VOL.71 2010年3月29日 ────────────────────────
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発行:イーストウィンド <隔週月曜配信>
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皆さま、こんにちは。
いつもご愛読くださいまして、ありがとうございます。
イーストウィンドでは、「EASTWIND通信」というメルマガを毎月1回発行
しているのですが、2001年の創刊以来、今月が第100号となりました。100
回記念ということで、ニュージーランドで生活しているスタッフが感じる
ニュージーランドを紹介させていただきました。
●EASTWINDスタッフが答える!ニュージーランドについての5つの質問
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Q1. 「ニュージーランドに来たら、
ぜひ食べて(飲んで)ほしいものは何ですか?」
Q2. 「ニュージーランドで見てほしい景色はどこの景色ですか?」
Q3. 「ニュージーランドで生活して良かったと思うことは
どんなことですか?」
Q4. 「日本(故郷)に戻りたいと思うときは、どんなときですか?」
Q5. 「驚いたニュージーランドの習慣はどんなことですか?」
よろしければ、ご覧くださいませ。
http://archive.mag2.com/0000072680/20100323120000000.html
それでは今回のメルマガをお届けします。
(き)
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今日のメルマガラインナップ
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1. ニュージーランドの投資家ビザについて
2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.65)
「 ラグビー・続き 」
3. ホリスティックニュージーランドよりお知らせ
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1. ニュージーランドの投資家ビザについて
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当社のHPをご覧になられてご存じかもしれませんが、投資家ビザのカテゴ
リーでも変更がありました。投資家カテゴリーでは1と2の二つのカテゴ
リーがありますが、今回はその中でも申請条件が易しいもの、投資家カテ
ゴリー2を改めてご紹介いたします。
投資家カテゴリー2の条件
・投資額:NZ150万ドルを4年間投資
・生活資金:100万ドル (ニュージーランドへの送金の必要なし)
・最低事業経歴年数:3年
・年齢制限:65歳まで
・最低英語力証明:英語環境でのバックグラウンドもしくはIELTS3.0以上
・最低NZ滞留期間:4年間のうち、最後の3年間は、1年につき146日以上
投資の対象は、商業的なリターンが見込めるもの(不動産の購入など個人
的なものへの投資はこれにあたりません)具体的には、ニュージーランド
の会社の株の購入、NZ国債への投資などとなります。ビジネス投資で今後
のニュージーランド経済を支え、発展につなげることを目的としています。
なお、投資先の会社の財務状況結果は、投資家の永住権には影響しません。
つまり、投資先の会社が決算時に赤字であっても、それによって永住権が
はく奪されるようなことはありません。株購入により投資を行う場合、そ
の会社の経営権の有無は、会社側の決定にゆだねられます。
永住権の第一次審査には、投資家ビザも技能移民カテゴリーと同じように
ポイント制をとります。ポイントは、年齢、ビジネス経験、英語レベル、
投資金額などによって、点数化されます。
ポイント表の詳細については、お問い合わせください。
また、この部門のカテゴリー2では永住権受給者数を年間300人(主申
請者ベース)に設定しています。先にあげた年齢、ビジネス経験、英語レ
ベル、投資金額などの各項目を点数化し合計点の高い人から、本審査にセ
レクトされていきます。 それぞれの項目の点数をあげることが永住権取
得のポイントとなります。
今年から変更されたカテゴリーですが、現時点で、すでに永住権申請者は
60人、そのなかで審査を通過し、永住権を取得した方が5人います。
現時点ですでに60人の申請者、年末を待たずとも年間の300人の枠は埋まっ
てしまうかもしれません。
また今回の投資家カテゴリーの条件変更は、ニュージーランドの経済の発
展につなげることを目的としていますので、来年も今回の条件を維持する
とはかぎりません。
ニュージーランドへの移住を考えている方、投資を考えている方、永住権
を狙うなら今がチャンスです。
お問い合わせは移住部門までどうぞ
▼EAST WIND CO.,LTD 移住部門 ─────
ホームページ https://eastwind.co.nz
お問い合わせ
7F The Data Centre, 220 Queen St, City, Auckland, New Zealand
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2.連載コラム! 周さんのNZ生活(Vol.65)
「 ラグビー・続き 」
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金曜日の昼過ぎになるとわがM町の一角にある中華料理店の駐車場が車で
いっぱいになる。店内はガラガラだ。駐車した人たちは店に入らず表通り
の「TAB」にどんどん吸い込まれていく。中華料理店には迷惑な話だがお
目当てのTABが交差点に近いので通りに車は止められないのだ。TABとは
Totalizator Agency Board の略、つまり公認の賭博受付所。日本の場
外馬券売り場のようなものだ。ただ、日本と違ってニュージーランドの
TABはラグビーの勝敗を始め競馬、ドッグレース、サッカー(英、欧のゲ
ームを含む)クリケット、アメリカのNHL(アイスホッケー)、メジャー
リーグ・ベースボールからATPテニスまで国内で開催していないスポーツ
まですべて公認のブックメーカー(賭け屋)が最新の賭け率を店内に表示
して客を誘う。
中でももっとも人気のあるのがスーパー14のラグビーなのだ。競馬やドッ
グレースと違ってラグビーはどちらのチームが勝つか負けるかしかない。
白黒はっきりしていて賭けやすいのも人気の秘密。さらにラグビーはニュー
ジーランドが世界に誇る国技といっていい。老若男女ラグビーについては
みんな詳しい。日本の大相撲と違って皆自国選手だから応援にも熱が入る。
新聞も金曜日のニュージーランドヘラルドが、金曜と土曜の全試合の詳し
いデータを特集して賭け率を表示する。さらには「ラグビー評論家?」が
何人も登場して勝ち負け予想を載せる。しかも彼らの予想の的中率付きだ。
人気の組み合わせのマッチになると10ドル札を握り締めて投票券を買いに
来るおばあちゃんもいる。日本の場外のような熱気はない。ほとんどの客
は勝敗を印刷したチケットを買うとさっさと帰る。中には10万ドル、20万
ドルを締め切り間際に買うギャンブラーもいて賭け率が一気に下がること
もある。勝ち負けが単純で本来ラグビーは強いほうが大体勝つのが普通だ
から上位のチームと下位のチームの対戦では 1.1倍 対 7倍などと
いう賭け率が出てくる。本命ガチガチの競馬のもと返しのようなものだが
「たった80分で10%の利益だよ」というのがラグビーギャンブラーの
理屈だ。
10%の利益を得たらそれをまた次の固いゲームに賭けて増やしていけば
「7〜8回で元金は倍増だよ」という。しかし、そうはうまく行かないのが
ギャンブルのギャンブルたる所以。まれに予想を覆す大番狂わせがある。
3月5日の試合も昨年決勝まで進んだNZのチーフスが地元ハミルトンで昨年
ビリから2番目の13位、オーストラリアから遠征してきたレッズに逆転負け。
このとき賭け率はチーフス1.1対レッズ6だった。もちろん予想家たちは
全員チーフスを予想していた。新聞でただ一人(といえるか?)レッズの
勝ちを予想していたのはコインだった。といってもなんだか分からないだ
ろうが、ラグビー評論家の予想と並んで最後にニュージーランドヘラルド
がいつもお遊びで載せるコインの裏表予想だけがこの番狂わせを的中させ
たのだった。評論家の顔写真と並んで裏(レッズの勝ち)を示したコイン
の写真も出ている。コインの名前は「Lady Luck」。
(周)
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3. ホリスティックニュージーランドよりお知らせ
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皆様こんにちは、ホリスティックニュージーランドです。
この度ホリスティックニュージーランドに無添加化粧品シリーズ、
Natures ネイチャーズが誕生いたしました。
今回のラインナップは、
・ローション(化粧水)2種類、
・ヒーリングワックス(傷や肌荒れの修復剤)、そして
・ボディバター(保湿剤)
の4つです。
また、Natures誕生に伴い、サイトをリニューアルいたしました。
ホリスティックニュージーランドブランドを「ヘルスケアシリーズ」と「
スキンケアシリーズ」に大別し、今までの商品をヘルスケアシリーズに今
回のネイチャーズをスキンケアシリーズに分類しました。
どちらのシリーズも今後さらに商品を追加して広げていく予定ですので、
どうぞご期待ください。
「天然素材の自然の力をいただいて、より健康に、より美しく」
水と緑と光の恵みであるハーブをたっぷり詰め込んだホリスティックニュ
ージーランドの製品を、これからもどうぞよろしくお願いいたします!
●新商品ラインナップはこちらから
ネイチャーズシリーズ
http://www.holisticnz.co.nz/index.php?main_page=index&cPath=1_11
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【あなたにもできる! ニュージーランド移住情報 】
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今回もご愛読いただきまして、ありがとうございました。
次回のニュージーランド情報もお楽しみに!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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