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Vol. 254 技能移民部門(SMC)の変更について

VOL.254 2017年9月 4日 ───────────────────────
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               発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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 皆さま、こんにちは。

 先日ポストに宛名のみの白い封筒が入っており、開けてみると警察からのス
 ピード違反、並びに違反金支払いの通知でした・・・

 通知内容としては、車両名義名、場所、違反スピード、違反金額、支払い方
 法等記載されており、80km規制の高速道路を94kmで走行したとの事でした。
 こちらの高速道路は基本100kmとなっていますが、時々80km規制になってい
 る場所があり、それに気づかず走行してしまったようです。

 支払金額は$80と、少なくない金額に気分的に凹んでしまいましたが、これ
 ばっかりは自分の責任なのでしょうがないですね。みなさんもこのような事
 にならないよう、安全運転に励んでいきましょう。

 それでは本日のメルマガをお届けいたします。

 (た)


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 今日のメルマガラインナップ

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 1. 技能移民部門(SMC)の変更について

 2. ご案内:いま注目される、海外相続の必要性について

 3. 移住会員さま/NZコラム

   ウメオヤジのNZ備忘録
   〜発酵生活〜



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 1. 技能移民部門(SMC)の変更について

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 前回のメルマガに続き、今回は、先月28日から施行となった永住権の技能移
 民部門(SMC)のポリシー変更についてご案内します。

 この変更により、今後は、移民局の定める技能職かどうか判断されるという
 よりは、むしろ雇用先の年収値により技能職かどうかを決められることにな
 りました。

 これまでは、技能職として永住権を申請するためには、ANZSCO
 (Australian and New Zealand Standard Classification of Occupations)
 と呼ばれる職業定義において、スキルレベル1、2、または3の職業に就く必
 要がありました。

 しかし今後は以下の年収値が必要となります:

 1) ANZSCOスキルレベル1〜3の職業の場合、週40時間勤務に基づいて年収値
   がNZ$48,859(時給 NZ$23.49) 以上
 2) ANZSCOスキルレベル1〜3以外の職業の場合、週40時間勤務に基づいて年
   収値がNZ$73,299(時給NZ$35.24)以上
 ※上記年収値は毎年11月に見直される予定です。

 ビザ申請には給与証明が必要になりますので、今後は現地企業との雇用契約
 がある方しか、技能移民部門での永住権申請はできない・・・と思う方は多
 いかもしれません。

 ですが、現地の雇用保証は無いものの、EOIのポイント計算で160点以上得ら
 れるであればSMCの申請は可能です。

 そしてその場合、ビザの審査に通ると特例として、技能職の雇用契約が現地
 で得られれば永住権を発行するという条件付のジョブサーチビザが9ヶ月間
 (NZ国外にいる場合であれば12か月間)得られます。 

 新ポリシー下のEOIのポイント点数表は以下をご参照ください⇒ 
 https://eastwind.co.nz/immigrant/smc.php

 無料ビザ診断はこちら⇒ 
 https://eastwind.co.nz/immigrant/vi-contact.php



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 2. ご案内:いま注目される、海外相続の必要性について

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 2008年にいわゆるリーマンショックで端を発した世界的金融危機と続く経
 済停滞。そんな中で起こった東日本大震災の日本経済への計りがたいダメー
 ジは、今後の日本の経済復興がどれほど険しい道なのかを日本国民にいみ
 じくも知らしめることになりました。

 これからの日本政府は「震災復興」という言葉だけを利用して、あらゆる
 角度から国民に負担を課していくことは目に見えて明らかです。

 それに先立って2010年、すでに2011年度の税制改革法案の中で政府は「所
 得税増税」「相続税増税」「消費税増税」等の非常に大きな税制改正を通
 す予定であることを発表していました。

 震災後の対策に右往左往する中国会審議が延期されているものもあります
 が、近い将来必ず国民の負担がさらに増大する方向に政治が舵取りされて
 いくのは間違いありません。

 その中でもとくに相続税の基礎控除が引き下げられました。
 「5000万+相続人毎1000万」だったものが、「3000万+相続人毎600万」に
 引き下げられています。さらに死亡保険の非課税枠を縮小して相当な増税
 を予定しています。

 相続税はスイス・スウェーデン・イタリア・カナダ・シンガポール・タイ・
 マレーシア・オーストラリア・ニュージーランドなど廃止している国も多
 く、これから廃止に向けて動いている国も増える中で、「死者に鞭打つ」
 時代遅れの税金でありながら、日本では裕福な層から効率的に税金を徴収
 できるシステムとしてますます強化しようとしているのです。

 子供たちのために必死で働き蓄えた資産、すでに所得の段階で納税してい
 る資産への再課税が一層厳しくなり、原発の健康不安は増大し、そしてな
 により国(政府)に対する信頼が喪失している今の日本。日本人として、
 1人の親として、未来を担う世代へいかに資産を残せるのかー今こそ、世
 界を視野に入れた相続対策に踏み出す時です。

 海外相続、相続対策について詳しく資料を元にご案内させていただきます。
 下記メールアドレスまでお問合せください。



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 3. 移住会員さま/NZコラム

   ウメオヤジのNZ備忘録
   〜発酵生活〜

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 発酵生活、生活自体も熟成されて味わい深い物になればうれしいのだが、私
 が乳酸菌と出会った(?)のは6年前 3.11を契機にこれから起こるであろう
 免疫系の問題にどう対処すべきか、免疫をどう強化していかなくてはならな
 いかを考え調べているうちにとあるオジさんのブログにたどりつきそのオジ
 サンが教えてくれた。

 乳酸菌の培養方法を物は試しとやってみてからだ。乳酸菌は玄米はもちろん
 のこと精米された白米の表面でさも存在しそれは家庭でも簡単に培養でき、
 そしてまた植物や野菜、果物の表面や実にもひろく存在してるとのことだ。
 そしてこの乳酸菌は体の免疫強化にとても有益でしかも後に日本中をにぎわ
 せた STAP細胞にも関係してるということらしい。乳酸菌の効能はここでは
 書ききれないので割愛するが、コメのとぎ汁で簡単にそして豊富に作れる乳
 酸菌培養液は私の食生活のバリエーションを豊かにしてくれた。とは言って
 も漬物とヨーグルト、パン種おこしぐらいなのだが。

 なかでも豆乳を使ってのヨーグルトはとても興味深い物だった。初めて作っ
 た物は過醗酵で臭すぎ、とても食べられるものでは無かった。しかし温度や
 発酵を止めるタイミングを何回か試すうちにほんのりフルーティーな、豆乳
 から作ったとは思えない物が出来る様になりそして継ぎ足しをするにしたがっ
 て味がかわっていくのも楽しみの一つであった。

 しかし残念なことにここニュージーランドでは思うような豆乳が手に入らない。
 スーパーの豆乳はオーガニックとはいえオイルが添加してあったりで固まり
 が悪くチャイニーズマーケットの物は固まりも悪かったがえぐみと言うか、
 腐敗臭に近くとても食べる気になるものができなかった。部屋全体が発酵環
 境になり開封した豆乳がパックの中で自然に固まり美味しいヨーグルトにな
 るなんてことはもうここではないのかもしれない(最近オーガニック、オイ
 ル砂糖無添加のパックを見つけたので試してみる予定)。しかし幸いなこと
 にオーガニックの牛乳が手に入るのでそれで代用、最近では酒のアテにもな
 るザワークラフトや水キムチ等の発行食品がメインになっている。

 そして今度はもう少し晴れ間が続くようになり良い枯草が拾えるようになっ
 たら納豆作りにチャレンジしてみようと思ってる。



 ■ウメオヤジのNZ備忘録バックナンバー:

 〜新たな出発〜
  https://eastwind.co.nz/mailmagazine/index.php?vol=244



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 <編集部より>

 次回の移住メルマガは9月18日の配信となります。

 どうぞお楽しみに!



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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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