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Vol. 126 NZライフを楽しむために

VOL.126 2012年6月18日 ────────────────────────
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               発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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 皆さま、こんにちは。

 昨日日曜日は、日本で「父の日」でした。

 ニュージーランドの「父の日」は9月なので、
 こちらでは「父の日」の文字を見かけることはないのですが、
 父親が日本に住んでいる日本の方は、
 電話をしたり、プレゼントを贈ったりする人もいたようです。

 家族のつながりを感じられる日もいいですね!

 それでは今回のメルマガをお届けします。


 (き)


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 今日のメルマガラインナップ

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 1.ニュージーランドライフを楽しむために

 2.ファイナンス
   〜 資産の避難先としてさらに注目されるニュージーランド 〜

 3.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.120)

  「 屁のような話 」



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  1.ニュージーランドライフを楽しむために

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 日本を離れ海外移住をすると考えた場合、現地の人と親しくなりたい、現
 地のコミュニティに入っていきたいと思う人も多いのではないでしょうか。
 そのほうが異国文化を感じられますし、より現地に精通した情報も得られ
 るようです。もちろん、日本人に限定して付き合うことができるかもしれ
 ませんし、日本語環境だけで暮らすことも無理ではないかもしれませんが、
 行動範囲が狭まってしまう可能性は大いにあります。

 ではニュージーランド人やほかの国籍の人と出会い、親しくなるチャンス
 はどのようなところがあるのでしょうか。

 ニュージーランド企業で働いていると、まさにそういう環境にひたること
 になるでしょう。ビジネスを通じたコミュニケーションは、考え方の違い
 を気づく機会になることも多いでしょう。週末やホリデー時に、家族ぐる
 みで付き合うということも出てくるかもしれません。

 語学学校や専門学校へ通うことも多国籍な環境と言えます。英語を学んだ
 り、特別な技術を習得する同志として意思疎通できる間柄になれます。

 スポーツはどうでしょう。サッカーボールが一つあれば言葉の壁はないか
 もしれません。テニスやバトミントン、バスケットなど、日本でもなじみ
 のスポーツがニュージーランドでも気軽に行われているので、汗を流しな
 がら交流を図るのもよいでしょう。また、コーラスのように一緒に歌を歌
 える仲間は、楽しい気分でお付き合いできる気がします。

 子どもがいる家庭の場合、学校の先生や親同士のつながりを通して、異国
 の教育方針を知る機会となります、また、子どもが英語を学んでいく様子
 を見ながら、自分も刺激を受けることが出てくるかもしれません。

 ニュージーランドは英語環境ですし、ビザ取得のために、英語能力試験で
 あるIELTSのスコアを提出する場合があるので、最低限の英語が必要なの
 は言うまでもありません。それ以上に、現地の人と親しくなりたい、コミュ
 ニティに入りたい、そういった強い気持ちがあればチャンスは広がってき
 ます。

 いろいろな場を訪れることは新しい発見につながります。より楽しいニュー
 ジーランドライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。


 ▼EAST WIND CO.,LTD 移住部門 ─────

 ホームページ  https://eastwind.co.nz/
 お問い合わせ 
 7F The Data Centre, 220 Queen St, City, Auckland, New Zealand
 



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  2.ファイナンス
   〜 資産の避難先としてさらに注目されるニュージーランド 〜

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 日本の個人投資家の資金が海外に向かっている、という記事をウェブサイ
 トや雑誌記事から良く目にすることが多くなりました。超円高のときには
 よく起こる現象ですが、最近では震災や原発事故に備えて、海外にセカン
 ドハウスを購入しておく、という動きから海外不動産への投資ブームも再
 燃しているようです。

 また、年々膨大化する「日本政府の借金」への懸念や、日本経済の先行き
 に対する悲観論の深まりを背景に、財政破綻を懸念する預金者からも、資
 金の安全な避難先としてニュージーランド(NZ)はますます注目されてい
 ます。NZで資産運用される場合は、リスク回避だけではなく金利の高さが
 挙げられます。

 現在、公定歩合にあたるNZ政策金利は、2011年3月から2.50%のまま低水準
 で10回連続の据え置き継続となっておりますが、ギリシャのユーロ離脱が
 回避され、内外景気見通しが安定すれば、早い段階で利上げに転じる可能
 性があると考えられます。エコノミストの大半は利上げ開始を2013年以降
 と見ています。

 市場の金利見通しは世界情勢などにより早まる可能性がありますし、「長
 期的な円高局面は終わり、今後2〜3年は円安傾向が続く」という市場関係
 者の声が聞こえてくるようになりました。海外資産運用をご検討中の方は、
 少しでも早めに実行されることをお勧めいたします。

 ◇

 弊社の「グループ定期預金」は、現在、最高金利6.00%にて、あなたの資
 産運用をサポートしています。是非、資産運用分散のひとつにお役立てく
 ださい。

 弊社では、安全・確実・便利に日本からニュージーランドへ送金いただけ
 る「円送金サービス」を提供しております。ご資金を送られる際には、是
 非ご利用ください。

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  3.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.120)

  「 屁のような話 」

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 あまり馬鹿馬鹿しいからか大して話題にならなかったけれど中国とアメリ
 カの間で6月初旬にちょっとした外交上の揉め事があった。大気汚染のひ
 どい北京でアメリカの学者が大気の汚染状況を測定したところ「北京の大
 気を勝手に測定するのは内政干渉だ。ウイーン条約に違反する」と抗議。
 アメリカ側は「大使館員の家族を含め北京にはアメリカ人がたくさん住ん
 でいる。自国民の健康に配慮して大気の汚染状況を調べて何が悪い」と反
 論したという。

 何がウイーン条約(環境保全のための国際条約)違反かといえばその条約
 では「情報を共有する」と盛り込まれており、北京側としては汚染を発表
 する前に情報を提供してもらい都合が悪ければ(手を加えて?)何とかし
 たかった、という事だろう。それをいきなり発表されたのでは中国人の重
 んずる面子(メンツ)が丸つぶれだということではないか。筆者が馬鹿馬
 鹿しいというのは大気汚染の深刻さのことではない。人の国の大気汚染を
 勝手に測るなという中国式論理のことだ。四海兄弟(しかいけいてい。世
 界中の国の人々は皆兄弟のように仲良くすべきだ。=論語)紀元前500年
 も前の孔子様のことばだ。その子孫はいまこういう屁理屈をこねる。

 馬鹿馬鹿しいのはこのやり取りが子供のころに寄席で聞いた古典落語の「
 屁問答」を思い出させるからだ。屁をひった、ひらないでケンカになり最
 後は「俺の屁の臭いをただで嗅いだのだから返せ」という落ちが付く。こ
 ういうネタは艶話(つやばなし)と並んで文部省あたりからクレームを付
 けられて誰も演ずるものがいなくなってしまった。

 311の直後、アメリカからは「トモダチ作戦」で大量の物資と救援隊員
 が被災地に送られてきたが、一方で「被災地の半径500キロ以内のアメリ
 カ人は速やかに退去せよ」という指令が日本政府の国民に対する指示より
 はるか前に出された。東京にある欧米系のオフィスもいち早く本社機能を
 関西へ移し、日本近海に展開する米航空母艦では乗組員に「シャツは腕ま
 くりせず袖まで下ろせ」とか細かい指示が出された。成田空港では3月12
 日以降日本を脱出する欧米人でごった返したのは記憶に新しい。やるべき
 こととそうでないことのメリハリがはっきりしているのだ。

 震災から一年三ヶ月たって、津波で流されたサッカーボールやオートバイ
 が米西海岸に流れ着き、その返却のセレモニーなどが心温まる日米の友情
 の話としてマスコミで取り上げられている。しかしそのうち西海岸には何
 十万トンという瓦礫の山がたどり着く。そうなればもう美談ではない。ア
 メリカ人は歯をむいて日本に抗議してくるはずだ。しかし日本人とその政
 府がその対策に真剣に取り組んでいるとは思えない。国内の瓦礫の処理さ
 え手が付かず、社会保障と税の一体改革などという「屁のような話」で国
 論を二分している。

 「いつまで日本にいるつもりなの。早くニュージーランドに帰っておいで
 よ」オークランドに住む日本人の友人から電話がかかってきた。話してい
 るうちにふとニュージーランドの清冽な空気の味を思い出した。長いこと
 忘れていたが「おいしい」と感じる空気がニュージーランドにはある。人
 口120万の車社会オークランドでも家の近くにはジャングルのような手付
 かずの広い森林がある。ヤボ用はさっさと終わらせて早くニュージーラン
 ドに戻りたいものだ。

 (周)



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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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 今回もご愛読いただきまして、ありがとうございました。
 次回のニュージーランド情報もお楽しみに!

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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