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Vol. 6 永住権一般技能移民部門ポリシー変更!
VOL.06 2007年7月30日 ────────────────────────
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物価が高い!!!!5年前と比較すると2倍以上もする。
コーヒー1杯350円、ワインがグラス1杯800円。
これじゃぁ、海外からの旅行者が来なくなるのではないだろうか、
大丈夫かNZ・・・。
っていうかNZ歴長いのに、今でも何でもかんでも日本円に換算して考えてしまう
私の頭の方が大丈夫?と言われてしまうかも (てへ)。
7年前の最低賃金は7ドル50セント、今が11ドル25セントで上昇率2倍だから、
単純に考えればNZで稼いでいる限り全く問題になる事ではないのだ。
それにしても今のNZはすっごい景気が良いのが目に見えて分かる。
住宅の高騰状況などを聞くと1980、90年代の日本のバブル期にちょこっと
似てる気がするが日本みたいにはじけてしまうのだろうか。
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今日のメルマガラインナップ
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1.永住権一般技能移民部門ポリシー変更
2.パーミット申請料の変更
3.NZの教育制度(子供編)
4.証明書の有効期限とJPについて
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1.永住権一般技能移民部門ポリシー変更
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本日7月30日から永住権一般技能移民部門のポリシーが一部変更となり、
NZにおいて職歴や学歴を持っている人がより永住権を取りやすくなりました。
変更になった部分のみを紹介すると・・
※()内のポイント表示について(以前のポイント→新ポイント)
1.発展見込み分野での雇用、ジョブオファー (5ポイント→10ポイント)
2.配偶者、パートナーのスキルエンプロイメントでの雇用もしくは
ジョブオファー(10ポイント→20ポイント)
3.NZでの職歴年数
1年 (無し→5ポイント)
2年 (5ポイント→10ポイント)
3年以上 (無し→15ポイント)
※従来の4年、6年以上が無くなりました
4.発展見込みのある分野での職歴年数ボーナスポイント
2から5年 (5ポイント→10ポイント)
6年以上 (10ポイント→15ポイント)
5.学歴資格ボーナスポイント
2年間のフルタイムコースをNZで取得した場合(無し→5ポイント)
基本学歴資格(trade qualification, diploma, bachelors degreeなど)を
NZで取得した場合(無し→5ポイント)
修士課程以上の学歴資格(masters degreeなど)を
NZで取得した場合(無し→10ポイント)
配偶者、パートナーの学歴資格
(10ポイント→20ポイント)←日本、NZどちらの取得にも適用
詳しくはイーストウィンドHPへ↓
https://eastwind.co.nz/residence/smc.html
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2.パーミット申請料の変更
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更に、本日7月30日よりパーミットの申請料金が変更になります。
金額は以下の通りです。(カッコ内は旧額)
・EOI申請料 書面による申請の場合 $500($460)
・EOI申請料 オンラインによる申請の場合 $400($300)
・永住権申請 (一般技能部門) $1400($800)
・永住権申請 (ビジネスインベスター) $2600($1700)
・永住権申請 (企業家部門) $2600($1700)
・ビジターパーミット申請 $130 ($80)
・学生パーミット申請 (書面によるもの) $200($120)
・学生パーミット申請 (オンライン) $70(変更なし)
・ワークパーミット申請(一般) $200($120)
・ワークパーミット申請(パートナーシップ) $280(N/A)
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3.NZの教育制度(子供編)
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私の大親友の子供(4歳)は「ハロー」「ニーハオ」「アニョーン」
「&%$#@!」等、多言語で挨拶が出来るちびっ子インテリである。
話に聞けばヒッポクラブという幼児の為の塾?みたいな
所へ行かせているらしい。値段を聞いてびっくり。
確かに彼女と私は高校時代は遊びほうけてばかりでいつも赤点を免れる為に
先生の肩もみをしたり、ゴマすったりした落ちこぼれ組みだ。
だからといって自分の子供に希望を託しすぎるのはよくない、子供のうちは外で
伸び伸び遊ばせた方が良いんじゃないか、と言ってみたが、もう彼女は子供を
アメリカンスクールに入学させる気で準備をしているから、人の意見なんか聞い
てもくれない。
今では日本の子供達は小学生から塾に行くのが常識となっているらしく、
それには驚いた。日本は今、夏休み真っ盛り、にも関わらず塾の強化合宿に
参加したり、塾と家の往復の日々を過ごす子供が沢山いるらしい。
益々強まる学歴社会の日本、親の期待をいっぱいに背負った子供達は
ストレス溜まんないのかしら。
NZでは、学校のホリデー前になるとホリデーアクティビティプログラムというものが
渡され、そのプログラム内容はインドア、アウトドアのアクティビティ、クラフト&
ホビー、クッキング、スポーツ、中にはモデル育成の為のコース(3日間で$199!!)
もある程、多岐にわたっている。
決して安くは無いし、強制ではないので別に参加しなくても良いのだが、14歳までは
親が同伴する必要があるNZでは、子供が休みになると1日中子供が家にいられる
事を考え、結構このプログラムに参加させる親は多いのだそうです。
NZには予備校というものは存在せず、あっても中国人経営の「そろばん塾」や
「公文」があるくらいだ。子供の頃は大いに遊んで学ぶべきとNZでは「情操教育」に
力を入れているのである。
小学生から海外教育しませんか?
イーストウインド留学部門↓
https://eastwind.co.nz/ew/ryugaku/ryu-top.html
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4.証明書の有効期限とJPについて
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とあるレストランからジョブオファーをもらった友人がイミグレーションに
ワークパミットを2年申請したところ、1年しか下りなかった。
理由を聞いたところ、2年欲しければ無犯罪証明書の提出が必要だとの事。
無犯罪証明書をもらってきたら2年に延ばしてあげるよ、と言われた彼女は
早速オークランドにある日本領事館へ無犯罪証明書を依頼、約3ヵ月後に
受け取った証明書を手に早速移民局へもって行って期限の延長を求めたが、
断られた。
本当に2年に延ばしてあげるよ、なんて言ったのかどうか今となっては定か
ではないが、まだ有効期限がたっぷり残っているワークパミットなんだから、
今延長する必要がないじゃないか、という移民局オフィサーの言い分らしい。
やっぱり1年より2年のパーミットをもらった方が安心だ、って私の気持ちが
移民局には分からないのか、と友人はご立腹だったが、せっかくもらった
無犯罪証明書は発行してから半年間のみ有効だから、次回のワーク申請時
には使い物にならない。
移民局へ提出する書類は他にもあります。↓
戸籍謄本、抄本(発行日から半年有効)
メディカルチェック (発行してから3ヶ月有効)
どれも有効期限があるので注意が必要だ。
また、申請書類を提出する際に添付する証拠書類については「必要と移民局が
言わない限りは、オリジナルの書類は送らず、コピーを送るように!」と申請する
ときの注意事項として記載があります。
とは言っても、特に資格証明書、職歴証明書等の重要書類はただのコピーを
そのまま提出してはいけません。そのコピーが原本の書類(original)と全く同じ
ものだと証明されてなければならないのです。
そこでJPの登場です。JPはJUSTICE OF THE PEACEと呼ばれ、日本では
治安判事の事を指します。そのJPの所へ行ってコピーがオリジナルの書類と
同じであることを、1枚1枚確かめた上で、コピーの方にサイン・押捺をしてもら
います。
NZにはJPが沢山いるので、電話帳で最寄のJPを探してアポを取ってから伺う
ことをお勧めします。これは無料サービスです。
今回もご愛読頂き、ありがとうございました。
今後もどんどんニュージーランド情報を配信していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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