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Vol. 3 速報！！永住権申請変更
VOL.03 2007年6月18日 ───────────────────────
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日本でえびちゃんがＣＭでやっている「ゼスプリゴールド」で一躍有名になった？
ゴールデンＫＩＷＩが先週末に行ったチャイマ（中国人経営の食材屋さん）で１キロ
１９セントで売っていた・・・・安くて品質は大丈夫なのか？と思いきや、味はまろ
やかで美味しかったそうです(ちなみに私はフルーツ嫌い）。
他にも大根（大）１本７９セント、ブロッコリーが２個で１ドル等等・・・・
円安とはいえども値段はまだまだ安いニュージーランドは今紅葉真っ盛りです。
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今日のメルマガラインナップ
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１．速報！！永住権申請変更
２．車の保険は必須
３．フラット探し
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１．速報！！永住権申請変更
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６月６日、永住権申請における「一般技能移民部門」と「投資家部門」のポリシー
が変更になりました。
「一般技能移民部門」
具体的な改正後のポリシー内容は未だ発表されてはいないものの、新しいボー
ナスポイント制度は７月３０日から施行されます。
変更点：
１．ＮＺで将来的に発展見込みのある産業での技術面での雇用、学歴資格と職歴
へのボーナスポイントの増加
２．ＮＺでの修士課程以上の学歴資格のボーナスポイントの導入
３．従来あるＮＺでの職歴年数でボーナスポイントとして加算する事が出来た最低
年数の減少
４．主申請者のパートナーの学歴資格やＮＺでの技能面における雇用へのボーナ
スポイント
５．ＮＺで取得した学歴資格へのボーナスポイント制度の修正
６．特定産業地域での技能面における雇用、学歴資格、職歴年数へのボーなるポ
イント制度の廃止
７．ＮＺＱＡの審査の必要がない学校リストの見直し
８．「技能雇用」の定義をより鮮明、的確にする
未だ具体化はされていないものの、ＮＺにおける学歴資格や職歴をもった申請者が
より有利に永住権を取得できるようになるようです。
「投資家部門」
新たに導入される投資家部門はActive Investor Migrant と呼ばれ、３つのクラスに
分けます。従来の投資家部門と比較すると以下のとおりになります。
新ポリシーは今年１１月から施行されるとのことです。
現在のポリシー
投資額： ＄２ミリオン（日本円で１億９千万）
最低事業経歴年数： ５年
年齢制限： ５４歳まで
最低英語力証明： ＩＥＬＴＳ ５
最低移住資金： 無し
最低ＮＺ滞留期間： トータルで２０％
新ポリシー
グローバルインベスターカテゴリー
投資額： ＄２０ミリオン（日本円で１９億）を４年間投資し、うち最低＄５
ミリオンはアクティブ投資
最低事業経歴年数： ４年
年齢制限： 無し
最低英語力証明： 無し
最低移住資金： 無し
最低ＮＺ滞留期間： 年に２０％
プロフェッショナルインベスター
投資額： ＄１０ミリオンを４年間投資し、うち最低＄２ミリオン
はアクティブ投資
最低事業経歴年数： ４年
年齢制限： ６４歳まで
最低英語力証明： ＩＥＬＴＳ ４
最低移住資金： 無し
最低ＮＺ滞留期間： 年に３０％
ジェネラルインベスター
投資額： ＄２．５ミリオンを４年間セミアクティブ投資
最低事業経歴年数： ４年
年齢制限： ５４歳まで
最低英語力証明： ＩＥＬＴＳ ５
最低移住資金： ＄１ミリオン
最低ＮＺ滞留期間： 年に４０％
この新しいポリシーで出てくる「アクティブ」とは、銀行口座への投資や不動産の
購入は含まれず、ＮＺでビジネス投資をすることが必須となる。ビジネス投資し
てもらうことで今後のＮＺ経済を支え、発展につなげることが期待できるからです。
この新しいActive Investor Migrantは永住権受給者数を年間１０００人（主申請
者を３００人程度）に設定します。まず、グローバルインベスターを最優先に、次
にプロフェッショナルインベスター、最後にジェネラルインベスター内で選考され
ます。
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２．車の保険は必須
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今の日本で起こっているような奇怪な事件はないものの、Teenager達による
交通事故、酒気び運転、盗み、は頻繁に起こっている。
私の周りでも先週車上荒らし事件が２件連続して発生し、被害者の人達の
ケアレスミスだとはいっても話を聞いてみると車から（ロックをせずに）約３０秒
だけ離れただけだとのこと。たった３０秒の間に失われたものの総額は・・・・
こんな時の予防として、必ず入っておきたいのが車の保険。
ＮＺの車の保険会社は色々あるので値段とカバーやカスタマーサービス内容を
比較して加入することをお勧めします。
ただ、ＮＺへ来る前に 警察署か免許センターへ入って英文の無事故無違反
証明を取ってくる事が肝心。この期間が長ければ長いほど、保険金額も確実
に安くなります。
日本で車の保険に入っていた人はその保険会社から英文表記による契約内容
（クレームがされなかったという内容が必要）を取得しておいても良いでしょう。
というのは、車の保険といえば国内最大の会社ＡＡでは、過去５年間連続で保険
に加入していてその間クレームがなされなかった人にはたとえもしその後に起こ
った事故などでクレームを起こしてもそのまま無事故割引が適用されるといった
素晴らしいサービスがあり、私は保険４年目に某Ｓ会社からＡＡに切り替えました。
他社からの切り替えでももちろん５年のカウントに数えられるのです。
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３．フラット探し
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私はＮＺに住んで７年になるが、１０回以上は引越しをしていると思う。
そのうち半分は私が好きでしてるわけではないのだ。
ＮＺでは投資目的に購入する住宅が多く、売買が盛ん。 ただし、借りて住んでいる
人にとってみたら、持ち主が家を勝手に売ってしまい、１ヵ月後までに出て行け、と
突然宣告されることが多々ある。
そうなると、もう新聞やネット、不動産会社、口コミ等のあらゆる情報網を駆使して
探さないとならない。立ち退き期限が迫ってくると、とりあえず一時的に住める所を
探してから、ゆっくり長期的に住める所を探そうと思ったりするがそんな考えができ
るのは、荷物が少ないワーホリ君達。
これが家族で引越しとなるとかなり大変なので、出来るだけ長期間借りる事ができ、
かつ、快適な住居を探したいものです。ただし個人の力で探すのは至難の業で、後
で問題が発生するのを最小限にするため、最初のうちは不動産会社やエージェント
に頼んで自分の希望する住居と支払える値段を申し出て、該当するところを探して
もらい、色々とアドバイスを受けるのが良いと思います。
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今回は永住権申請においての大きな変更がありましたので、その内容について長文
となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もどんどん
ニュージーランド情報をお送りしていきます。
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