨季は日本よりも長く、風が強いことも多いですが、夏季は快適にテニス
 できます。


 総じてテニス環境は日本より良いので(雨季、強風を除く)、多くの日本
 人がテニスをエンジョイしています。皆様も是非、トライされてはいかが
 ですか?

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 <編集部より>

 テニスをはじめ、日本でやっている(やっていた)ことを異国でも続けら
 れるということは、その国の事情を知ることにもつながり、海外生活をよ
 り楽しむ機会になります。また。異国の方と一緒に共通の趣味を楽しめる
 ということもよいですね!


 次回は、Four Paddleさんのニュージーランドコラムです。

 12月17日(月)配信です。どうぞお楽しみに!



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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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