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Vol. 169 日本とNZの税制の違い

VOL.169 2014年3月17日 ───────────────────────
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 皆さま、こんにちは。

 3月9日、オークランドで開催された「Round the Bays」というランニング
 イベントに参加しました。

 こちらは全長8.4キロメートルのコースを走ってもよし、歩いてもよし、と
 いった楽しいイベントですが、参加費用をさまざまな慈善団体へ寄付する
 のが大きな目的です。

 当日は参加者や応援者を含め、約7万人の人で賑わいました。ニュージーラ
 ンドにはこういったイベントが数多くありますが、参加者と主催者が楽し
 みながら共にイベントを盛り上げていく姿勢は、学ぶべき点が多いですね。

 それでは本日のメルマガをお届けいたします。

 (せ)



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 このたび、ニュージーランドでの海外投資、および永住権の取得、
 家族信託を使った相続税の節税に、ご興味をお持ちの方々を対象に、
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 日程は、下記の通りです。

 東京 :4月18日(金)、20日(日)
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 面談への参加費用は無料です。

 ご興味のある方は までお問合せ頂くか、
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 今日のメルマガラインナップ

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 1. 日本とNZの税制の違い

 2. 移住会員様の互助組織【Citadel(シタデル)】 活動報告 vol. 05

 3. NZ準備銀行3年8カ月ぶり利上げ実施、政策金利0.25%上げ2.75%に

 4. ご案内:いま注目される、海外相続の必要性について

 5. 移住会員さま/NZコラム
   Four Paddleさんのニュージーランドコラム
   「ニュージーランドの引越し文化 」



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 1. 日本とNZの税制の違い

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 日本ではいよいよ4月1日から消費税が8%に引き上げとなりますね。NZの消
 費税は現在15%で、GST(Goods and Services Tax)と呼ばれており、通常の
 物品やサービスに対して課せられますが、値札などは内税表示となってい
 るため、日常の買い物などではあまり税金を支払っているという感覚は受
 けにくいかもしれません。

 最初にGSTが導入されたのは、1986年の税制改革の際で、当時は10%でした
 が、1989年に12.5%となり、2010年に15%に引き上げられました。このGST
 の収入は国税収入の27%になりますので、日本の13.1%と比べるとはるかに
 大きい割合を占めております。

 税制において、医療・福祉・教育などが非課税となることは日本もNZも一
 緒ですが、NZでは特に不動産を購入する場合、下記のような、日本では通
 常課税されるような税金がかからないことも、大きな特長のひとつと言え
 ます。

 ・消費税(※)
 ・不動産取得税
 ・登録免許税
 ・印紙税
 ・贈与税
 ・譲渡税(キャピタルゲイン税)

 (※)NZの不動産売買で消費税(GST)の支払いについて大きく分かれるのは、
   居住用物件であるか、商業用物件であるかというところになります。

  ・居住用物件を購入する場合、GSTはかかりません
  ・商業用物件を購入する場合、課税対象になるため、GSTの支払いが
   発生します
   (商業用物件については前々回のメルマガでお伝え致しました)


 上記の商業不動産の課税対象を免除する方法があるのですが、それが
 GST Zero-ratedと呼ばれる方法です。これには条件があり、購入者本人が
 GST業者としてInland Revenue(IRD:日本でいう国税庁)へ登録する必要があ
 ります。

 ただし一度GST登録をすると、GST Tax Returnという計算書を定期的にIRD
 に提出しなければならないので、注意が必要です。通常会計士などに依頼
 をしますが、個人で申告することも可能です。

 やはり国が違えば、税制やその比率も大きく異なってきますし、NZでは相
 続税がゼロなど、多くのアドバンテージがございます。弊社では海外への
 資産移動や節税方法などについて、定期的に日本での個別相談会を設けて
 おります。ご興味のある方は是非弊社までご相談下さい。

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 2. 移住会員様の互助組織【Citadel(シタデル)】 活動報告 vol. 05

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 2月23日(日)、ニュージーランド最大の日本に関するイベントである
 「JAPANDAY2014」がオークランドのASB Showgroundsというイベントホー
 ルで開催されました。

 JAPANDAYでは、日本の文化や優れた商品の展示や、さまざまな日本食味わ
 えることもあって、毎年4万人以上、なんとNZの全人口の1%もの来場者が
 集まります。

 私たちJBCは、一昨年から毎年JAPANDAYに出展しているのですが、今回は
 3つのブースを借り、商品の展示販売や食品販売を行いました。

 ひとつめのブースでは、弊社のマオリハーブ商品「ホリスティックNZ」
 (こちらは日本の商品ではないのですが...)の販売やシタデル会員様
 の絵画作品の展示販売、同じく会員様のクイックリフレクソロジーコーナー、
 そして、日本の包丁と砥石の販売など、ニュージーランドの方々に喜んで
 いただけるような、バラエティに富んだ商品を展示しました。

 二つ目のブースでは、シタデル会員様の経営するB&B、「リトルフォレス
 ト」が、ポン酢やレモンケーキ、レモンタルト、レモンクッキーやレモン
 ジャム等の販売を行いました。

 三つ目のブースでは、弊社のグループ会社である日本食レストラン、
 「富士の金太郎」による、日本食(寿司、たこ焼き、唐揚げ、サラダなど)
 の販売を行いました。

 3度目の出展ということもあって入念にプランを練った結果、JBCブースに
 は当日たくさんの方が訪れてくださいました。販売したものはどれも評判
 が良かったのですが、中でもホリスティックNZの新商品として展示したペッ
 ト用のレメディは、ペットをお持ちのお客様が興味を持ち、多くの方が購
 入してくださいました。後日購入されたお客様から、ご自身の飼っている
 猫ちゃんにレメディを使用したところ、調子が良くなったとの感想をいた
 だくこともできました。

 また、日本の包丁や砥石の素晴らしさも既にご存知の方も多く、包丁の研
 ぎ方について熱心に質問をされる方が多数いらっしゃいました。砥石につ
 いては仕入れた分が何と完売!思った以上に需要が多いことに気づきまし
 た。 

 海外に出ると日本の素晴らしさが分かるとよく言いますが、JAPANDAYを経
 験することによって、日本文化の素晴らしさを改めて実感しました。

 当日参加したシタデル会員様や弊社スタッフにとっても、貴重な体験がで
 きた一日でした。


 ■ JAPANDAY
http://www.japanday.org.nz/ 

 ■ Little Forest B&B
http://littleforest.co.nz/

 ■ IZAKAYA Kintaro on Fuji
http://www.kintaroonfuji.co.nz/ 


 ■ Citadel(シタデル)のニュージーランドコラムバックナンバー:

   【移住会員様の互助組織「Citadel(シタデル)」活動報告 vol. 04】 
   https://eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=164

   【移住会員様の互助組織「Citadel(シタデル)」活動報告 vol. 03】
   https://eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=161

  【移住会員様の互助組織「Citadel(シタデル)」 活動報告 vol.02】
   https://eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=154



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 3. NZ準備銀行3年8カ月ぶり利上げ実施、政策金利0.25%上げ2.75%に

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 NZ準備銀行は3月13日、政策金利であるオフィシャル・キャッシュ・レート
 を0.25%引き上げ2.75%とすることを発表しました。ウィーラー準備銀行
 総裁は声明で「需要を押し上げない水準に向けて金利を引き上げる必要が
 ある」と表明し、国内経済の拡大にはかなり弾みがついており、成長は一
 段と幅広いものになっていることからインフレ抑制に向け、当初の予想を
 上回るペースで金融刺激策の解除を進める可能性も示しました。総裁はさ
 らに準備銀行は2年間で約2.00%の利上げを予想しており、そのペースは経
 済指標次第だと述べています。今回のこの利上げで、NZが先進国の先頭を
 切って過去最低の政策金利から脱しました。

 この前向きな経済指標を材料に投資家からの買いが入り、NZドルは対円で
 6年ぶりの高値をつけました。その他、3月に入ってからのNZドル高の背景
 には、豪州の貿易統計や小売統計などが市場予想を上回りNZ経済にも影響
 回復の兆しがみえていることもあります。

 NZは好調な経済を背景に税収が増えており、2008年のリーマンショック以
 来の財政黒字化が期待されています。

 IMF(国際通貨基金)の経済見通しでも、2015年に財政が黒字化し、その後
 黒字額は25億NZドル(約2,100億円)程度まで伸びると予想されています。

 最近の国債保有比率をみると、外国人投資家は60%台で推移しており、多
 くは各国の中央銀行ではないかと見られていますが、良質で流動性の高い
 資産運用を追及する外国人投資家がNZ国債への投資対象に含むようになっ
 たと考えられます。

 NZは財政の黒字化に伴い、昨年12月、財務省は新規国債の発行計画の引き
 下げを発表しています。具体的には、2014年度(2013年7月?2014年6月)
 は100億NZドル(8,500億円)の新規発行計画が80億NZドル(6,800億円)
 に減額となり、今後5年間の国債残高増加幅は143億NZドル(約1.2兆円)
 から101億NZドル(約8,600億円)に抑制する方針となりました。発行額は
 2018年に向けて年間50億?60億NZドル(約4,700億円)を維持する見通しで
 す。

 財政の健全性と相対的に高い金利を併せ持つNZ国債は、外国人投資家にとっ
 て魅力的な資産と考えられますが、国債発行残高の伸びは今後抑制される
 ことが予想されますので、NZドル建ての投資は、NZ企業の株式、銀行発行
 の金融債、居住用不動産開発などを加えて考える必要がありそうです。


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 4. ご案内:いま注目される、海外相続の必要性について

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 2008年にいわゆるリーマンショックで端を発した世界的金融危機と続く経
 済停滞。そんな中で起こった東日本大震災の日本経済への計りがたいダメー
 ジは、今後の日本の経済復興がどれほど険しい道なのかを日本国民にいみ
 じくも知らしめることになりました。

 これからの日本政府は「震災復興」という言葉だけを利用して、あらゆる
 角度から国民に負担を課していくことは目に見えて明らかです。

 それに先立って2010年、すでに2011年度の税制改革法案の中で政府は「所
 得税増税」「相続税増税」「消費税増税」等の非常に大きな税制改正を通
 す予定であることを発表していました。

 震災後の対策に右往左往する中国会審議が延期されているものもあります
 が、近い将来必ず国民の負担がさらに増大する方向に政治が舵取りされて
 いくのは間違いありません。

 その中でもとくに相続税の基礎控除が引き下げられました。
 「5000万+相続人毎1000万」だったものが、「3000万+相続人毎600万」に
 引き下げられています。さらに死亡保険の非課税枠を縮小して相当な増税
 を予定しています。

 相続税はスイス・スウェーデン・イタリア・カナダ・シンガポール・タイ・
 マレーシア・オーストラリア・ニュージーランドなど廃止している国も多
 く、これから廃止に向けて動いている国も増える中で、「死者に鞭打つ」
 時代遅れの税金でありながら、日本では裕福な層から効率的に税金を徴収
 できるシステムとしてますます強化しようとしているのです。

 子供たちのために必死で働き蓄えた資産、すでに所得の段階で納税してい
 る資産への再課税が一層厳しくなり、原発の健康不安は増大し、そしてな
 により国(政府)に対する信頼が喪失している今の日本。日本人として、
 1人の親として、未来を担う世代へいかに資産を残せるのかー今こそ、世
 界を視野に入れた相続対策に踏み出す時です。

 海外相続、相続対策について詳しく資料を元にご案内させていただきます。
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 5. 移住会員さま/NZコラム
   Four Paddleさんのニュージーランドコラム
   「ニュージーランドの引越し文化 」

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 20年前アメリカに行った時のホームステイ先の家族と現在も家族ぐるみの
 お付き合いをさせてもらっているのですが、アメリカの母と言っても過言
 ではないホームステイ先のママとの関係のようなものが子ども達も経験で
 きたらとの思いから、およそ2年前ニュージーランドに来た時、迷わずホー
 ムステイを選びました。家族4人のステイ先を見つけるにはイーストウイン
 ドさんもかなり苦労したとの事。とてもお世話になりました。

 ステイ先は大きな新築のお宅のフラットで、キッチンもお風呂も独立して
 おり大変快適でした。オーナーご家族は2才のお子さんをお持ちのご夫婦と
 そのご両親、という家族構成でしたが、わたし達の到着2ヶ月後に新しい赤
 ちゃんが生まれ、子ども達は新生児に触れ合うという貴重な体験をするこ
 とができました。場所はクイーンズタウンの街から離れていたので不便で
 したが、キウイの家族と一緒に生活してるという安心感で満たされいてま
 した。

 しかし半年後、突然家を売るという事になり、引っ越しを余儀なくされま
 した。まだ慣れない土地ということもあり、不安で不安で眠れない日が続
 きましたが、引っ越しの日時は刻々と迫るので前に進むしかありません。

 考えた結果、家具や家電、食器までもが全て揃っていて、街の中心にある、
 管理人付きのアパートにしました。もしもの時のトラブルに備えての決断
 です。(病気の時にすぐに病院に行ける、車がなくても学校に行ける、ト
 イレが使えない、電気がつかない、お湯が出ない時迅速に対応してくれる
 など)

 それから4ヶ月、わたしはまた引っ越しを決意しました。せっかくニュージー
 ランドにいるのに、そのアパートは東京のマンションに住む以上のルール
 があったのです。

 そのアパートは、洗濯物を外に干す事が許されず、ならば日のよく当たる
 玄関に干したところ、玄関がガラス張りの透明であるから景観が悪くなる
 のですぐにしまうようにと、管理人が飛んできます。管理人は長期滞在の
 住人達には厳しく、とても怖かったのです。

 わたし達は残り2ヶ月の契約を残していましたが、我慢できずに新しい2ベッ
 トルームの部屋を契約し、すぐに引っ越しました。その後、アパートの方
 は地方新聞で募集をかけ、ちょうどスノーシーズン直前という事で引き続
 き借りてくれる人がすぐに見つかったそうです。

 ここでクィーンズタウンの不動産事情について少しお話しますね。

 クイーンズタウンはスキーシーズンになると物件が無くなります。なので、
 もしも引っ越しを考えるならスキーシーズン直前(6月7月)は絶対にしな
 いように言われてます。賃貸価格も高くなります。一方、シーズン終盤の
 9月になると空き物件が増え始めます。冬のクィーンズタウンは世界各国
 からの人々が訪れるので、とても忙しいです。7?9月を除けば比較的探し
 やすいと思います。

 さて話を本題に戻しますが、ようやく家族4人だけ誰にも縛られず洗濯物も
 外に出せ、友達もいつでも呼べる立地のいい場所を見つけることができま
 した。しかし9ヶ月後、「訳あってここを売ります」とオーナーから連絡が
 ありました。

 ニュージーランドの人達は、平均で人生に7回引っ越しをするそうなので、
 住宅の売買がとても盛んだとは聞いてます。日本では借主がとても強い印
 象がありますが、こちらでは大家さんが非常に強いです。

 もし家が売れてしまったら、それから1ヶ月後にはまた引っ越さなければな
 りません。ならばもう引っ越し先を決めてしまおうとキウイのママ友に話
 した所、「今その家であなたがエンジョイしてるなら無理に引っ越さない
 でいい、売れたら考えればいい」とアドバイスを受けました。それは日本
 人にはない発想でしたのでとても驚きましたが、「確かに。売れなければ
 お気に入りのこの場所にいられるのだ」と思うようになりました。

 90%日本人との関わりだけで生きてきた私も、ニュージーランドに来てから
 新しい感覚で物事を見れるようになってます。学ぶというのは何才になっ
 ても終わらないのだと実感しています。


 追伸

 クイーンズタウンの最初のホームステイ先の家族とは現在も家族ぐるみで
 お付き合いしています。ニュージーランドで初めて友達になった大事な家
 族です。



 ■ Four Paddleさんのニュージーランドコラムバックナンバー:

 「昔から大人気のターム4 」
 https://eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=165

 「スノーボードジュニアナショナル大会(後編) 」
 https://eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=162

 「スノーボードジュニアナショナル大会(前編) 」
 https://eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=161



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 <編集部より>

 何を隠そう、私もNZ移住後やっとの思いで見つけた借家を、1年もたたない
 うちにオーナーが売却するという理由で追い出されてしまいました。借主
 の権利が保護されている日本の常識では考えられないことですが、これは
 ニュージーランドではごく当たり前のことなんです。
 まさにカルチャーショックですね。。。

 次回の移住メルマガは、3月31日配信となります。

 どうぞお楽しみに!



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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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