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Vol. 147 Anzac Day(アンザックデー)

VOL.147 2013年4月22日 ────────────────────────
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               発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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 皆様、こんにちは。

 ニュージーランドは今、実りの秋を迎えております。
 
 先週末、自宅近くの栗畑へ栗拾いに行ってきました。
 大人一人5ドルでなんと取り放題、子供たちは無料!ということで、
 家族5人本気モードで栗拾いに熱中いたしました。
 その結果、5リットルのバケツに山盛りの収穫!

 おかげでほぼ毎日栗ご飯をいただき、幸せな毎日を送っております。
 食べても食べてもまだ無くなりません(笑)。
 
 それでは今回のメルマガをお届けいたします。


 (せ)



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 今日のメルマガラインナップ

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 1. Anzac Day(アンザックデー)

 2. ご案内:いま注目される、海外相続の必要性について

 3. 移住会員さま/NZコラム

   キジねこのニュージーランドコラム オークランドの外食事情 (5)
   〜 Why Wine? When You Can Beer! 〜

 4. ホリスティックニュージーランドからのお知らせ



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  1. Anzac Day(アンザックデー)

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 4月25日はアンザックーデーで、祝日になります。ANZAC(アンザック)と
 は"Australian and New Zealand Army Corps" の略語でオーストラリアの
 軍隊とニュージーランドの軍隊が連合して戦った、連合軍のことを表して
 います。

 オーストラリアとニュージーランドの連合隊、一般的にアンザックと呼ば
 れる軍隊は、元々は第一次世界大戦のときにエジプトのGallipoli(ガリポ
 リ)という場所でトルコ軍と戦った時の軍隊のことを指していました。
 1915年4月25日、AUSとNZの連合軍が第一次世界大戦中にエジプトのガリポ
 リ海岸に上陸をし戦争に参加しました。その戦いでは多くの人達が命を落
 としたそうです。

 その後、第一次世界大戦中の戦いだけでなく、オーストラリアとニュージー
 ランドの両国でその後の戦争(第2次世界大戦、最近のイラク戦争など)で
 亡くなった人達を追悼し、慰安する日として、4月25日を戦争の追悼記念日
 として定めました。

 アンザックデーが近づくと、街角でフエルトで作られた赤いポピーの花を
 胸に飾った人たちが募金を募っている光景をよく目にします。

 アンザックにちなんで、その名前のビスケットもあります。スーパーでは、
 いろいろなビスケットと共に一年中手に取れる、とてもポピュラーなお菓
 子です。


 ▼EAST WIND CO.,LTD 移住部門 ─────

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 お問い合わせ 
 7F The Data Centre, 220 Queen St, City, Auckland, New Zealand
 



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  2. ご案内
   〜 いま注目される、海外相続の必要性について 〜

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 2008年にいわゆるリーマンショックで端を発した世界的金融危機と続く経
 済停滞。そんな中で起こった東日本大震災の日本経済への計りがたいダメー
 ジは、今後の日本の経済復興がどれほど険しい道なのかを日本国民にいみ
 じくも知らしめることになりました。

 これからの日本政府は「震災復興」という言葉だけを利用して、あらゆる
 角度から国民に負担を課していくことは目に見えて明らかです。

 それに先立って2010年、すでに2011年度の税制改革法案の中で政府は「所
 得税増税」「相続税増税」「消費税増税」等の非常に大きな税制改正を通
 す予定であることを発表していました。

 震災後の対策に右往左往する中国会審議が延期されているものもあります
 が、近い将来必ず国民の負担がさらに増大する方向に政治が舵取りされて
 いくのは間違いありません。

 その中でもとくに相続税の基礎控除が引き下げられました。
 「5000万+相続人毎1000万」だったものが、「3000万+相続人毎600万」に
 引き下げられています。さらに死亡保険の非課税枠を縮小して相当な増税
 を予定しています。

 相続税はスイス・スウェーデン・イタリア・カナダ・シンガポール・タイ・
 マレーシア・オーストラリア・ニュージーランドなど廃止している国も多
 く、これから廃止に向けて動いている国も増える中で、「死者に鞭打つ」
 時代遅れの税金でありながら、日本では裕福な層から効率的に税金を徴収
 できるシステムとしてますます強化しようとしているのです。

 子供たちのために必死で働き蓄えた資産、すでに所得の段階で納税してい
 る資産への再課税が一層厳しくなり、原発の健康不安は増大し、そしてな
 により国(政府)に対する信頼が喪失している今の日本。日本人として、
 1人の親として、未来を担う世代へいかに資産を残せるのかー今こそ、世
 界を視野に入れた相続対策に踏み出す時です。


 海外相続、相続対策について詳しく資料を元にご案内させていただきます。
 下記メールアドレスまでお問合せください。

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  3. 移住会員さま/NZコラム

   キジねこのニュージーランドコラム オークランドの外食事情 (5)
   〜 Why Wine? When You Can Beer! 〜

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 ■きじねこさんのニュージーランドコラムバックナンバー

 オークランドの外食事情 (4)
 〜 キウィ・ジャンルの食事 オークランド人気No.1のレストラン 〜
 https://eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=146
 オークランドの外食事情(3)
 〜 キウィ・ジャンルの食事 注意!お砂糖がいっぱい(>_<) 〜
 https://eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=143
 オークランドの外食事情(2)
 〜 キウィ・ジャンルの食事 チップスとウェッジ 〜
 https://eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=140
 オークランドの外食事情 (1)
 https://eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=133

 先日、市中心部の逆バンジーの道(Victoria St.)を運転していて、タイ
 トルの大きな広告ボードを見つけ、思わず笑ってしまった。もちろん、ビー
 ル会社の広告である。「ビールでいいのに、なぜワインなんか・・」とい
 う非難の表現だろうか。そんなにワインを好むオークランダーが増えて、
 ビール会社は困っているのだろうか。

 たしかに、キウィ達の生活に、ワインはしっかりと根付き始めているよう
 だ。もともとニュージーランドのワイン栽培の歴史は新しく、初生産年は
 1840年といわれる。フランス人などから見下されても文句も言えない
 歴史の浅さだが、しかもその後、禁酒法や英国系移民のワイン嗜好の低さ
 から、ワイン産業は20世紀半ばまでほとんど発展しなかったようだ。た
 しかに人気のワイナリーも、1990年代にスタートしたところも多く、
 NZワインはまだ子供同然といったところだろうか。

 古い生産年のワインを残さず売り切ってしまう(税金対策とか)、日本人の
 愛好家からすれば驚きの業界でもある。それだけに早飲みタイプが中心で、
 長期熟成できるのは一部の赤ワインに限られる印象だ。それでも、ビール
 市場を脅かし始めているのだろうか、アルコールに強く、アルコール大好
 き(他に遊びが少ないので?)なキウィ達の日常に、ワインは合ったのかも
 しれない。

 日常的に、スーパーでも、セールを狙えばワインの悪くないのが10ドル
 台(1000円以内)から買えるし、お気に入りのワイナリーのメールメン
 バーに登録しておくと、お得な在庫一掃セールなどの情報が流れてくる。
 ここNZでは、定価でワインを買っている人は少ないのでは?と想像する。
 それだけに、華やかに見えるワイン産業が儲かっているという話も、実は
 あまり聞かないのだが・・

 NZワインは、日本で上質なフランスワインを飲みなれた人ほど、その高品
 質と可能性に驚くのではないだろうか。カリフォルニア、チリ、オースト
 ラリアなどのパンチの効いた力強いワインではなく、冷涼な気候を反映し
 た繊細さと上品さが私などにはたまらなく魅力的に思える。外食時には、
 ワイン単価の安い良心的な店をお勧めすべく、今後ご紹介していきたい。
 また、BYO(持ち込み可)のお店が何軒もあるので、好きなワインを持ち込む
 というオプション(選択肢)もある。

 いずれにしても、私きじねこにとってNZ、オークランドとは、
 Why Beer? When You Can Wine!! な世界なのであった(笑)

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 <編集部より>

 ニュージーランドを訪れる楽しみの一つに、ニュージーランドワインが挙
 げられます。スーパーに行ってワインコーナーをご覧になれば、その品揃
 えの豊富さに驚かれることでしょう。

 今年は雨が極端に少なかったので、きっと美味しいワインが出来上がった
 のではないかと、今から楽しみにしております。

 皆様もニュージーランドにお越しの際は、是非ニュージーランドワインを
 楽しんでみてくださいね。



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  4.ホリスティックニュージーランドからのお知らせ

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 ニュージーランド原産のマオリハーブ(薬草)製品を取り扱っているホリ
 スティックニュージーランドです。

 さて、昨今の急速な円安により、当店における現状の想定為替レートであ
 る1NZドル=約60円を大幅に上回る事態となりました。当店におきま
 しても、これまで諸経費の削減をはじめ、企業努力により価格維持に努め
 てまいりましたが、さすがに経営を圧迫する事態となっております。

 つきましては、誠に遺憾ではございますが、2013年5月1日より、
 ホリスティック商品の日本円ご提供価格を改定させていただくことに
 なりました。

 皆々様のご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


 ホリスティックニュージーランド
 http://www.holisticnz.co.nz/

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 次回の移住メルマガは、5月6日配信となります。

 どうぞお楽しみに!



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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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